以前旧5号線の太宰府辺りに宣伝看板が有ったのですが、一番近いのが諸岡でした。 紅しょうが、ゴマ2種、ニンニク、冷ケースにキムチ、簡単な惣菜2種が用意されていて、特に紅しょうがは、食紅を使って無い漂白のみのタイプでとっても良い。 ラーメン630円、各トッピング乗せラーメンは750円となる。 ネギを乗せても、卵をのせても＋120円、替え玉も120円なのですが、 この750円を基本としたいお店側の思惑が、デフォのラーメンの30円の端数に透けて見える。 煮卵入りの玉ちゃんラーメンを注文、出てきた商品は白濁した豚骨スープのラーメンで、先ず香りを嗅ぐと魚介の香りが先に、その後アンモニア系の獣臭がたつ。 麺のゆで加減、細過ぎない細麺と、とてもちゃんと考えられています。

私の感じたマイナス点は、先に述べた香りで、魚介の香りが決して良く無い事、例えるならうまかっちゃんに１夜干しのうるめいわしつっこんだ様な、後で追っかけてくる豚骨臭と喧嘩していて食欲が下がる。 またスープ自体がコクと言うより、判り難い雑味が有りストレートな食欲が沸く豚骨スープでは無い。 何より、玉ちゃんラーメン１杯では夕食にならない、替え玉まで入れると８７０円となるけど、価格に見合う商品とは言いがたい事。 ありがちなサイドメニューのチャーハンとかから揚げを足す事で客単価を吊り上げる 長浜スタイルなので、ラーメンの価格を久留米系ラーメンと同じにする のは高過ぎるのがマイナス点。 丁寧なスタッフとの評価も有りますが、いらっしゃいませ、お好きなカウンター席にどうぞって、１席しか空いて無いし、お待たせしましたと持ってきたラーメンを置くのに、少し身体をずらして置きやすく協力しているのに近づき過ぎで二の腕が触れてしまう。 半そでだったので、ゾワッとしてしまった。 隣の席の客が帰った後の片付けでテーブルを一心不乱に拭くのは綺麗でよいのですが、啜ってる丼の30センチ横でゴシゴシされるのは落ち着かない。 夜営業は居酒営業の様ですが、大声で騒ぐ客が少し煩い。

追記 最近ローカルガイドに参加してるレビューに辛口レビューをしているのに星５とかの評価をしてる方々が沢山見受けられます。 私は味の評価最高点は３で、その他の接客、雰囲気、価格、アクセス、衛生的か等で2点を加減してます。 このまま行けば程なく、グーグルマップの口コミも当てに成らなくなるのでは無いかと心配しています。