✤ さぎぬまきたこうえん 1973年4月21日開設 面積 4,797平方メートル 当初の名称は 土橋(つちはし)第4公園
公園は「梵天山」(ぼんてんやま)の頂上にあり、付近では一番高い位置にあります。 北東から南西側が開けており、近くは二子玉川・溝の口や武蔵小杉、さらには東京都心や横浜の広い範囲を臨むことができます。 夜景も美しいとのこと。 初夏から秋くらいまでは東京方面の視界が樹木の枝葉で遮られるのが残念ですが、公園を出て北に50〜60mほど歩くと展望が開けたところがあります。さらに50mほど歩いて西方向を見ると階段の向こうに富士山が見えます。
高さを利用して、この場所には 1967年から大きなコンクリートの配水塔が建っていました。 この配水塔が近年耐震化のために建て替えられ、2基のステンレス製の銀色の配水塔になりました。 この工事のためにしばらくは公園の大部分が閉鎖されていましたが、2019年の春に完成し、公園も綺麗に整備されました。
砂場、すべり台、低鉄棒、ロッキング遊具、ベンチ、水道蛇口・水飲み場、東方面の展望台などがあります。公衆トイレはありません。 災害時には、隣の配水塔を利用して給水拠点になります。
公園内には位置と高さの基準点「二等三角点 土橋」(つちはし)があります。 標高 87.48m です。(位置=35°35′02.2077"N 139°34′06.8941"E:現地の案内板では標高87.4m...
Read more数年前、すぐ近くのマンションに住んでいて、早起きした日はいつも、こちらへ朝日を拝みにきていました。
その頃、偶然にも佐藤愛子氏のご著書から『日拝』という言葉を知り、太陽を仰いで太陽神の分魂(わけみたま)をいただき毎朝、魂を更新することを知りました。
そしてそこが『梵天山』という名がついていたこと、Googlemapによって今、知ることになりました。
梵天とはヒンドゥー教の神ブラフマーに由来しているそうです。
象に乗った普賢菩薩(ふげんぼさつ)像は、至る所でお目にかかる機会はありますが、 ガチョウ(ハンサ鳥)に乗っている、大梵天相観音は見たことがなく興味を持ちました。
梵天、南天、帝釈天、寒天、弁財天?
持国天・増長天・広目天・多聞天・毘沙門天。
この場所に、馴染みのある仏様ではなく、梵天という名を付けたのも興味を惹かれます。
また、この地から見る朝日が出る瞬間は何度みても感動的です。 しかも、朝日が昇る反対側は、富士山とお月さまを拝むことができるのです。
元旦は、こちらで初日の出を拝んだ後、裏に移動し、富士山とお月さまを愛でて帰路に就くのが私にとっての幸せな一年のスタートになります。
朝の大気の清浄な時間帯に一度、太陽を拝んでみてはいかがで...
Read moreNice place to have evening walk. Take a fresh walk around and enjoy...
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