2023/08/13 一般大人1人で500円。当日はお盆休みの日曜日の15:00頃で少し遅めの時間帯に訪れたが館内は自分以外には3、4グループくらいだった。 館内の展示品の数はそんなに多くない(20点ほどだったか)が、楽しめた。太陽を表した物や祭の描写や五十鈴川、宇治橋の絵や意趣を凝らした工芸品、着物等あった。以下は印象に残った数点 ・秋野不矩(ふく)による土地の祈りとか中庭の祈りとか書いていた作品。インドでラクシュミ?女神に捧げる祈りの形を実際に見たものを軽く抽象化して表したもので、牛の糞を溶かした水を使っていたり、白い線で女神を表す魔方陣みたいなものが描かれていて、こういう祈りの形式があるのか、と海外における神への祈りの形に対して興味が湧いた(余談だが、秋野不矩美術館が浜松市にある)。 ・全体的に青い背景とマリアがイエスを抱く絵が背景に描かれているのが印象的な美女の絵。絵の手前から落ちる照明の光を受けて金色の線が光っていて、描かれた女性も魅力的だった。祈りを表したと書いていたと思うが、女性は誰を表したものかは書かれていなかったと思う。 ・鶴の漫画的に自分には見えた彫り物がされた宝石箱 ・風神、鳴神と名前のついた2つの壺 ・馬の皮を使って献上される果物等を表した作品。皮を二次元の絵や彫り物的にアート表現手段として使っている作品...
Read more神宮美術館には、神宮式年遷宮に際して奉納された日本を代表する美術家・工芸家の作品が展示されています。静かに落ち着いて観覧できるのでお薦めです。展示されている美術品は時々で変わりますし、美術館裏には庭園があり季節ごとの花を楽しむこともできます、が、今回はタイミング悪く花がなかったので残念でした。お越しの際は花暦(写真添付)を参考にどうぞ。 この地には、徴古館と農業館、美術館の3館があり、お得な共通入場券もあるので、倭姫宮を参拝といっしょに観覧してはいかがでしょう。 車では御幸道路の倭姫前信号から看板を目印に入り、美術館奥...
Read more2025/6 ...
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