Despite I’m a kind of arrogantly self-proclaimed agnostic, I feel this shrine wears a thin pale solemn aura.
I know many of those working in such sanctuaries are regular humans and some are so commercial but inside each heart of us and in an invisible dimension there can be something supernatural and connected to each other. FYI, Japanese deities’ grace and blessing (sorry for borrowing your only God’s trademark words) are falling upon everyone indiscriminately like sunshine and raindrops wherever from shrines, temples or roadside folklore spirits, so need not be afraid or stubborn and come make a little prayer for you and...
Read more鶴見神社は杉山大明神と天王宮の二社相殿です。拝殿は女千木(内削ぎ)で鰹木のない屋根が特徴です。神明造り平入り形式のシンプルな外観になっています。(切妻型で屋根の棟が入口側から見て左右方向になります)女千木は建築様式としては少数派です。 杉山明神は男千木(外削ぎ)なので、御祭神(イソタケルノミコト・スサノオノミコト)との関係を調べると女千木の意味が見えてきます。
***大嘗宮(だいじょうきゅう)では東の悠紀殿(ゆきでん)が女千木、西の主基殿(すきでん)には男千木が屋根にあり、鰹木は5本載っています。大相撲の国技館土俵上方にある吊り屋根は男千木で鰹木は5本です***
鶴見神社には貝塚があり、また鶴見区・神奈川区には多数の貝塚が分布しています。この中で風早台貝塚(現生麦中学校)は海抜40mです。縄文海進時期の貝塚ですから鶴見神社の貝塚は海進後の海岸線が後退した時期に出来た事になりますから弥生から古墳時代なのはすぐにわかります。安養寺境内貝塚も海抜が低いので鶴見神社と似ている点はあります。他の貝塚は高台にありますから鶴見が利便性の高い地区に変化した様子が想像されます。
最近は神社でもクリスマス御朱印があるそうで、クリスマスと神社は実は縁があるのです。元々の冬至に太陽の誕生日としてのお祭りがキリストの生誕と一緒になったものですから、太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)と関連しています。鶴見神社の御祭神も天照大御神との関わりが深く、クリスマス御朱印も相応しいのです。夏至の御朱印もありですね!ぜひ実施して欲しいものです。 3月といえばひな祭りですが、童謡にあるお内裏様とは天皇皇后両陛下を模した人形です。従って雌雄一対のひな人形の事を指しています。この事を知らない作詞者が間違えたので歌詞については、内裏びなとその他のひな人形、(内裏びなは)2人並んですまし顔と解釈します。間違えるのは両陛下に対しての失礼になりますから心得てください。
杉山大明神の社殿は大正時代に陸蒸気の火焔で焼失したようですが、以後は鶴見神社と改称されて現在に至っています。横浜大空襲では御神木が被災しましたが、社殿は無事だったようです。 JAXAの金星探査機「あかつき」プロジェクトでは鶴見神社の交通安全御札がJAXA内の神棚に掲げられましたが、結果は無事に周回軌道にのっています。御利益があったという事でしょう。 トイレは鶴見神社参集殿の入口から奥にあります。内部は車イス可能ですが、正面自動ドア前に5段の階段があります。スロープはありません。
***鶴見区の神社で屋根に千木があるのは、鶴見中央の神明社(女千木)、岸谷の杉山神社(男千木)、駒岡の伊勢山神社(男千木)、獅子ヶ谷の下谷戸神明社(女千木)、上郷神明社(女千木)です。 明治・大正時代の蒸気機関車には低品質の国内炭も用いられていた事から燃焼状態が悪く、火の粉を振りまくのが常態でしたから、現在の蒸気機関車とは異なり扱いが難しい代物でした。現代の蒸気機関車は各種センサーで各部の状...
Read more横浜でいちばん親しみやすいと勝手に思ってるのがこの鶴見で、JR線と京浜急行本線に挟まれるように旧東海道が駅前を縦貫している賑やかな街路が印象的な町です。鶴見神社はこの旧東海道に沿って、北へ上った西側に境内を拡げている大きめの神社で、厄払いくらいなら、わざわざ西側の総持寺の山道を登らなくても、この神社でじゅうぶん済ませる便利なところ。なにしろ、平坦な道で坂もなく、クルマなんか旧東海道からスポっと入れる便利なところ。ただこの道、北側から入ると、参道が斜め40度くらいで西へ分岐しているので、右折に難があるのですが、そんなときはムリをせず、その先の信号機のある交差点を右折して、路地を廻り込んで行けば鳥居前に出られます。駐車場はそれなりに余裕があり、境内社務所前とか、小径挟んだ向かい側にもありますが、初詣や七五三のときは、近隣の時間貸しに停めたほうが無難でしょう(七五三は予約しておくのがいちばん)。このタイプの町の神社はみんなできるだけ神社境内や近くの時間貸しを探してウロウロするのですが、祭礼などでは、ざっくり距離をとって、歩いてお店を冷かしながら参拝するのも決して吝かではありません。鳥居をくぐって正面に本殿が北を背に南面して建っていて、授与所は入って左手にあります。 境内東側には摂社末社が8祠もずら~っと並び建っていて、最奥には浅間さまが、例によって小高いミニ富士の上に祀られています。興味深いのは、「清明宮」も摂していることで、このあたりでは珍しいと思います。鉄道で行く場合は、京急もJRも、鶴見駅を降りたら旧東海道を北へ向かって歩くだけです。JR側は、東口を出て線路伝いに北上すると近道です。参集殿が立派な作りですが、授与品の品ぞろえがやや貧弱なので、ちかくにサイコーがあるのだから、サンリオ系のお守りもいくつか置くと、チビ...
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