Mountaintop plaza at Kameyama Park — Attraction in Yamaguchi

大昔、まだザビエル教会が火事になる前に真夜中来たきりでしたので、とても新鮮に思いました。鴻の峰がこんなに間近に見えるのも、戦前には防長の各藩主の銅像があった事も、広い芝生広場から山口盆地が手に取るように見えるのも、全然知りませんでした。蜂の出没で一部立ち入り出来ませんでしたが、もっと早く来れば良かったと悔やむばかりです。いつでも行けると思っていたのが、まちがいでした。。。A long time ago, I had only come in the middle of the night before the Xavier church was on fire, so I thought it was very refreshing. I didn't know at all that Koh-no-mine hill looked so close, that there was a statue of each feudal lord before the 2nd world war, and that the large lawn plaza and the Yamaguchi basin seemed to be picked up. I couldn't get in part because of the infestation of bees, but I just regret that I should have come earlier. I was wrong that I thought I could go...

平成30年（2018年）明治維新150年を記念して、毛利家にゆかりのある亀山公園山頂広場は再整備されました。うっそうとしていた木々を伐採し、瑠璃光寺五重塔をはじめ山口市街がよく見わたせるようになりました。

戦国時代には、亀山は「長山」と呼ばれ、毛利氏により長山城が築かれました。（未完成のまま廃城となります） 明治時代には、長州毛利藩の明治維新における功績をたたえるため、銅像が建立されました。亀山山頂を山口県の形に見立て、毛利敬親公の銅像を中心として旧藩領に該当する場所に四支藩主（清末、長府、徳山、岩国）の銅像を建てました。明治33年（1900年）亀山は銅像公園として開園しました。 銅像公園の建設中に亡くなった毛利元徳公の銅像も加えることになり明治39年（1906年）に完成しました。 ところが、太平洋戦争中の昭和19年（1944年）これら６体の銅像は兵器の材料とするため供出されます。台座だけとなっていましたが、昭和55年（1980年）山口市制施行50周年を記念して、毛利敬親公の新たな銅像が作られました。

亀山山頂広場に登ると、毛利敬親公の銅像にひときわ目がいきますが、室町時代にキリスト教の布教をサビエルに許した大内氏に関連する「高嶺城跡」や「教会建立許可の裁許状」の説明書きなど、山口の歴史がわかるものもあります。

一段下のサビエル教会前の広場には、明治維新で活躍した来島又兵衛の碑もあります。 また、フランシスコ...

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