ほぐれ肉 けいしゅう — Restaurant in Joetsu

The staff was very friendly, it's one of these places where you instantly feel welcome. They take pride in sourcing their ingredients locally and, indeed, the food is great. A juicy ハンバガー with unlimited side of rice and soup. There are two versions of sauces in which you can dip your steak.Plus condiments that you can mix to your liking. It could seem overwhelming, but the "how-to-eat" instructions are smartly illustrated, with a simple color code and easily readable characters which will be a boon for Japanese learners. I am not sure whether they will accomodate customers with absolutely no knowledge of Japanese, as there is an ordering machine at the entrance (ramenya-style) written in Japanese. I surmise that, maybe, this machine is only necessary at peak-times...

本日は所用をこなすために上越市内へ移動し、土曜日の昼から高田駅前に上陸。地場の食べログ焼肉百名店「焼肉レストラン慶州」が手掛ける流行りの“ハンバーグ＋ライス”のお店が登場したとあって、早速お邪魔してみました。

店内は軽快なジャズが鳴り響く和風モダンダイニング的な設えで、綺麗な女性の店長さんがにこやかにお出迎え。手前に小さなカウンター席、後は２〜４人掛けテーブルが４卓ほど。奥はムードのある半個室仕様になっていましたね。

メニューは基本的に「黒毛和牛」か「牛タン」を使ったハンバーグの二択になっていて、両方とも味わえる「コンボ」もあったのですが、初めてでしたので無理せずに『黒毛和牛100％ほぐれ肉／1,500円』を入口の券売機でポチり。

一人でしたが、テーブル席へ案内してくれました。どこもマニュアル通りに空いていても一人客はカウンターに押し込めるお店が多い中で、こういうさり気ない気遣いは嬉しいですよね。

お料理は10分程度で登場。内容はシンプルに、ハンバーグ、ご飯、お味噌汁。お口直しにミニトマト、キュウリ、大根のピクルスが付いてきます。写真映え用の上げ底皿に乗ったハンバーグには、山葵、刻みネギ、大根おろしが添えられておりました。

タレは焼肉百名店特製の焼肉のタレとポン酢。お米や味噌は農業大国である新潟が誇る高クオリティーなものを使用。タレもピクルスも無化調のこだわり。徹底しておりますね。

卓上にある食べ方の説明書きを熟読した後、先ずは肉に山葵だけをのせて、次はポン酢と薬味のネギとおろしを添えて、最後は特製の焼肉タレを豪快につけて賞味。

ハンバーグの表面は綺麗に火が通っていて、中は超粗挽きの半レア状態。時間をかけて丁寧に焼かないと、こうはならないよな…と思いながら、ありがたく口の中に放り込みます。

山葵オンリーは辛過ぎないけれど少々ヒリっとしており、ポン酢に浸けた肉片にネギとおろしをのせたらさっぱりとしており、甘口で万人受けしそうな焼肉のタレに浸けたらしっとりとしておりました。

んで結論、どの方法も美味かったw。人形町で食べた「東京バーグ屋」よりも肉々しく、渋谷で食べた「挽き肉と米」よりも旨味が豊富で、東銀座で食べた「神徳」よりもさっぱりとしている印象です。

お代わり無料のお米は艷やかで炊き加減もバッチリ。お味噌汁なんか今まで飲んた事がないくらい、最高に美味。オッサンになるとそんなに食べないので、ご飯よりもむしろ味噌汁がお代わりできたら最高でしたね。

敢えて難点を上げるとすると、肉が少しパサつき気味だったかな。余計な脂を落とすため時間を使って焼き上げている事の代償でしょうか。牛の状態はデリケート。使用する部位によっても違ってくるのかもしれませんね。

帰りは綺麗な女性の店長さんに、肉は勿論、ご飯もお味噌汁も美味しかった事を伝えて退店。店長さんは一人一人のお客さんに別け隔てなく接しておられて、一流店のオーラを感じました。流石は百名店が手掛けるお店。駅からは直ぐですので、高田エリアへ...

高田駅から徒歩1〜2分の距離に有ります。 専用駐車場や提携駐車場は無いようなので、車の場合は近隣のコインパーキングを利用下さいませ。

『焼肉レストラン慶州』の姉妹店。

『ほぐれ肉』が看板メニューです。

食券方式で、券売機は入口の前に設置されています。 ほぐれ肉の他に、『タンバーグ』というのも有りますが、牛タンのハンバーグでしょうか。 予約限定で『世界一安い　尾崎牛ほぐれ肉』というのも。

席はテーブル席が並んでいます。

ほぐれ肉(1500円)をいただきました。

ほぐれ肉に、白米、味噌汁、ピクルスのセット。 ポン酢と焼肉のタレ、山葵、紅葉おろし、万能ねぎも付く。

さて、ほぐれ肉って何だ？というと、つなぎを使わない黒毛和牛100%のハンバーグ…みたいなものですが、ハンバーグではなく、あくまで『ほぐれ肉』

ほぐれ肉の説明や食べ方の書いたものが用意されていますので、それらを見ながらいただきます。 食材は地産地消、地元のものに拘っているようです。

先ずは、山葵だけ付けて… 塩胡椒で味付けされたお肉の味を堪能。 うん、美味いですね。 ちなみにお肉の焼き加減は超レアで、中心部は殆ど生です。 よほど良質なお肉を丁寧にトリミングしないと、こんな風には食べられないでしょう。 中の方は、とろとろ食感で一般的なハンバーグとは別の食べ物ですね。

次にポン酢に紅葉おろしと万能ねぎを加えて、さっぱりと。

そして慶州の焼肉のタレを付けて。 甘ったるくないサラリとしたタレです。

お肉は勿論、お米も美味しいです。 お米はおかわりし放題！とのことです(食べ過ぎ注意！) タレやポン酢もおかわり(補充)出来るようです。

自分はレアが好きなんでそのままで良かったんですが、レアなお肉は苦手…という方には、追加で火入れして下さいますよ。

美味しいほぐれ肉に満足。...