参拝して来ました 雲仙山満明寺さん、雲仙温泉外の一角に立派なお寺へ続く階段があります。登って行くと左に仁王様、その奥に鐘撞堂、右手には数体の観音様、その奥の本殿には金色に輝く大仏様が鎮座しています。立派な大仏様ですよ!お賽銭とおみくじ引いて来ました。大仏様に旅の安全と皆の健康をお祈りして来ましたよ。こちらのお寺さんは、701年に行基と言う僧により開山した真言宗御室派のお寺さんだそうです。小高い位置にあり雲仙温泉街を見渡せます。道路を挟んだ向かいには雲仙温泉神社さんがございますね。
満明寺の鐘はだれでも鐘を突けるそうですよ。後から知ったので私は鳴らしませんでした。。こちらのお寺さん、お地蔵様の数に驚きます。お寺さん左手の階段を上がって行くと極楽公園(ポケフタ有ります)に出るのですが、その手前にお地蔵様が立つ小道が有ります。旧八方地獄の方へも道は続きますが、その小道には多くのお地蔵様が立っておられます。こちらが雲仙八十八箇所巡りとの事。私は途中まで行きました。林の中を小道が続いていていくつか分かれ道も有る様ですね。お時間が有ったら廻って観ても良いですね。
境内の一角に首を継がれたお地蔵様を拝見する事ができます。調べると、長崎と言うキリシタンとは関係深い土地柄故、昔には多くの悲しい出来事があった名残だそうです。首を継いだことからある意味良い方向への参拝の方も多いそうです。詳しくはお調べを。長崎を巡っていると随所にキリシタンの跡を見ることが出来ますね。このキリシタンのお話も国、国政側から見ると難しい話でも有り、キリシタンにとっ...
Read more見事な梵鐘が吊ってあるのに、三々五々と訪れては去る観光客が見ているのに、何を遠慮してか誰も鐘を鳴らさない。西の高野山とも謳われた雲仙の象徴であろうに、世が世なら引きも切らず鐘が鳴っていたであろうに。 鳴らない鐘とは淋しい限り、皆撞くべし!此処のお布施は10円でも1円でも良いから、祈りを込め願いを込めて打つべし撞くべし!
大宝元年(701)行基菩薩の開山になると伝えられる(当時の行基は修行中だったりする)温泉山満明寺に因む、温泉(うんぜん)きっての名刹。の筈なのだが。 何度も焼けたり建てたりを繰り返した挙げ句、キリシタン大名有馬晴信の廃仏と、その家臣どもの成れの果てが起こした島原の乱により、四面宮ともども完膚なきまでに破壊されたらしい。創建から寛永17(1640)年までの住職が、全く分からないというから徹底している。ということは四面宮信仰も途切れ、太古のそれを窺うすべはなくなったのか。 島原の乱とは、奴隷を売って武装しスペイン私兵と化したキリシタンが、スペイン人の戦略に基づき九州を、ひいては日本を簒奪せんと企んだ侵略戦争であり、その鎮圧は日本の植民地化を防ぎ、独立を守るものであった。そろそろ当時の史実を直視すべきではないか。あともう少しで、日本はアフリカと同様の運命を辿るところだったのだから…
行基菩薩の像は、鐘楼から上がった遊歩道...
Read more雲仙温泉にある、行基が開山したと伝えられているらしい寺院だが、実際に行基と関係があるのかは分からないらしい。現在の流派は真言宗のようで、ご本尊は大日如来が鎮座している。ほかにも釈迦如来や不動明王の像、また行基の像もあった。
古くからある寺院のようだが、どうも焼失,...
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