魚料理 阿じ与志 — Restaurant in Fukuyama

2013年版ミシュラン2星、2018年版ミシュラン1星獲得店。 期待していたが、自分的には0星(ミシュランプレート)相当に感じた。

2024年5月に訪問。予約していたのだが、忘れられていたのか慌てて急遽部屋を用意してもらう流れに。高級料理店なのだから手の込んだ仕込みを期待しているのに、この時点で期待値が大幅に下がる。

そして最初に出てきた料理は刺身で、これは凄く美味しく0星相当に感じた。このクオリティが続けば文句の一つも出なかっただろう。

次に出てきた料理が魚のアラの焼き物。従業員の方曰く、「これで料金を頂くようなモノではないですが」と前置いての提供。 高級料理店が本来破棄か出汁取りに使うようなモノを客に提供する事自体がまずおかしいと感じつつもいただいた。味は普通で食べにくい。

次がメインのアコウの煮付け。これも美味しく0星クオリティはあると感じた。

しかし生魚、焼き魚、煮魚と来たのでそろそろ別のアプローチを期待したのだが、ここで従業員から終わるかご飯を食べるか問われる。魚以外はそこに添えられたネギしか食べてないので物足りなく、ご飯を頼んで淡い期待をしていたがそれも裏切られてしまう。

最後に提供されたものは白米と漬物だけ。そしてその漬物が口に合わない…。連れの者は漬物を一口だけ食べて残してお会計に。

2人で約1万7000円。原価のアコウや刺身の値段が高いのはあると思うがまさかこの内容でここまでするとは思わなかった。

多くのミシュラン掲載店に伺っているがここまでコスパの悪いお店は初めて、サービスや雰囲気も最低レベル。(大将は雰囲気は良さげだったが今回は対応してくれた従業員の評価で。)

予約を忘れてて「阿じ与志」本来の"おもてなし"が出来ないのなら謝って帰して欲しかったです。 それなら今度こそはと次に繋がっていた筈です。 その場しのぎの料理でもなんとかなると思われた事が少し不愉快。 普通の飲食店なら何も思いませんけど、高級料理店…しかもミシュラン掲載店なのですからその...

フグを頂いた。 一品目はフグではなく湯引きにしたブリで、ニンニクの葉をすったぬたが掛かっており絶品。初めてブリを醤油以外で食べたと思うが、こちらの方が美味しいと思った。 次はフグの刺身で、薄造りとブツ切りのどちらかが選べるが、複数名で訪れていたので、両方選択し食べ比べ。ブツ切りの方が美味しかった。 最後にチリ鍋。こちらも美味しかったが、個人的には絶品とまでは言えない感じだった。チリで出たフグの切り身を焼きフグにしてもらったが、そちらは美味。この焼きフグはデフォルトではなく頼まないとダメな様子。最後に雑炊で締め。 予約など全てを同行者に丸投げしていたため、オーダーのやり方は知らないが、後から思うに、唐揚げや焼きフグなどもうバリエーションを楽しみたかった。ただこれは最初に伝えれば対応し...

福山のお友だちと会う時に使うお店の1つ。 魚料理ならこちらが間違いないと思っています。

ふぐをいただきに冬行くことが多いですが、夏の鱧もこの上なく美味しかった(^^)そして次は鯛もいただいてみたいなぁと思っています。

若大将が本当に面白くて密かに私はファン。 お店の隅で微笑んでいるおかみさんも可愛いです。 大将はハキハキ物を言われるので、ちょっと怖い時もありますが、悪い人ではありません(^_^;)

今回はカニもいただき、甲羅にお酒を注いでミソを混ぜながら飲むと言う体験をしました。 そして、...