オーナーが引退とのことで、2024年年末にいったん閉業されましたが、2025年現在は別の方が後を継いで営業再開しているようです。 メニューはそこまで大幅に変わった印象はないですが、レバニラや焼きそばなんかが無くなっていて、麻辣ラーメンやピリ辛チャーハンあたりが新メニューだと思います。
また、夏は冷やし中華など、期間限定メニューがなにかしら提供されるようになったようです(お店のインスタで確認できます)。
しっかり濃いのにマイルドで臭みがなく、塩味もトガっていない豚骨スープは健在で、相変わらず絶品でした。
千葉駅近辺では特にお気に入りで、けっこう通っています。これまで食べてきた中でオススメは ・基本の長州ラーメン(塩、味噌もありますが、やはりこれに帰ってきます) ・ネギラーメン(ねぎたっぷりトッピング。こってりスープと相性抜群) ・野菜ラーメン(たっぷりの炒め野菜の乗ったラーメン。麺固めで注文するのがオススメ) ・中華丼(ラーメンスープをベースに作る、よそでは味わえないコク深い丼)
*以下のレビューは2024年以前に訪れた際のものになります*
千葉駅近辺で人気の長州ラーメン万龍軒。富士見町店には行ったことがあるのですが、こちら新町店の存在は後で知りました。 長州ラーメンとは! 知らなかったのですが、ネットで見た情報によると、こちらのお店の創設者が山口県の出身で、お隣博多の濃厚な豚骨ラーメンをベースに考案したラーメンとのこと。ご当地ラーメンの類ではなく、この店のオリジナルだったのですね。 さらにこちらもネット情報ですが、富士見町店の方は創業者の息子さんが継いでおり、こちら新町店は創業者が改めて始めたお店なのだとか。そういう経緯もあり、こちらを『本店』、富士見町店を『支店』と呼んでいる人もいるようです。
さて、同じ名前の両店ではありますが、それぞれの店で独自にやっているのか、それとも調理設備や調理人のセンスによるものなのか、味はちょっとちがいます。メニューも若干ちがうようです。 麺は同じ物を使っていると思われますが、スープは富士見町店の方が濃厚で、新町店はあれほどの濃度・とろみはありません。塩味もややひかえめで、豚骨のくさみはなくすっきりしている感じです。 また、新町店はデフォルトで煮卵が1/2乗っているようです(富士見町店では乗っていませんでした)。 また、どちらの店でもネギラーメンを食べてみた所、新町店はネギが繊維にそって切ってある、いわゆる白髪ねぎで、シャキシャキした食感。富士見町店は斜めにスライスされたネギで、繊維が断ち切られているためふわっとした食感です。こういうマイナーなちがいは、おそらく他にも色々あると思われます。
どちらの店が好きかは、これはもう完全に好みになると思います。 料理としての完成度は、臭みなく上手にスープを炊いている新町店が上なのかなと思う一方で、富士見町店のジャンク感が好きという人も少なくないでしょう。 個人的には、ラーメンそのものは新町店の方が好きなのですが、ネギラーメンについては富士見町店のふわふわ感のある切り方の方が好きという、なんともめんどくさいことになってしまっています。
ラーメンと同じとんこつスープの付いてくるチャーハンも人気で、ラーメンに半チャーハンを付けて...
Read more2021年2月5日...
Read more初めて食べた日から20年以上経ちますが、相変わらずの味で満足満腹です。
個人的な思い出補正が強いので私は大好きな味ですが、現代のラーメンのレベルという観点から考えるとラーメンとしての評価はそう高くはありません。
唇の周りがパリパリとなるようなよく煮込まれた豚骨スープに中太のコシがあるストレート麺は相性バツグンです
ですが、あっさり系の醤油ラーメンが主流だった昔と違い濃厚なスープに慣れてしまった昨今では若干パンチにかけると言わざるを得まえせん。 圧力釜で煮だした豚骨スープは短時間で旨味は出ますが後味が弱いという特徴があります
それでも季節の変わり目事に通ってしまうので、私の中では今でも変わらず美味しいラーメン屋さんです
ちなみに夜に行くとラーメン単品のお客さんはほとんどいません
皆さん飲んでます
いつも車で行くので飲んだ事はないのですが、1品料理も安くて充実してます
かといってラーメン単品のお客さんを邪険に扱う事はないので気軽に足を運んで大丈夫です
チャーハンなどのメニューは持ち帰り...
Read more