Karukaya-do Hall — Attraction in Koya

This is a little temple on the Main Street in the town of Koya with very friendly priests. Inside there you will find a gallery of paintings around the shrine. The paintings tell a very insightful story of a father and a son. Very...

ガイドマップに出ていたので、奥の院参拝の帰りにバスを降りて訪問。最初静かで良い雰囲気だったものの(ただ、ガチャガチャが並んでるのは、一瞬、ん？っと感じる)、中から滑舌悪いおじいさん(お坊さんではない？)が出てきて、お札みたいなものをだいぶ勧めてきたが、やんわりとお断り。『静かでしょう？今日は月曜だから、人があまり居ないんじゃ』みたいな事をおっしゃってましたが、おじいさんが饒舌過ぎて、静かじゃなかったです、、。中を見てもいいとの事で、気を取り直して、堂内を拝見。石童丸の絵画はそれなりに見ごたえありましたし、一人で静かにゆっくり見れました。ただ、最後、親子地蔵を参拝し、横にある500円の小坊さんのガチャガチャ(おみくじ付き)をやったところ、カプセル出てこず、、、。その事を、先ほどの滑舌悪いおじいさんに言ったところ、『私にはわからない、諦めてもらうしかない』と、、。えぇ？お札とか勧めるぐらいだから、こちらの方ではないのですか？埒が明かないので、諦めて、拝観料払ったものと言い聞かせ、諦めました、、、。こちらの他の方の口コミを見て、ある意味納得、、。こんな感じなので、あまりご利益...

石堂丸の話しは、幼いころに絵本で読んで知っていました。 人間の醜さを嘆いた刈萱同心が、僧侶となり高野山に入るのですが、妻の千里の前と石堂丸は、同心を追いかけてやってきます。 しかし、当時の高野山は女人禁制だったため、千里の前はここ刈萱堂あたりに留まりました。 石堂丸は一人高野山を目指すのですが、同心はすでに俗世の未練を断ち切る近いをした後だったので、石堂丸に親子の名乗りをしません。 石堂丸は同心を父だと知ることなく、彼の下で修行に励むのです。

子ども心に、「ひどい話だ」と思っていました。

ここ刈萱堂には、千里の前ゆかりの人魚のミイラが祀られています。

なぜミイラが信仰の対象なのか不思議でしたが、ミイラが苦しそうな表情をしているため、千里の前は「なんとか苦しみを取り去ってあげたい」といつも祈っていたのだそうです。 その祈りが、人魚を仏に成らせたのだという説明は、とてもしっくりきますし、千里の前の仏性に心が洗われる思いです。

人魚のミイラは、お寺の方に声をかけれ...