Village of Mishima plum blossoms algae — Attraction in Mishima

三島梅花藻は、清流に育つキンポウゲ科の多年草で、楽寿園の小浜池で発見されました。 梅の花に似た白い花をほぼ１年中咲かせ、手のひら形の浮き葉を付けるのが特徴です。

バイカモの多くは、高地や寒地で育つので、三島市のような温暖な低地で育つのは珍しいとのことです。

かつて三島市内の川のいたる所で見られたミシマバイカモは、昭和３０年代の湧水減少とともに三島から姿を消してしまいました。

源兵衛川が清流を取り戻した後、平成８年に市民が中心となりミシマバイカモを復活させようと隣町の柿田川から譲り受け、佐野美術館の湧水池を借りて、繁殖基地として三島梅花藻の里を整備しました。 とても小さな公園ですが、湧水にゆれる可憐な...

近くの佐野美術館所有の湧水池を利用した、三島梅花藻という水草を育ている池。

湧水が豊富な三島らしいスポットである。近くには雷井戸があるように、ちょうど水の湧き出しやすいエリアらしく、アスファルトから水が滲み出ている箇所もあり、湧水マニア的にはたまらないエリアである。

ただ三島駅からは徒歩だと遠く、見た目的にも地味で、観光スポット的にわざわざ足を運ぶかちがあるかといわれると微妙ではある。なお三島駅周辺では１５分１００円のレンタサイクルが充実しており、それを使うと難なく足...

「里」というと散策路や茶屋があったり広いイメージがあるけど、狭い。「三島梅花藻」を保護・育成してるところかな。小さく区切られた池のような感じ。 なお、もう少し西に流れる「源兵衛川（げんべえがわ）」の群生を見ることをお勧めしたい。冷たい流れに耐えて可憐に咲く花は、大げさに言えば感動的★★★★★。・・・その管理をされてる方、有名だけど。毎日毎日、ご苦労様。あなたのおかげで、可憐な花を...