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Kuzushinosuke — Restaurant in Hamamatsu

Name
Kuzushinosuke
Description
Nearby attractions
Hamamatsu Diorama Factory
Japan, 〒430-0933 Shizuoka, Hamamatsu, Chuo Ward, Kajimachi, 15 ザザシティ浜松 西館 1F
Kuroda Inari
Kajimachi, 中区 Hamamatsu, Shizuoka 430-0933, Japan
XCUBE
Japan, 〒430-0933 Shizuoka, Hamamatsu, Chuo Ward, Kajimachi, 1-2 かじ町プラザ 3階
ACT CITY HAMAMATSU
111-1 Itayamachi, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-7790, Japan
Gosha Park
Togimachi, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-0937, Japan
Hamamatsu Reconstruction Memorial Hall
304-2 Togimachi, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-0937, Japan
Kamoe Art Center
1 Kamoecho, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 432-8024, Japan
Keisuke Kinoshita Memorial Museum
3-1 Sakaemachi, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 432-8025, Japan
Act City Hamamatsu Dai Hall
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3 Chome-9-1 Central, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-7790, Japan
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Japan, 〒430-0933 Shizuoka, Hamamatsu, 中区Kajimachi, 15 ザザシティ浜松西館 1F
Kobe Cook World Buffet Zaza City Branch
ザザシティ浜松中央, 館2F, 100-1 Kajimachi, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-0933, Japan
Ramen Santa
Japan, 〒430-0934 Shizuoka, Hamamatsu, Chuo Ward, Chitosecho, 77 間渕ビル
Jitokko Kumiai Hamamatsumorugaiten
73-2 Chitosecho, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-0934, Japan
Uotori Hamamatsu Ekimae
Japan, 〒430-0933 Shizuoka, Hamamatsu, Chuo Ward, Kajimachi, 140 Cビル B1F B1F
Seafood BBQ "Mekiki-no-Ginji" Hamamatsu Mall Arcade
Japan, 〒430-0934 Shizuoka, Hamamatsu, Chuo Ward, Chitosecho, 73-1 コスモ第1ビル 1階
Hamamatsukonshinya
503-4 Kajimachi, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-0933, Japan
Hamamatsu Gekijo
Japan, 〒430-0932 Shizuoka, Hamamatsu, Chuo Ward, Sakanamachi, 322-20 Wave Bldg.浜松 201号室
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Japan, 〒430-0933 Shizuoka, Hamamatsu, Chuo Ward, Kajimachi, 100−1 ZAZA中央館 1F
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LiVE MAX Hamamatsu Ekimae Hotel
Japan, 〒430-0933 Shizuoka, Hamamatsu, Chuo Ward, Kajimachi, 1-2 かじ町プラザ 6F
Kita no Niwa THE KURETAKESO
7-1 Asahicho, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-0927, Japan
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103-1 Itayamachi, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-0928, Japan
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314-47 Renjakucho, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-0939, Japan
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324-15 Sunayamacho, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-0926, Japan
APA HOTEL HAMAMATSUEKI-MINAMI
2 Chome-3-1 Ebitsuka, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 432-8033, Japan
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Kuzushinosuke things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
Kuzushinosuke
JapanShizuoka PrefectureHamamatsuKuzushinosuke

Basic Info

Kuzushinosuke

39 Chitosecho, Chuo Ward, Hamamatsu, Shizuoka 430-0934, Japan
4.7(73)
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spot

Ratings & Description

Info

attractions: Hamamatsu Diorama Factory, Kuroda Inari, XCUBE, ACT CITY HAMAMATSU, Gosha Park, Hamamatsu Reconstruction Memorial Hall, Kamoe Art Center, Keisuke Kinoshita Memorial Museum, Act City Hamamatsu Dai Hall, Hamamatsu City Museum of Musical Instruments, restaurants: Atsumi, Italian Kitchen VANSAN ザザシティ浜松店, Kobe Cook World Buffet Zaza City Branch, Ramen Santa, Jitokko Kumiai Hamamatsumorugaiten, Uotori Hamamatsu Ekimae, Seafood BBQ "Mekiki-no-Ginji" Hamamatsu Mall Arcade, Hamamatsukonshinya, Hamamatsu Gekijo, OMG KITCHEN
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4.3

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4.4

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Kobe Cook World Buffet Zaza City Branch

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畑じょーじ(フードアナリスト穣治)畑じょーじ(フードアナリスト穣治)
静岡県の日本酒 磯自慢を飲みながら、 コース料理 料理長おまかせを いただきました。 ~来店時の内容~ お通し ・胡桃豆腐 蕎麦つゆ 雲丹 わさび 揚げ物 ・木の子のクリームコロッケ 浜名湖産鰻のおじや お造り ・舞阪産放血神経〆 秋の虎河豚 ぽん酢 ・舞阪産首折れ鯵 五島列島産九絵 塩ぽん酢 土佐醤油 煮物 ・峯野牛と早松茸(さまつだけ)の茶碗蒸し フォアグラバター 和風あんかけ ・くずし之助名物 お凌ぎ 自家製からすみ蕎麦 焼物 ・北海道産秋刀魚の炭焼き シャインマスカットおろし 土瓶蒸し ・土瓶蒸し 早松茸(さまつだけ) 浜名湖産大蛤 大黒しめじ 赤足海老 舞阪産鱧 肉料理 ・引佐産峯野牛の炭焼き 赤ワインソースと 南瓜のフリッタータ お食事 ・本日の土鍋御飯 デザート ・本日のデザート 胡桃豆腐をいただきました。 蕎麦つゆに、 くるみを使った豆腐を入れ、 その豆腐に北海道産の雲丹、 静岡県産のわさびをのせた逸品。 蕎麦の実を周りにちらしているのが、 ワンポイント。 初めて、胡桃の豆腐を いただきました。 新食感に出会えて、 し・あ・わ・せ。 毎月違う味の コース料理に出す豆腐を 考案していると 大将がおっしゃってました。 なので、楽しみの一つとなってます。 木の子のクリームコロッケと 浜名湖産鰻のおじやを いただきました。 浜松産の原木しいたけを使った クリームコロッケと 浜名湖産の鰻を おじやというかリゾットの上にのせた逸品。 クリームコロッケの旨みと鰻の旨みと おじやの旨みがからみ、 おかわりしたくなるくらいの絶品。 本場 浜名湖の鰻が食べられて し・あ・わ・せ。 舞阪産放血神経〆 秋の虎河豚を いただきました。 遠州灘で獲れた虎河豚で、 身がしまっていて、 歯ごたえと旨みを楽しめます。 まずは、そのまま食べて 本来の味を味わってから、 ぽん酢につけて食べると 1度で2度、味を楽しめます。 *放血神経〆とは、 専用の針金で、 魚の神経を破壊して バケツ等に流海水を入れながら、 血を出し切って、 〆を施すこと。 舞阪産首折れ鯵 五島列島産九絵を いただきました。 プリプリ感のある鯵、 上品な旨みがあり、 柔らかく、プリっとした九絵を 味わえます。 鯵、九絵をそれぞれ 自家製の塩ぽん酢、 土佐醤油につけて食べると 味を楽しめます。 アジとクエがのっている葉っぱは、 アジサイの葉っぱなんですよ。 見た目でも楽しめる料理。 久しぶりに 高級魚の九絵を食べられて し・あ・わ・せ。 *舞阪産は、静岡県浜松市舞阪で 獲れたものです。 コース料理には、入ってないのですが、 大将のオススメがあるということなので、 2品いただきました。 1品目は、 岩牡蠣の山椒と醤油焼きを いただきました。 日本酒のつまみに合い、 お酒がすすみました。 2品目は、 遠州奥浜名湖で獲れた クマエビの握りを いただきました。 海老の旨みを存分に味わえる逸品。 エビまでも獲れる浜名湖は、 食の宝庫だなぁと実感しました。 峯野牛と早松茸(さまつだけ)の茶碗蒸し フォアグラバター 和風あんかけを いただきました。 峯野牛の肩ロース、早松茸(さまつだけ)、 フォアグラバター 和風あんかけ、 茶碗蒸しの旨みを味わえる逸品。 峯野牛は、 肉の味がしっかりしているのが特徴。 早松茸(さまつだけ)は、 しっかりとした歯ごたえがあり、 キノコ好きにはたまりません。 初めて、峯野牛、早松茸(さまつだけ)を いただきました。 峯野牛は、浜松のお店だからこそ、 食べられたと思うし、 地の物が食べられてうれしかった。 *峯野牛とは、 浜名湖の北東部 静岡県浜松市北区引佐町奥山の 静寂な奥深い山中にある 峯野牧場で育てられています。 大自然の環境の中、 峯野牛の為に特別に作られた 安心、安全なエサを与え、 大自然のもたらす天然水で のんびり、ゆったり育て上げた牛。 峯野牧場で育てられた牛の中で 選び抜かれたもののみを 峯野牛として認定しているんですよ。 *早松茸(さまつだけ)とは、 松茸に先立って夏に出る茸。 松茸に似て茶褐色で、 松茸のような強い香りはないが 歯ごたえがいいのが特徴。 くずし之助名物 自家製からすみ蕎麦を いただきました。 自家製のからすみと蕎麦がマッチした お凌ぎにちょうどいい逸品。 *お凌ぎとは、 懐石料理の一つで、軽食のこと。 会席料理では、 献立の中程より前に 組まれることが多くなってます。 北海道産秋刀魚の炭焼き シャインマスカットおろしを いただきました。 秋刀魚を食べたのは、今年初でした。 静岡産のマスカットを使って作ったおろしは、 さっぱりしていて、 意外にも合うこと。 シャインマスカットおろしは、 斬新で驚きました。 新食感に出会えて、 し・あ・わ・せ。 さすが、大将と思える 食に対する追求心を 垣間見えた瞬間でもありました。 土瓶蒸しをいただきました。 中味は、早松茸(さまつだけ)、 浜名湖産の大蛤、大黒しめじ、 赤足海老、舞阪産の鱧。 飲み方その1、 おちょこにスープを入れて飲む。 飲み方その2、 おちょこにソルティドッグみたいに おちょこの周りにすだちを塗って スープを飲む。 飲み方その3、 蓋を開けて、すだちを絞って中に入れ、 スープを飲む。 スープを飲みきったら、 中の具材を食べる。 また、地で獲れたものが食べられて、 し・あ・わ・せ。 *舞阪産は、静岡県浜松市舞阪で 獲れたものです。 引佐産峯野牛の炭焼き 赤ワインソースと 南瓜のフリッタータを いただきました。 峯野牛の肉の旨みが トリュフと赤ワインソースにマッチした 肉好き、肉食女子にはたまらない逸品。 南瓜のフリッタータは、 ふっくらしていて絶品。 静岡県産のカボチャを 使っているんですよ。 土鍋御飯を いただきました。 来店時は、 どうまん蟹の土鍋御飯。 濃厚な旨みが ご飯に味がしみこみ、 おかわりしたくなるくらい絶品。 お椀は、クマエビの出汁で、 奥のは、鰻まんじゅう。 幻の蟹の土鍋御飯が食べられて し・あ・わ・せ。 *漁獲量が非常に少なく、 希少価値が高いので、 幻の蟹と言われているんですよ。 来店時のデザートは、 もものシャーベット。 器も美しく、 味も見た目も楽しめます。 静岡県の地のものを使って 和食も洋食もどちらも味わえたのが、 よかったです。 ドリンクは、 とりあえずビールってことで、 生ビール マスターズドリームを 飲みました。 贅沢にも 静岡県の日本酒 磯自慢を いろいろと味わいました。 1杯目は、 磯自慢 本醸造を飲みました。 やわらかい味と骨のある味の 長所を合わせ持った淡麗辛口。 一番スタンダードなのが本醸造。 2杯目は、 磯自慢 本醸造 別撰を 飲みました。 スッキリした中にも吟醸香があり、 適度なコクも感じられる 本醸造とは思えない日本酒。 3杯目は、 磯自慢 純米吟醸 多田 信男を 飲みました。 上品な吟醸香を漂わせ、 まろやかでフルーティーな 奥深い味わいが楽しめます。 *磯自慢酒造杜氏の 多田 信男さん自らの名前を入れた オリジナルの日本酒なんですよ。 4杯目は、 磯自慢 水響華 大吟醸を 飲みました。 味も香りも主張し過ぎず、 酸も控えめな造りで、 軽快な飲み口、 上品な味わいを 楽しめます。 *名前の由来は、 「透明な水面に広がる美しい波紋が 幾重にも響きあうように。」と 想いが込められてます。 最後の1杯は、 大将のオススメ 黒龍 しずくを 飲みました。 フルーティで爽やかな香り、 上品でさらっとすべるような 切れの良さがあり、 透き通るような 上品な味わいです。 *黒龍の最高級ラインなんですよ。 このお店の醍醐味は、 東京では食べられない 静岡県の地のものを 静岡県の日本酒を飲みながら、 いただけるということ。 地方に来たかいがあったと思える お店を発見できて、 うれしかったです。
ランチキラキラランチキラキラ
新浜町駅から徒歩3分程度と利便性も良い和食店。 静岡在住の友人が予約してくれました。 お洒落な外観ですが、一見何の店かわからず隠れ家感も。 個室もありますが、今回は幅の広いゆったり過ごせるカウンター席で。 先ずは本日の食材の紹介 千葉県産本グロ150キロ 舞坂漁港昆布締めの甘鯛 前坂漁港糸全然鯛 前坂漁港ハタ いただいたお任せコース ◆お通し 枝豆を使ったずんだ豆腐 生クリームと鰹出汁 ウニ乗せ ◆揚げ物 天竜川の上流で採れた鮎は 6月解禁10月までいただけるそう。 いちじくの天ぷらと。 頭からさっくさく身はふっくらとしていました! 和歌山県産の実山椒を使った山椒塩で ◆蒸し物 御前崎の黒鮑 6時間蒸したあと、米粉揚げにして 飯蒸しの上に京都産万願寺唐辛子をぎっしり敷き詰めて 柔らかく仕上げた鮑に万願寺とうがらしが良いアクセント! ◆お造り 遠州舞坂産放血神経〆めにしたハタ 炭火で表面を炙って 自家製カラスミ添え 塩ポン酢と熟成ポン酢で ◆お造り2 赤身と中トロ 静岡産のワサビと ◆替り鉢 御前崎産10年ものの岩牡蠣 豆乳味噌グラタン地元の幸せコーン、ピュアホワイト2種の玉蜀黍入り ◆椀物 舞坂産金線鯛 秋田のじゅんさい 玉子とうふ 柔らかいお味の出汁にふんわりした繊細な身質の糸線鯛 ◆夏鮨 北海道産紫雲丹の下には舎利と土佐酢ジュレ 雲丹の殻で提供と華やかなプレゼンテーション 北海道春野町のキャビアと! 紫雲丹はそろそろ終盤 9月中旬から馬糞雲丹が出回るそう 目の前で殻から雲丹を取り出して作る 殻付きの雲丹ご飯 新鮮で甘い甘い雲丹と舎利 それにキャビアを合わせて贅沢に! ◆焼き物 浜名湖産鰻 白焼き 大判で立派なうなぎは夏場とはいえ身が厚く脂もしっかり 皮パリに焼き上げ、シンプルに塩とワサビで。 やっぱり鰻は浜松に限ると思った瞬間でした! ◆早松茸 ブータン産の松茸を使って炊き込みご飯に 国産じゃなくとも香りが強くリッチ感ある松茸をたっぷりいれた土鍋ご飯。鰻の白焼と合わせて 長茄子の漬物 フルーツトマトフルティカルの浅漬けと共に ◆甘鯛の握り 鱗揚げ メニュー外 ◆新潟の米粉を使った地元の和菓子屋の最中の皮の中にはシャインマスカットとカスタードクリーム 白ワイングラスと緑茶を 内容充実、ボリューム満点のコース。 お気に入りは雲丹を使った夏鮨。それに鰻の白焼き。 ねっとりとした舌にまとわりつくような脂ののり具合は秀逸。夏にこれだけしっかりした鰻をいただけるお店は東京では稀かと。 場所柄とはいえ、コース自体がリーズナブルな印象。 最後に早松茸ごはん! 早くも秋の訪れを感じさせる炊き込みご飯、 季節感と共に贅沢感もありほっこり。 大将はとても気さくで感じの良い方、 食材のお話もたくさん聞かせてくださり 浜松の夕べを楽しく過ごさせていただき 久しぶりに再会の友人と共に笑いの絶えないディナーとなりました。 わざわざ浜松まで訪れる価値のあるお店かと。 新浜町駅から徒歩3分程度と利便性も良い和食店。 静岡在住の友人が予約してくれました。 お洒落な外観ですが、一見何の店かわからず隠れ家感も。 個室もありますが、今回は幅の広いゆったり過ごせるカウンター席で。 先ずは本日の食材の紹介 千葉県産本グロ150キロ 舞坂漁港昆布締めの甘鯛 前坂漁港糸全然鯛 前坂漁港ハタ いただいたお任せコース ◆お通し 枝豆を使ったずんだ豆腐 生クリームと鰹出汁 ウニ乗せ ◆揚げ物 天竜川の上流で採れた鮎は 6月解禁10月までいただけるそう。 いちじくの天ぷらと。 頭からさっくさく身はふっくらとしていました! 和歌山県産の実山椒を使った山椒塩で ◆蒸し物 御前崎の黒鮑 6時間蒸したあと、米粉揚げにして 飯蒸しの上に京都産万願寺唐辛子をぎっしり敷き詰めて 柔らかく仕上げた鮑に万願寺とうがらしが良いアクセント! ◆お造り 遠州舞坂産放血神経〆めにしたハタ 炭火で表面を炙って 自家製カラスミ添え 塩ポン酢と熟成ポン酢で ◆お造り2 赤身と中トロ 静岡産のワサビと ◆替り鉢 御前崎産10年ものの岩牡蠣 豆乳味噌グラタン地元の幸せコーン、ピュアホワイト2種の玉蜀黍入り ◆椀物 舞坂産金線鯛 秋田のじゅんさい 玉子とうふ 柔らかいお味の出汁にふんわりした繊細な身質の糸線鯛 ◆夏鮨 北海道産紫雲丹の下には舎利と土佐酢ジュレ 雲丹の殻で提供と華やかなプレゼンテーション 北海道春野町のキャビアと! 紫雲丹はそろそろ終盤 9月中旬から馬糞雲丹が出回るそう 目の前で殻から雲丹を取り出して作る 殻付きの雲丹ご飯 新鮮で甘い甘い雲丹と舎利 それにキャビアを合わせて贅沢に! ◆焼き物 浜名湖産鰻 白焼き 大判で立派なうなぎは夏場とはいえ身が厚く脂もしっかり 皮パリに焼き上げ、シンプルに塩とワサビで。 やっぱり鰻は浜松に限ると思った瞬間でした! ◆早松茸 ブータン産の松茸を使って炊き込みご飯に 国産じゃなくとも香りが強くリッチ感ある松茸をたっぷりいれた土鍋ご飯。鰻の白焼と合わせて 長茄子の漬物 フルーツトマトフルティカルの浅漬けと共に ◆甘鯛の握り 鱗揚げ メニュー外 ◆新潟の米粉を使った地元の和菓子屋の最中の皮の中にはシャインマスカットとカスタードクリーム 白ワイングラスと緑茶を 内容充実、ボリューム満点のコース。 お気に入りは雲丹を使った夏鮨。それに鰻の白焼き。 ねっとりとした舌にまとわりつくような脂ののり具合は秀逸。夏にこれだけしっかりした鰻をいただけるお店は東京では稀かと。 場所柄とはいえ、コース自体がリーズナブルな印象。 最後に早松茸ごはん! 早くも秋の訪れを感じさせる炊き込みご飯、 季節感と共に贅沢感もありほっこり。 大将はとても気さくで感じの良い方、 食材のお話もたくさん聞かせてくださり 浜松の夕べを楽しく過ごさせていただき 久しぶりに再会の友人と共に笑いの絶えないディナーとなりました。 わざわざ浜松まで訪れる価値のあるお店かと。
sanokunisanokuni
くずし 之助 (静岡県浜松市/最寄駅:浜松) JR浜松駅北口から徒歩8分ほど、浜松市の中心街でかつては花街として栄えた千歳町の一角に2016年にオープンした日本料理屋「くずし 之助」。 浜松エリアで屈指の人気店で、地産地消にこだわり、浜松や遠州地域の厳選した食材を使い、素材本体の魅力を最大限に引き出した料理で、地元だけでなく全国の食通達を魅了している。 旬の食材を見極めるため、魚は地元の舞阪漁港から毎日仕入れ、野菜は足繫く生産者を訪ねて地元の新鮮な野菜を使い、卓越した技術で調理し、創作料理という枠組みに収まらない斬新な切り口の日本料理へと昇華させる。 お店は浜松の中心街にある商業施設「ザザシティ浜松」の裏手にあり、大きな看板は掲げられていないが、丸に片喰(かたばみ)の家紋と純白の暖簾がかかった入口がある瀟洒な外観。 暖簾をくぐると目の前に生け簀があり、さらに扉を開けると大人の隠れ家とも言うべき、洗練された空間が広がる。天井が高くオープンキッチンを眺める臨場感のあるカウンター席の他、掘りごたつの個室も複数あり、デートや接待、宴会にもぴったりな高級感ある雰囲気。 この日は事前に予約し、海の日の三連休の土曜日20時に訪問。週末なこともあり、カウンター席も個室も満席の賑わいぶり。 メニューは基本的におまかせの会席料理コースで価格は食材や内容によって2万円前後。お通しから揚げ物、お椀、お造り、蒸し物、焼き物、氷鉢、お食事、甘味と、地元産の旬の食材を様々な調理法で堪能できる。カウンターで大将や若い板前さんたちと楽しく会話しながら絶品の料理の数々とお酒を堪能。 ●極上素材おまかせコース 22000円 ・お通し 浜松産の「甘々娘(かんかんむすめ) 」という玉蜀黍(トウモロコシ)を使ったすり流し。すり流しとは、魚介類や野菜、豆腐などをすり潰して、出汁でのばして作る日本の伝統的な汁物料理。鰹出汁と生クリームを合わせた冷たい和風ポタージュに、みじん切りのトウモロコシのシャキシャキした食感が絶妙。つるりとした潤菜(じゅんさい)も添えてあり、暑い夏にぴったりのお通し。 ・揚げ物 天竜川産の天然鮎の米粉揚げ。稚鮎と若鮎の間ぐらいの大きさで頭から尻尾まで丸ごと味わえる。ふっくら揚がった鮎の身の甘みと肝の苦味、蓼の葉の素揚げのピリッとした辛味が絶妙。和歌山産の実山椒を使った山椒塩も風味抜群。 ・お椀 舞阪産の梭子魚(かます)の焼き霜造りと翡翠(ひすい)ナスのお椀。お出汁の中に炭オイルを一滴垂らして香りをつけているそうで、燻したような香りがたまらない。翡翠ナスは淡い緑色の長卵型のナスで、アクや苦味が少なく、果肉も柔らかでとても美味しい。 ・お造り 舞阪港で水揚げされた夏の虎河豚(トラフグ)。放血神経〆(バケツに流海水を入れながら血を出し切り、専用の針金で神経締めする手法)されていて鮮度が段違いなのだそう。一般的にフグは冬が旬と言われるが、遠州灘で夏場に網にかかるトラフグはサイズが大きく、この日は6キロ近い特大サイズの個体で、味も冬のフグに負けないぐらい良いそうだ。 贅沢に厚切りのお造りにして生ウニと2種類のキャビア(チョウザメとニジマス)をトッピング。フグの刺身でウニとキャビアを巻くようにして、塩を溶かしたライム果汁をつけていただく。フグはコリコリと弾力のある食感で噛むほどに味わい深い。生ウニとキャビアの風味と食感もアクセント。 ・蒸物 浜松産のもち米を蒸して万願寺唐辛子と牛肉を炒めたものを乗せた飯蒸し(いいむし)。胡麻油が香り、青椒肉絲(チンジャオロース)のようなニュアンス。 ・からすみそば 茹でた蕎麦に自家製のからすみ(ボラの卵巣を塩漬けにして乾燥させた珍味)をたっぷり削りかけた「からすみそば」。蕎麦には駿河湾産の桜海老を使った自家製の海老油を和えてあり、香ばしい海老の風味もたまらない。 ・焼き物 浜名湖産の鰻の白焼き。ふわふわに蒸しあげる関東風とサクサクした地焼きの関西風のいいとこどりで、いったん捌いて串打ちし、一度焼いてから蒸して、また焼き直すという工程で、水分を含ませてからまた飛ばすことで、焼き目はサクサクで中はふっくらとした仕上がり。 ・氷鉢 北海道産の殻付きムラサキ雲丹と御前崎産の生岩牡蠣の二品。ムラサキ雲丹オクラと土佐酢のジュレを合わせて、焼き物の後の口直しにぴったり。遠州灘の御前崎で採れる岩牡蠣は、5月から7月頃が旬で大人の手のひらぐらいの特大サイズ。大根おろしとポン酢にレモンを搾って贅沢に一口でツルッといただく。クリーミーで濃厚な味わい。 ・強肴 御前崎産の岩牡蠣を蒸しあげて、浜名湖の青海苔と湯葉の餡かけ、浜松産の芽ネギをトッピング。生の岩牡蠣と蒸した岩牡蠣を食べ比べて、味わいの違いも堪能できる。 ・炭火焼き 浜松市の「すぎもとミート販売」が新しく開発したオリジナルブランド和牛「ダイアモンド富士」。富士山のふもとの澄んだ水と空気に触れながら、のびのびと健康に育った牛のみを出荷しA5ランクにこだわっている。カメノコという内モモのシンタマという部分の外側の筋肉で、脂の甘さと赤身のバランスがよく極上の柔らかさ。浜松市篠原町産の玉ねぎのソースと夏野菜(Iズッキーニ、山芋、トマト)の付け合わせ。 ・お食事 夏の味覚の鱧(ハモ)と松茸の土鍋御飯。串打ちして皮目だけ軽く炙った半レアの鱧を炊きあがった松茸ご飯と混ぜ込んで、絶妙な美味しさ。お腹に余裕があればということで、まかないで作ったという「ダイアモンド富士」や端肉や牛すじを使ったカレーライスも食べさせてもらった。コク深いビーフカレーと白米もふっくらツヤツヤで美味しい。 ・甘味 水菓子は浜松市細江町産の「姫まくら」という小玉スイカ。糖度が非常に高く、大玉並みに果肉がしまった強いシャリ感もあるのが特徴。チーズスフレは春華堂うなぎパイを砕いて下の生地にしていて、デザートにも浜松ならではの遊び心。
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静岡県の日本酒 磯自慢を飲みながら、 コース料理 料理長おまかせを いただきました。 ~来店時の内容~ お通し ・胡桃豆腐 蕎麦つゆ 雲丹 わさび 揚げ物 ・木の子のクリームコロッケ 浜名湖産鰻のおじや お造り ・舞阪産放血神経〆 秋の虎河豚 ぽん酢 ・舞阪産首折れ鯵 五島列島産九絵 塩ぽん酢 土佐醤油 煮物 ・峯野牛と早松茸(さまつだけ)の茶碗蒸し フォアグラバター 和風あんかけ ・くずし之助名物 お凌ぎ 自家製からすみ蕎麦 焼物 ・北海道産秋刀魚の炭焼き シャインマスカットおろし 土瓶蒸し ・土瓶蒸し 早松茸(さまつだけ) 浜名湖産大蛤 大黒しめじ 赤足海老 舞阪産鱧 肉料理 ・引佐産峯野牛の炭焼き 赤ワインソースと 南瓜のフリッタータ お食事 ・本日の土鍋御飯 デザート ・本日のデザート 胡桃豆腐をいただきました。 蕎麦つゆに、 くるみを使った豆腐を入れ、 その豆腐に北海道産の雲丹、 静岡県産のわさびをのせた逸品。 蕎麦の実を周りにちらしているのが、 ワンポイント。 初めて、胡桃の豆腐を いただきました。 新食感に出会えて、 し・あ・わ・せ。 毎月違う味の コース料理に出す豆腐を 考案していると 大将がおっしゃってました。 なので、楽しみの一つとなってます。 木の子のクリームコロッケと 浜名湖産鰻のおじやを いただきました。 浜松産の原木しいたけを使った クリームコロッケと 浜名湖産の鰻を おじやというかリゾットの上にのせた逸品。 クリームコロッケの旨みと鰻の旨みと おじやの旨みがからみ、 おかわりしたくなるくらいの絶品。 本場 浜名湖の鰻が食べられて し・あ・わ・せ。 舞阪産放血神経〆 秋の虎河豚を いただきました。 遠州灘で獲れた虎河豚で、 身がしまっていて、 歯ごたえと旨みを楽しめます。 まずは、そのまま食べて 本来の味を味わってから、 ぽん酢につけて食べると 1度で2度、味を楽しめます。 *放血神経〆とは、 専用の針金で、 魚の神経を破壊して バケツ等に流海水を入れながら、 血を出し切って、 〆を施すこと。 舞阪産首折れ鯵 五島列島産九絵を いただきました。 プリプリ感のある鯵、 上品な旨みがあり、 柔らかく、プリっとした九絵を 味わえます。 鯵、九絵をそれぞれ 自家製の塩ぽん酢、 土佐醤油につけて食べると 味を楽しめます。 アジとクエがのっている葉っぱは、 アジサイの葉っぱなんですよ。 見た目でも楽しめる料理。 久しぶりに 高級魚の九絵を食べられて し・あ・わ・せ。 *舞阪産は、静岡県浜松市舞阪で 獲れたものです。 コース料理には、入ってないのですが、 大将のオススメがあるということなので、 2品いただきました。 1品目は、 岩牡蠣の山椒と醤油焼きを いただきました。 日本酒のつまみに合い、 お酒がすすみました。 2品目は、 遠州奥浜名湖で獲れた クマエビの握りを いただきました。 海老の旨みを存分に味わえる逸品。 エビまでも獲れる浜名湖は、 食の宝庫だなぁと実感しました。 峯野牛と早松茸(さまつだけ)の茶碗蒸し フォアグラバター 和風あんかけを いただきました。 峯野牛の肩ロース、早松茸(さまつだけ)、 フォアグラバター 和風あんかけ、 茶碗蒸しの旨みを味わえる逸品。 峯野牛は、 肉の味がしっかりしているのが特徴。 早松茸(さまつだけ)は、 しっかりとした歯ごたえがあり、 キノコ好きにはたまりません。 初めて、峯野牛、早松茸(さまつだけ)を いただきました。 峯野牛は、浜松のお店だからこそ、 食べられたと思うし、 地の物が食べられてうれしかった。 *峯野牛とは、 浜名湖の北東部 静岡県浜松市北区引佐町奥山の 静寂な奥深い山中にある 峯野牧場で育てられています。 大自然の環境の中、 峯野牛の為に特別に作られた 安心、安全なエサを与え、 大自然のもたらす天然水で のんびり、ゆったり育て上げた牛。 峯野牧場で育てられた牛の中で 選び抜かれたもののみを 峯野牛として認定しているんですよ。 *早松茸(さまつだけ)とは、 松茸に先立って夏に出る茸。 松茸に似て茶褐色で、 松茸のような強い香りはないが 歯ごたえがいいのが特徴。 くずし之助名物 自家製からすみ蕎麦を いただきました。 自家製のからすみと蕎麦がマッチした お凌ぎにちょうどいい逸品。 *お凌ぎとは、 懐石料理の一つで、軽食のこと。 会席料理では、 献立の中程より前に 組まれることが多くなってます。 北海道産秋刀魚の炭焼き シャインマスカットおろしを いただきました。 秋刀魚を食べたのは、今年初でした。 静岡産のマスカットを使って作ったおろしは、 さっぱりしていて、 意外にも合うこと。 シャインマスカットおろしは、 斬新で驚きました。 新食感に出会えて、 し・あ・わ・せ。 さすが、大将と思える 食に対する追求心を 垣間見えた瞬間でもありました。 土瓶蒸しをいただきました。 中味は、早松茸(さまつだけ)、 浜名湖産の大蛤、大黒しめじ、 赤足海老、舞阪産の鱧。 飲み方その1、 おちょこにスープを入れて飲む。 飲み方その2、 おちょこにソルティドッグみたいに おちょこの周りにすだちを塗って スープを飲む。 飲み方その3、 蓋を開けて、すだちを絞って中に入れ、 スープを飲む。 スープを飲みきったら、 中の具材を食べる。 また、地で獲れたものが食べられて、 し・あ・わ・せ。 *舞阪産は、静岡県浜松市舞阪で 獲れたものです。 引佐産峯野牛の炭焼き 赤ワインソースと 南瓜のフリッタータを いただきました。 峯野牛の肉の旨みが トリュフと赤ワインソースにマッチした 肉好き、肉食女子にはたまらない逸品。 南瓜のフリッタータは、 ふっくらしていて絶品。 静岡県産のカボチャを 使っているんですよ。 土鍋御飯を いただきました。 来店時は、 どうまん蟹の土鍋御飯。 濃厚な旨みが ご飯に味がしみこみ、 おかわりしたくなるくらい絶品。 お椀は、クマエビの出汁で、 奥のは、鰻まんじゅう。 幻の蟹の土鍋御飯が食べられて し・あ・わ・せ。 *漁獲量が非常に少なく、 希少価値が高いので、 幻の蟹と言われているんですよ。 来店時のデザートは、 もものシャーベット。 器も美しく、 味も見た目も楽しめます。 静岡県の地のものを使って 和食も洋食もどちらも味わえたのが、 よかったです。 ドリンクは、 とりあえずビールってことで、 生ビール マスターズドリームを 飲みました。 贅沢にも 静岡県の日本酒 磯自慢を いろいろと味わいました。 1杯目は、 磯自慢 本醸造を飲みました。 やわらかい味と骨のある味の 長所を合わせ持った淡麗辛口。 一番スタンダードなのが本醸造。 2杯目は、 磯自慢 本醸造 別撰を 飲みました。 スッキリした中にも吟醸香があり、 適度なコクも感じられる 本醸造とは思えない日本酒。 3杯目は、 磯自慢 純米吟醸 多田 信男を 飲みました。 上品な吟醸香を漂わせ、 まろやかでフルーティーな 奥深い味わいが楽しめます。 *磯自慢酒造杜氏の 多田 信男さん自らの名前を入れた オリジナルの日本酒なんですよ。 4杯目は、 磯自慢 水響華 大吟醸を 飲みました。 味も香りも主張し過ぎず、 酸も控えめな造りで、 軽快な飲み口、 上品な味わいを 楽しめます。 *名前の由来は、 「透明な水面に広がる美しい波紋が 幾重にも響きあうように。」と 想いが込められてます。 最後の1杯は、 大将のオススメ 黒龍 しずくを 飲みました。 フルーティで爽やかな香り、 上品でさらっとすべるような 切れの良さがあり、 透き通るような 上品な味わいです。 *黒龍の最高級ラインなんですよ。 このお店の醍醐味は、 東京では食べられない 静岡県の地のものを 静岡県の日本酒を飲みながら、 いただけるということ。 地方に来たかいがあったと思える お店を発見できて、 うれしかったです。
畑じょーじ(フードアナリスト穣治)

畑じょーじ(フードアナリスト穣治)

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新浜町駅から徒歩3分程度と利便性も良い和食店。 静岡在住の友人が予約してくれました。 お洒落な外観ですが、一見何の店かわからず隠れ家感も。 個室もありますが、今回は幅の広いゆったり過ごせるカウンター席で。 先ずは本日の食材の紹介 千葉県産本グロ150キロ 舞坂漁港昆布締めの甘鯛 前坂漁港糸全然鯛 前坂漁港ハタ いただいたお任せコース ◆お通し 枝豆を使ったずんだ豆腐 生クリームと鰹出汁 ウニ乗せ ◆揚げ物 天竜川の上流で採れた鮎は 6月解禁10月までいただけるそう。 いちじくの天ぷらと。 頭からさっくさく身はふっくらとしていました! 和歌山県産の実山椒を使った山椒塩で ◆蒸し物 御前崎の黒鮑 6時間蒸したあと、米粉揚げにして 飯蒸しの上に京都産万願寺唐辛子をぎっしり敷き詰めて 柔らかく仕上げた鮑に万願寺とうがらしが良いアクセント! ◆お造り 遠州舞坂産放血神経〆めにしたハタ 炭火で表面を炙って 自家製カラスミ添え 塩ポン酢と熟成ポン酢で ◆お造り2 赤身と中トロ 静岡産のワサビと ◆替り鉢 御前崎産10年ものの岩牡蠣 豆乳味噌グラタン地元の幸せコーン、ピュアホワイト2種の玉蜀黍入り ◆椀物 舞坂産金線鯛 秋田のじゅんさい 玉子とうふ 柔らかいお味の出汁にふんわりした繊細な身質の糸線鯛 ◆夏鮨 北海道産紫雲丹の下には舎利と土佐酢ジュレ 雲丹の殻で提供と華やかなプレゼンテーション 北海道春野町のキャビアと! 紫雲丹はそろそろ終盤 9月中旬から馬糞雲丹が出回るそう 目の前で殻から雲丹を取り出して作る 殻付きの雲丹ご飯 新鮮で甘い甘い雲丹と舎利 それにキャビアを合わせて贅沢に! ◆焼き物 浜名湖産鰻 白焼き 大判で立派なうなぎは夏場とはいえ身が厚く脂もしっかり 皮パリに焼き上げ、シンプルに塩とワサビで。 やっぱり鰻は浜松に限ると思った瞬間でした! ◆早松茸 ブータン産の松茸を使って炊き込みご飯に 国産じゃなくとも香りが強くリッチ感ある松茸をたっぷりいれた土鍋ご飯。鰻の白焼と合わせて 長茄子の漬物 フルーツトマトフルティカルの浅漬けと共に ◆甘鯛の握り 鱗揚げ メニュー外 ◆新潟の米粉を使った地元の和菓子屋の最中の皮の中にはシャインマスカットとカスタードクリーム 白ワイングラスと緑茶を 内容充実、ボリューム満点のコース。 お気に入りは雲丹を使った夏鮨。それに鰻の白焼き。 ねっとりとした舌にまとわりつくような脂ののり具合は秀逸。夏にこれだけしっかりした鰻をいただけるお店は東京では稀かと。 場所柄とはいえ、コース自体がリーズナブルな印象。 最後に早松茸ごはん! 早くも秋の訪れを感じさせる炊き込みご飯、 季節感と共に贅沢感もありほっこり。 大将はとても気さくで感じの良い方、 食材のお話もたくさん聞かせてくださり 浜松の夕べを楽しく過ごさせていただき 久しぶりに再会の友人と共に笑いの絶えないディナーとなりました。 わざわざ浜松まで訪れる価値のあるお店かと。 新浜町駅から徒歩3分程度と利便性も良い和食店。 静岡在住の友人が予約してくれました。 お洒落な外観ですが、一見何の店かわからず隠れ家感も。 個室もありますが、今回は幅の広いゆったり過ごせるカウンター席で。 先ずは本日の食材の紹介 千葉県産本グロ150キロ 舞坂漁港昆布締めの甘鯛 前坂漁港糸全然鯛 前坂漁港ハタ いただいたお任せコース ◆お通し 枝豆を使ったずんだ豆腐 生クリームと鰹出汁 ウニ乗せ ◆揚げ物 天竜川の上流で採れた鮎は 6月解禁10月までいただけるそう。 いちじくの天ぷらと。 頭からさっくさく身はふっくらとしていました! 和歌山県産の実山椒を使った山椒塩で ◆蒸し物 御前崎の黒鮑 6時間蒸したあと、米粉揚げにして 飯蒸しの上に京都産万願寺唐辛子をぎっしり敷き詰めて 柔らかく仕上げた鮑に万願寺とうがらしが良いアクセント! ◆お造り 遠州舞坂産放血神経〆めにしたハタ 炭火で表面を炙って 自家製カラスミ添え 塩ポン酢と熟成ポン酢で ◆お造り2 赤身と中トロ 静岡産のワサビと ◆替り鉢 御前崎産10年ものの岩牡蠣 豆乳味噌グラタン地元の幸せコーン、ピュアホワイト2種の玉蜀黍入り ◆椀物 舞坂産金線鯛 秋田のじゅんさい 玉子とうふ 柔らかいお味の出汁にふんわりした繊細な身質の糸線鯛 ◆夏鮨 北海道産紫雲丹の下には舎利と土佐酢ジュレ 雲丹の殻で提供と華やかなプレゼンテーション 北海道春野町のキャビアと! 紫雲丹はそろそろ終盤 9月中旬から馬糞雲丹が出回るそう 目の前で殻から雲丹を取り出して作る 殻付きの雲丹ご飯 新鮮で甘い甘い雲丹と舎利 それにキャビアを合わせて贅沢に! ◆焼き物 浜名湖産鰻 白焼き 大判で立派なうなぎは夏場とはいえ身が厚く脂もしっかり 皮パリに焼き上げ、シンプルに塩とワサビで。 やっぱり鰻は浜松に限ると思った瞬間でした! ◆早松茸 ブータン産の松茸を使って炊き込みご飯に 国産じゃなくとも香りが強くリッチ感ある松茸をたっぷりいれた土鍋ご飯。鰻の白焼と合わせて 長茄子の漬物 フルーツトマトフルティカルの浅漬けと共に ◆甘鯛の握り 鱗揚げ メニュー外 ◆新潟の米粉を使った地元の和菓子屋の最中の皮の中にはシャインマスカットとカスタードクリーム 白ワイングラスと緑茶を 内容充実、ボリューム満点のコース。 お気に入りは雲丹を使った夏鮨。それに鰻の白焼き。 ねっとりとした舌にまとわりつくような脂ののり具合は秀逸。夏にこれだけしっかりした鰻をいただけるお店は東京では稀かと。 場所柄とはいえ、コース自体がリーズナブルな印象。 最後に早松茸ごはん! 早くも秋の訪れを感じさせる炊き込みご飯、 季節感と共に贅沢感もありほっこり。 大将はとても気さくで感じの良い方、 食材のお話もたくさん聞かせてくださり 浜松の夕べを楽しく過ごさせていただき 久しぶりに再会の友人と共に笑いの絶えないディナーとなりました。 わざわざ浜松まで訪れる価値のあるお店かと。
ランチキラキラ

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くずし 之助 (静岡県浜松市/最寄駅:浜松) JR浜松駅北口から徒歩8分ほど、浜松市の中心街でかつては花街として栄えた千歳町の一角に2016年にオープンした日本料理屋「くずし 之助」。 浜松エリアで屈指の人気店で、地産地消にこだわり、浜松や遠州地域の厳選した食材を使い、素材本体の魅力を最大限に引き出した料理で、地元だけでなく全国の食通達を魅了している。 旬の食材を見極めるため、魚は地元の舞阪漁港から毎日仕入れ、野菜は足繫く生産者を訪ねて地元の新鮮な野菜を使い、卓越した技術で調理し、創作料理という枠組みに収まらない斬新な切り口の日本料理へと昇華させる。 お店は浜松の中心街にある商業施設「ザザシティ浜松」の裏手にあり、大きな看板は掲げられていないが、丸に片喰(かたばみ)の家紋と純白の暖簾がかかった入口がある瀟洒な外観。 暖簾をくぐると目の前に生け簀があり、さらに扉を開けると大人の隠れ家とも言うべき、洗練された空間が広がる。天井が高くオープンキッチンを眺める臨場感のあるカウンター席の他、掘りごたつの個室も複数あり、デートや接待、宴会にもぴったりな高級感ある雰囲気。 この日は事前に予約し、海の日の三連休の土曜日20時に訪問。週末なこともあり、カウンター席も個室も満席の賑わいぶり。 メニューは基本的におまかせの会席料理コースで価格は食材や内容によって2万円前後。お通しから揚げ物、お椀、お造り、蒸し物、焼き物、氷鉢、お食事、甘味と、地元産の旬の食材を様々な調理法で堪能できる。カウンターで大将や若い板前さんたちと楽しく会話しながら絶品の料理の数々とお酒を堪能。 ●極上素材おまかせコース 22000円 ・お通し 浜松産の「甘々娘(かんかんむすめ) 」という玉蜀黍(トウモロコシ)を使ったすり流し。すり流しとは、魚介類や野菜、豆腐などをすり潰して、出汁でのばして作る日本の伝統的な汁物料理。鰹出汁と生クリームを合わせた冷たい和風ポタージュに、みじん切りのトウモロコシのシャキシャキした食感が絶妙。つるりとした潤菜(じゅんさい)も添えてあり、暑い夏にぴったりのお通し。 ・揚げ物 天竜川産の天然鮎の米粉揚げ。稚鮎と若鮎の間ぐらいの大きさで頭から尻尾まで丸ごと味わえる。ふっくら揚がった鮎の身の甘みと肝の苦味、蓼の葉の素揚げのピリッとした辛味が絶妙。和歌山産の実山椒を使った山椒塩も風味抜群。 ・お椀 舞阪産の梭子魚(かます)の焼き霜造りと翡翠(ひすい)ナスのお椀。お出汁の中に炭オイルを一滴垂らして香りをつけているそうで、燻したような香りがたまらない。翡翠ナスは淡い緑色の長卵型のナスで、アクや苦味が少なく、果肉も柔らかでとても美味しい。 ・お造り 舞阪港で水揚げされた夏の虎河豚(トラフグ)。放血神経〆(バケツに流海水を入れながら血を出し切り、専用の針金で神経締めする手法)されていて鮮度が段違いなのだそう。一般的にフグは冬が旬と言われるが、遠州灘で夏場に網にかかるトラフグはサイズが大きく、この日は6キロ近い特大サイズの個体で、味も冬のフグに負けないぐらい良いそうだ。 贅沢に厚切りのお造りにして生ウニと2種類のキャビア(チョウザメとニジマス)をトッピング。フグの刺身でウニとキャビアを巻くようにして、塩を溶かしたライム果汁をつけていただく。フグはコリコリと弾力のある食感で噛むほどに味わい深い。生ウニとキャビアの風味と食感もアクセント。 ・蒸物 浜松産のもち米を蒸して万願寺唐辛子と牛肉を炒めたものを乗せた飯蒸し(いいむし)。胡麻油が香り、青椒肉絲(チンジャオロース)のようなニュアンス。 ・からすみそば 茹でた蕎麦に自家製のからすみ(ボラの卵巣を塩漬けにして乾燥させた珍味)をたっぷり削りかけた「からすみそば」。蕎麦には駿河湾産の桜海老を使った自家製の海老油を和えてあり、香ばしい海老の風味もたまらない。 ・焼き物 浜名湖産の鰻の白焼き。ふわふわに蒸しあげる関東風とサクサクした地焼きの関西風のいいとこどりで、いったん捌いて串打ちし、一度焼いてから蒸して、また焼き直すという工程で、水分を含ませてからまた飛ばすことで、焼き目はサクサクで中はふっくらとした仕上がり。 ・氷鉢 北海道産の殻付きムラサキ雲丹と御前崎産の生岩牡蠣の二品。ムラサキ雲丹オクラと土佐酢のジュレを合わせて、焼き物の後の口直しにぴったり。遠州灘の御前崎で採れる岩牡蠣は、5月から7月頃が旬で大人の手のひらぐらいの特大サイズ。大根おろしとポン酢にレモンを搾って贅沢に一口でツルッといただく。クリーミーで濃厚な味わい。 ・強肴 御前崎産の岩牡蠣を蒸しあげて、浜名湖の青海苔と湯葉の餡かけ、浜松産の芽ネギをトッピング。生の岩牡蠣と蒸した岩牡蠣を食べ比べて、味わいの違いも堪能できる。 ・炭火焼き 浜松市の「すぎもとミート販売」が新しく開発したオリジナルブランド和牛「ダイアモンド富士」。富士山のふもとの澄んだ水と空気に触れながら、のびのびと健康に育った牛のみを出荷しA5ランクにこだわっている。カメノコという内モモのシンタマという部分の外側の筋肉で、脂の甘さと赤身のバランスがよく極上の柔らかさ。浜松市篠原町産の玉ねぎのソースと夏野菜(Iズッキーニ、山芋、トマト)の付け合わせ。 ・お食事 夏の味覚の鱧(ハモ)と松茸の土鍋御飯。串打ちして皮目だけ軽く炙った半レアの鱧を炊きあがった松茸ご飯と混ぜ込んで、絶妙な美味しさ。お腹に余裕があればということで、まかないで作ったという「ダイアモンド富士」や端肉や牛すじを使ったカレーライスも食べさせてもらった。コク深いビーフカレーと白米もふっくらツヤツヤで美味しい。 ・甘味 水菓子は浜松市細江町産の「姫まくら」という小玉スイカ。糖度が非常に高く、大玉並みに果肉がしまった強いシャリ感もあるのが特徴。チーズスフレは春華堂うなぎパイを砕いて下の生地にしていて、デザートにも浜松ならではの遊び心。
sanokuni

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Reviews of Kuzushinosuke

4.7
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5.0
2y

静岡県の日本酒 磯自慢を飲みながら、 コース料理 料理長おまかせを いただきました。 ~来店時の内容~ お通し ・胡桃豆腐 蕎麦つゆ 雲丹 わさび 揚げ物 ・木の子のクリームコロッケ 浜名湖産鰻のおじや お造り ・舞阪産放血神経〆 秋の虎河豚 ぽん酢 ・舞阪産首折れ鯵 五島列島産九絵 塩ぽん酢 土佐醤油 煮物 ・峯野牛と早松茸(さまつだけ)の茶碗蒸し フォアグラバター 和風あんかけ ・くずし之助名物 お凌ぎ 自家製からすみ蕎麦 焼物 ・北海道産秋刀魚の炭焼き シャインマスカットおろし 土瓶蒸し ・土瓶蒸し 早松茸(さまつだけ) 浜名湖産大蛤 大黒しめじ 赤足海老 舞阪産鱧 肉料理 ・引佐産峯野牛の炭焼き 赤ワインソースと 南瓜のフリッタータ お食事 ・本日の土鍋御飯 デザート ・本日のデザート

胡桃豆腐をいただきました。 蕎麦つゆに、 くるみを使った豆腐を入れ、 その豆腐に北海道産の雲丹、 静岡県産のわさびをのせた逸品。 蕎麦の実を周りにちらしているのが、 ワンポイント。 初めて、胡桃の豆腐を いただきました。 新食感に出会えて、 し・あ・わ・せ。 毎月違う味の コース料理に出す豆腐を 考案していると 大将がおっしゃってました。 なので、楽しみの一つとなってます。

木の子のクリームコロッケと 浜名湖産鰻のおじやを いただきました。 浜松産の原木しいたけを使った クリームコロッケと 浜名湖産の鰻を おじやというかリゾットの上にのせた逸品。 クリームコロッケの旨みと鰻の旨みと おじやの旨みがからみ、 おかわりしたくなるくらいの絶品。 本場 浜名湖の鰻が食べられて し・あ・わ・せ。

舞阪産放血神経〆 秋の虎河豚を いただきました。 遠州灘で獲れた虎河豚で、 身がしまっていて、 歯ごたえと旨みを楽しめます。 まずは、そのまま食べて 本来の味を味わってから、 ぽん酢につけて食べると 1度で2度、味を楽しめます。 *放血神経〆とは、 専用の針金で、 魚の神経を破壊して バケツ等に流海水を入れながら、 血を出し切って、 〆を施すこと。

舞阪産首折れ鯵 五島列島産九絵を いただきました。 プリプリ感のある鯵、 上品な旨みがあり、 柔らかく、プリっとした九絵を 味わえます。 鯵、九絵をそれぞれ 自家製の塩ぽん酢、 土佐醤油につけて食べると 味を楽しめます。 アジとクエがのっている葉っぱは、 アジサイの葉っぱなんですよ。 見た目でも楽しめる料理。 久しぶりに 高級魚の九絵を食べられて し・あ・わ・せ。 *舞阪産は、静岡県浜松市舞阪で 獲れたものです。

コース料理には、入ってないのですが、 大将のオススメがあるということなので、 2品いただきました。 1品目は、 岩牡蠣の山椒と醤油焼きを いただきました。 日本酒のつまみに合い、 お酒がすすみました。

2品目は、 遠州奥浜名湖で獲れた クマエビの握りを いただきました。 海老の旨みを存分に味わえる逸品。 エビまでも獲れる浜名湖は、 食の宝庫だなぁと実感しました。

峯野牛と早松茸(さまつだけ)の茶碗蒸し フォアグラバター 和風あんかけを いただきました。 峯野牛の肩ロース、早松茸(さまつだけ)、 フォアグラバター 和風あんかけ、 茶碗蒸しの旨みを味わえる逸品。 峯野牛は、 肉の味がしっかりしているのが特徴。 早松茸(さまつだけ)は、 しっかりとした歯ごたえがあり、 キノコ好きにはたまりません。 初めて、峯野牛、早松茸(さまつだけ)を いただきました。 峯野牛は、浜松のお店だからこそ、 食べられたと思うし、 地の物が食べられてうれしかった。

*峯野牛とは、 浜名湖の北東部 静岡県浜松市北区引佐町奥山の 静寂な奥深い山中にある 峯野牧場で育てられています。 大自然の環境の中、 峯野牛の為に特別に作られた 安心、安全なエサを与え、 大自然のもたらす天然水で のんびり、ゆったり育て上げた牛。 峯野牧場で育てられた牛の中で 選び抜かれたもののみを 峯野牛として認定しているんですよ。 *早松茸(さまつだけ)とは、 松茸に先立って夏に出る茸。 松茸に似て茶褐色で、 松茸のような強い香りはないが 歯ごたえがいいのが特徴。

くずし之助名物 自家製からすみ蕎麦を いただきました。 自家製のからすみと蕎麦がマッチした お凌ぎにちょうどいい逸品。 *お凌ぎとは、 懐石料理の一つで、軽食のこと。 会席料理では、 献立の中程より前に 組まれることが多くなってます。

北海道産秋刀魚の炭焼き シャインマスカットおろしを いただきました。 秋刀魚を食べたのは、今年初でした。 静岡産のマスカットを使って作ったおろしは、 さっぱりしていて、 意外にも合うこと。 シャインマスカットおろしは、 斬新で驚きました。 新食感に出会えて、 し・あ・わ・せ。 さすが、大将と思える 食に対する追求心を 垣間見えた瞬間でもありました。

土瓶蒸しをいただきました。 中味は、早松茸(さまつだけ)、 浜名湖産の大蛤、大黒しめじ、 赤足海老、舞阪産の鱧。 飲み方その1、 おちょこにスープを入れて飲む。 飲み方その2、 おちょこにソルティドッグみたいに おちょこの周りにすだちを塗って スープを飲む。 飲み方その3、 蓋を開けて、すだちを絞って中に入れ、 スープを飲む。 スープを飲みきったら、 中の具材を食べる。 また、地で獲れたものが食べられて、 し・あ・わ・せ。 *舞阪産は、静岡県浜松市舞阪で 獲れたものです。

引佐産峯野牛の炭焼き 赤ワインソースと 南瓜のフリッタータを いただきました。 峯野牛の肉の旨みが トリュフと赤ワインソースにマッチした 肉好き、肉食女子にはたまらない逸品。 南瓜のフリッタータは、 ふっくらしていて絶品。 静岡県産のカボチャを 使っているんですよ。

土鍋御飯を いただきました。 来店時は、 どうまん蟹の土鍋御飯。 濃厚な旨みが ご飯に味がしみこみ、 おかわりしたくなるくらい絶品。 お椀は、クマエビの出汁で、 奥のは、鰻まんじゅう。 幻の蟹の土鍋御飯が食べられて し・あ・わ・せ。 *漁獲量が非常に少なく、 希少価値が高いので、 幻の蟹と言われているんですよ。

来店時のデザートは、 もものシャーベット。 器も美しく、 味も見た目も楽しめます。

静岡県の地のものを使って 和食も洋食もどちらも味わえたのが、 よかったです。

ドリンクは、 とりあえずビールってことで、 生ビール マスターズドリームを 飲みました。

贅沢にも 静岡県の日本酒 磯自慢を いろいろと味わいました。 1杯目は、 磯自慢 本醸造を飲みました。 やわらかい味と骨のある味の 長所を合わせ持った淡麗辛口。 一番スタンダードなのが本醸造。

2杯目は、 磯自慢 本醸造 別撰を 飲みました。 スッキリした中にも吟醸香があり、 適度なコクも感じられる 本醸造とは思えない日本酒。

3杯目は、 磯自慢 純米吟醸 多田 信男を 飲みました。 上品な吟醸香を漂わせ、 まろやかでフルーティーな 奥深い味わいが楽しめます。 *磯自慢酒造杜氏の 多田 信男さん自らの名前を入れた オリジナルの日本酒なんですよ。

4杯目は、 磯自慢 水響華 大吟醸を 飲みました。 味も香りも主張し過ぎず、 酸も控えめな造りで、 軽快な飲み口、 上品な味わいを 楽しめます。 *名前の由来は、 「透明な水面に広がる美しい波紋が 幾重にも響きあうように。」と 想いが込められてます。

最後の1杯は、 大将のオススメ 黒龍...

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1y

新浜町駅から徒歩3分程度と利便性も良い和食店。 静岡在住の友人が予約してくれました。

お洒落な外観ですが、一見何の店かわからず隠れ家感も。

個室もありますが、今回は幅の広いゆったり過ごせるカウンター席で。

先ずは本日の食材の紹介 千葉県産本グロ150キロ 舞坂漁港昆布締めの甘鯛 前坂漁港糸全然鯛 前坂漁港ハタ

いただいたお任せコース

◆お通し 枝豆を使ったずんだ豆腐 生クリームと鰹出汁 ウニ乗せ

◆揚げ物 天竜川の上流で採れた鮎は 6月解禁10月までいただけるそう。 いちじくの天ぷらと。 頭からさっくさく身はふっくらとしていました! 和歌山県産の実山椒を使った山椒塩で

◆蒸し物 御前崎の黒鮑 6時間蒸したあと、米粉揚げにして 飯蒸しの上に京都産万願寺唐辛子をぎっしり敷き詰めて 柔らかく仕上げた鮑に万願寺とうがらしが良いアクセント!

◆お造り 遠州舞坂産放血神経〆めにしたハタ 炭火で表面を炙って 自家製カラスミ添え 塩ポン酢と熟成ポン酢で

◆お造り2 赤身と中トロ 静岡産のワサビと

◆替り鉢 御前崎産10年ものの岩牡蠣 豆乳味噌グラタン地元の幸せコーン、ピュアホワイト2種の玉蜀黍入り

◆椀物 舞坂産金線鯛 秋田のじゅんさい 玉子とうふ 柔らかいお味の出汁にふんわりした繊細な身質の糸線鯛

◆夏鮨 北海道産紫雲丹の下には舎利と土佐酢ジュレ 雲丹の殻で提供と華やかなプレゼンテーション 北海道春野町のキャビアと! 紫雲丹はそろそろ終盤 9月中旬から馬糞雲丹が出回るそう

目の前で殻から雲丹を取り出して作る 殻付きの雲丹ご飯 新鮮で甘い甘い雲丹と舎利 それにキャビアを合わせて贅沢に!

◆焼き物 浜名湖産鰻 白焼き 大判で立派なうなぎは夏場とはいえ身が厚く脂もしっかり 皮パリに焼き上げ、シンプルに塩とワサビで。 やっぱり鰻は浜松に限ると思った瞬間でした!

◆早松茸 ブータン産の松茸を使って炊き込みご飯に 国産じゃなくとも香りが強くリッチ感ある松茸をたっぷりいれた土鍋ご飯。鰻の白焼と合わせて

長茄子の漬物 フルーツトマトフルティカルの浅漬けと共に

◆甘鯛の握り 鱗揚げ メニュー外

◆新潟の米粉を使った地元の和菓子屋の最中の皮の中にはシャインマスカットとカスタードクリーム

白ワイングラスと緑茶を

内容充実、ボリューム満点のコース。 お気に入りは雲丹を使った夏鮨。それに鰻の白焼き。 ねっとりとした舌にまとわりつくような脂ののり具合は秀逸。夏にこれだけしっかりした鰻をいただけるお店は東京では稀かと。

場所柄とはいえ、コース自体がリーズナブルな印象。

最後に早松茸ごはん! 早くも秋の訪れを感じさせる炊き込みご飯、 季節感と共に贅沢感もありほっこり。

大将はとても気さくで感じの良い方、 食材のお話もたくさん聞かせてくださり 浜松の夕べを楽しく過ごさせていただき 久しぶりに再会の友人と共に笑いの絶えないディナーとなりました。

わざわざ浜松まで訪れる価値のあるお店かと。

新浜町駅から徒歩3分程度と利便性も良い和食店。 静岡在住の友人が予約してくれました。

お洒落な外観ですが、一見何の店かわからず隠れ家感も。

個室もありますが、今回は幅の広いゆったり過ごせるカウンター席で。

先ずは本日の食材の紹介 千葉県産本グロ150キロ 舞坂漁港昆布締めの甘鯛 前坂漁港糸全然鯛 前坂漁港ハタ

いただいたお任せコース

◆お通し 枝豆を使ったずんだ豆腐 生クリームと鰹出汁 ウニ乗せ

◆揚げ物 天竜川の上流で採れた鮎は 6月解禁10月までいただけるそう。 いちじくの天ぷらと。 頭からさっくさく身はふっくらとしていました! 和歌山県産の実山椒を使った山椒塩で

◆蒸し物 御前崎の黒鮑 6時間蒸したあと、米粉揚げにして 飯蒸しの上に京都産万願寺唐辛子をぎっしり敷き詰めて 柔らかく仕上げた鮑に万願寺とうがらしが良いアクセント!

◆お造り 遠州舞坂産放血神経〆めにしたハタ 炭火で表面を炙って 自家製カラスミ添え 塩ポン酢と熟成ポン酢で

◆お造り2 赤身と中トロ 静岡産のワサビと

◆替り鉢 御前崎産10年ものの岩牡蠣 豆乳味噌グラタン地元の幸せコーン、ピュアホワイト2種の玉蜀黍入り

◆椀物 舞坂産金線鯛 秋田のじゅんさい 玉子とうふ 柔らかいお味の出汁にふんわりした繊細な身質の糸線鯛

◆夏鮨 北海道産紫雲丹の下には舎利と土佐酢ジュレ 雲丹の殻で提供と華やかなプレゼンテーション 北海道春野町のキャビアと! 紫雲丹はそろそろ終盤 9月中旬から馬糞雲丹が出回るそう

目の前で殻から雲丹を取り出して作る 殻付きの雲丹ご飯 新鮮で甘い甘い雲丹と舎利 それにキャビアを合わせて贅沢に!

◆焼き物 浜名湖産鰻 白焼き 大判で立派なうなぎは夏場とはいえ身が厚く脂もしっかり 皮パリに焼き上げ、シンプルに塩とワサビで。 やっぱり鰻は浜松に限ると思った瞬間でした!

◆早松茸 ブータン産の松茸を使って炊き込みご飯に 国産じゃなくとも香りが強くリッチ感ある松茸をたっぷりいれた土鍋ご飯。鰻の白焼と合わせて

長茄子の漬物 フルーツトマトフルティカルの浅漬けと共に

◆甘鯛の握り 鱗揚げ メニュー外

◆新潟の米粉を使った地元の和菓子屋の最中の皮の中にはシャインマスカットとカスタードクリーム

白ワイングラスと緑茶を

内容充実、ボリューム満点のコース。 お気に入りは雲丹を使った夏鮨。それに鰻の白焼き。 ねっとりとした舌にまとわりつくような脂ののり具合は秀逸。夏にこれだけしっかりした鰻をいただけるお店は東京では稀かと。

場所柄とはいえ、コース自体がリーズナブルな印象。

最後に早松茸ごはん! 早くも秋の訪れを感じさせる炊き込みご飯、 季節感と共に贅沢感もありほっこり。

大将はとても気さくで感じの良い方、 食材のお話もたくさん聞かせてくださり 浜松の夕べを楽しく過ごさせていただき 久しぶりに再会の友人と共に笑いの絶えないディナーとなりました。

わざわざ浜松まで訪...

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くずし 之助 (静岡県浜松市/最寄駅:浜松)

JR浜松駅北口から徒歩8分ほど、浜松市の中心街でかつては花街として栄えた千歳町の一角に2016年にオープンした日本料理屋「くずし 之助」。

浜松エリアで屈指の人気店で、地産地消にこだわり、浜松や遠州地域の厳選した食材を使い、素材本体の魅力を最大限に引き出した料理で、地元だけでなく全国の食通達を魅了している。

旬の食材を見極めるため、魚は地元の舞阪漁港から毎日仕入れ、野菜は足繫く生産者を訪ねて地元の新鮮な野菜を使い、卓越した技術で調理し、創作料理という枠組みに収まらない斬新な切り口の日本料理へと昇華させる。

お店は浜松の中心街にある商業施設「ザザシティ浜松」の裏手にあり、大きな看板は掲げられていないが、丸に片喰(かたばみ)の家紋と純白の暖簾がかかった入口がある瀟洒な外観。

暖簾をくぐると目の前に生け簀があり、さらに扉を開けると大人の隠れ家とも言うべき、洗練された空間が広がる。天井が高くオープンキッチンを眺める臨場感のあるカウンター席の他、掘りごたつの個室も複数あり、デートや接待、宴会にもぴったりな高級感ある雰囲気。

この日は事前に予約し、海の日の三連休の土曜日20時に訪問。週末なこともあり、カウンター席も個室も満席の賑わいぶり。

メニューは基本的におまかせの会席料理コースで価格は食材や内容によって2万円前後。お通しから揚げ物、お椀、お造り、蒸し物、焼き物、氷鉢、お食事、甘味と、地元産の旬の食材を様々な調理法で堪能できる。カウンターで大将や若い板前さんたちと楽しく会話しながら絶品の料理の数々とお酒を堪能。

●極上素材おまかせコース 22000円

・お通し 浜松産の「甘々娘(かんかんむすめ)...

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