This place is the birthplace of famous historical persons. Army general and Navy commander siblings in old days of Japan. They are famous because they devoted themselves to Japan developments about more than 100 year ago. There are statues of them here. And housing which they grew up. You can pay 300 yen and get in the house and have a introduction of this house by the guide here. It’s small place and takes about less than 30 mins to get around. Good place to just stop by during your sightseeing...
Read more日本軍騎馬隊の父と言われる秋山好古は1859年に松山で生まれ72歳で亡くなっている。 明治初期においては官職や役人はほとんどが薩長の出身者で占められていてために佐幕派の松山藩の秋山は仕方なく大阪師範を出た後、名古屋の小学校教諭になっていた。その後、スカウトされ陸軍学校入り、フランスにまで軍事留学している。 その後には日露戦争が勃発し、ロシアに派遣されている。ロシアの最強騎馬軍団コサック兵士十万人と日本陸軍七千名は数の上では不利なため、彼らは戦法を変えて待ち伏せで重機関銃を用いて戦い、戦況を有利に進めたという。
これとは別に、好古の弟(真之)の方は日本海軍で東郷平八郎元帥の有能な参謀を務め、バルチック艦隊の戦隊をT字戦法と言う方法で壊滅させている。
それらの戦功により日露戦争は強大なロシアを撃ち破り大勝利に終えている。 そして明治の終わり頃には、明治維新で鍛えにたえられた元勲も殆どいなくなっていた。彼自身元帥にも推挙されてもいたが辞退している。彼は退役した後、殉死した戦友を重んじて質素を好のみ、贅沢な家には住まなかったという。
戦後は大正13年、好古は故郷松山の私立北予中学(現・愛媛県立松山北高等学校)の校長に就任している。ある時、学校職員が軍服姿で勲章を付けた好古の名誉ある写真を学校職員や生徒に売りつけたところ大変怒り、叱りつけたという。
また好古が新しく導入したものに、当時としては珍しい朝鮮への修学旅行⁉︎ 当時朝鮮は日本の統治下にあったが、好古には或る暗黙の教育目標があったという。好古が赴任する直前、関東大震災がありパニックに陥った日本人から朝鮮人に対して流言蜚語があった。朝鮮人が暴動をおこし東京に火をつけるというもので、まるっきりのデマであったという。でもその結果多くの朝鮮人が虐殺され、痛ましい事件が起こりったのである。好古は生徒たちに語り掛けている。「流言蜚語が多かったのは精神鍛錬の不在のあらわれです。朝鮮の人が東京を焼くなどありえません。物事を静かに判断できなかったのは遺憾です」と。そして好古は生徒たちに広い視野を持って欲しいと念願しての修学旅行だったという。具体的にどんな修学旅行だったのか明らかではないが、最近生徒の感想文が見つかったという。「朝鮮というところは旅行前まであまり善いところとは思っていなかった。しかし行ってみると、私の考えは全然裏切られました。松山など足下にも及ばない、李王朝時代の建物を見学した。その色彩の美、彫刻の立派なことは朝鮮文化を表している」と。更に驚くべきことに、朝鮮統治の現状を憂うる日本の立場まで言及していました。「日本のための朝鮮ではなく、朝鮮のための朝鮮でなければならない。日本は遠からずして自治領・植民地の問題を考えなければならない」と。これこそ好古が求めていたものでした。世界を広く見て、世界から謙虚に学ぶ姿勢が最も大切であることを。植民地の方策は古い時代の産物であると好古は考えていた。日本が世界の一員であるという好古の無言の授業は生徒たちに、国際的に物事を見る...
Read moreMy family and I really enjoyed this tour. The guide (Yamasaki-San) was extremely knowledgeable about the Akiyama brothers and why they are important to the history of Japan and how they dedicated their lives to its improvement. If you like military history and/or Japanese history I would...
Read more