Ichijo Ekan Sanso — Attraction in Kamakura

97.一条恵観山荘 アクセス： (1).鎌倉駅　徒歩30分。 (2).鎌倉駅東口バスターミナル5番乗り場　京浜急行バス（太刀洗行または金沢八景行またはハイランド行）約10分　「浄明寺」下車徒歩2分 。 ・開園時間：10:00～16:00（最終入場15:30） ・休 館 日：毎週月曜・火曜、および茶会や貸切などで一般拝観できない日があるため公式サイトのブログで要確認。 ・入 園 料：500円 ・一条恵観山荘内部拝観：解説役がついた案内を一日に4回実施。1,000円 ...

Very amazing garden!! Traditional japanese monument. I had good time at tea ceremony and tenshin 点心 and kouseki 香席. They have sweets and something drink at cafe house. You can have a tea time. My recommend is tiramis cake of rum. You can feel nature healing. I like do...

一条恵観山荘は、1647年(江戸初期)後陽成天皇第九皇子「一条恵観」設計により京都西賀茂に造営された山荘です。1959年(昭和34年)に建物と共に庭石や枯山水も往時と同じようにこの地に移築され、1964年(昭和39年)には国指定重要文化財に指定されました。2017年6月から庭園が一般公開されるようになりました。山荘を囲むように配置された庭園には、紫陽花や紅葉などが植えられて、赤松や苔が息づく空間があり、横を流れる滑川のせせらぎの音や鳥のさえずりを楽しみながら、訪れる時期によって日本の四季の移ろい感じることのできる回遊式庭園が見どころです。花手水が至る所にあり、どれもとても素敵です。

月に数日、予約制の山荘内部公開があります。同時期に建てられた桂離宮や修学院離宮は建物に上がっての見学は出来ませんので、茅葺き屋根で田舎家風の素朴な見た目でありながら、内部は建具や引手、杉戸絵など繊細に造られている当時の宮中文化の意匠を楽しめます。

園内には、他に数寄屋建築である2棟の茶室があります。江月庵(入口横の茶室）、と仁居棟(茶室・時雨席と茶寮京都仁王門鎌倉別庭がある)。江月庵の周りには恵観山荘とは異なる茶庭、仁居棟の周りには滑川沿いの景観が楽しめる自然風の庭園の風景となっています。時雨席は漆黒の板が置かれてフォトジェニック。円窓は、禅宗において己の心の鏡を意味します。ぜひゆっくり眺めてみて、ご自分の心と対話してみて下さい。

時間の問題かとは思われますが、未だ外国人には知られていない空間のようで、日本人がゆったりと庭園を静かに楽しむことができておすすめです。バス停「浄明寺」下車後進行方...