牛窓港に近い場所に建つ博物館。もとは警察署の建物だったという瀟洒な洋風建築が目を引きます。
展示内容は大きく分けて2つあり、ひとつは江戸時代にここを通行した朝鮮通信使に関する展示。 古くより風待ち潮待ちの港として栄えた牛窓は、朝鮮通信使とのかかわりも深く、その歴史についてジオラマなども使ってわかりやすく説明されています。 もう一つは牛窓に伝わるだんじり。近畿地方の山車型のだんじりと違って、ここのだんじりは船の形をしています。 館内にはその勇壮なだんじりの実物が2艘常時展示されているほか、だんじりが勢ぞろいする牛窓秋祭りの様子もビデオで紹介されています。
この2つ、直接の関連は薄いように思えますが、祭りで奉納される舞があきらかに朝鮮風の衣装であったりとか、実際にはいろいろ関わりあうところがあったのでしょう。 牛窓の歴史の奥深さを...
Read moreGreat museum to understand past relationship of Korea and missions to Japan several...
Read more可愛らしい建物で、見学させて頂きました。 外交使節団朝鮮通信使の行列を再現したジオラマや、歴史や経路を紹介したパネル等があります。希望すれば受付の方が説明をして下さいます。 奥には、牛窓秋祭りで使用される実物のだんじりが2基展示されていて間近で見ることが出来、祭りの様子も映像で見ることができました。 元警察署だった建物だそうです。 海側からは可愛らしい建物と本連寺(朝鮮通信使の方々の宿館として使われた)の三重塔を一緒に見ることが出来ます。 中は小ぢんまりとしていますが、朝鮮通信使の方々の衣装等もあり、希望すれば着ることも出来るそうです。 入館料は300円で、本...
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