Bakery&Restaurant Koo — Restaurant in Karuizawa

【気持ちの良い空間で意外性のある食事】

長野県塩尻にも自宅を持つ友人と軽井沢追分でランチ会食。

建物も空間もオサレ。椅子はハンス J. ウェグナー デザインのYチェアを使用。

好みのグラスワインを１杯付き（ソフトドリンクに変更可能）で、税込8200円+サービス料5%のコースをオーダー。

車で来ていたので、ドリンクをワインからペリエに変更してもらった。

〜最初の一品～ 本日のアミューズは「ブリトー」と「信州サーモンのタルト」 ブリトーはメキシコの国旗の色であるトマトの赤、玉ねぎの白、ハーブの青を使ったメヒカーナソース。自家製ベーコンがドンと入っている…初っ端からダイナミックなアミューズ。 「信州サーモンのタルト」…の方は、上に柑橘のソースが乗って爽やか系な味わい。このあと、どんな料理が出てくるかなかなか解明出来ないアミューズ。

続いてこの店の横に併設されているベーカリーのパンが4種とバター出てきた。 バケット、ジャガイモ、胡桃とオニオンの入ったパン、文旦ピールの入った4種のパン。 残すようなら、持ち帰ることも出来る。文旦ピールの入ったパンがほんのり甘くて美味しかった。

～本日の野菜料理～ これが、また予想外のスープ料理。蓋の上には苺、北十勝シャロレー牛のローストビーフ、スライスされたナッツが乗り、蓋を開けるとかなりどろ〜り濃厚な真っ赤なスープが入っている。これが苺や王様トマト、グリオットチェリーを使ったスープ。酸味と甘味が交錯する。少し抵抗感もあったが、その中に北十勝シャロレー牛のローストビーフも入れてみる。一緒に食べると、ほぼスープの味が勝ってしまうので牛肉は食感を楽しむ感じか…。ちょっと素人にはなかなか難しい味、どう考えれば良いんだろ…。でもユニークな料理であることは確か。不可思議に面白い…。

～本日の魚料理～ 「土佐清水・藁焼き鰤」…一緒に新玉ねぎとブロッコリー...

フレンチと書いてあったが、イタリアンっぽい感じだったような気がします。 ただ桃とヨーグルトの冷製スープと抹茶とセロリのソルベとのマリアージュなど、とても魅力的なマリアージュが楽しめました。

フロアに薪で焼く窯があるのが、薪の香りもすてきで雰囲気を醸し出してました。

その後の予定もあったので、お料理に合わせたワインのフローなども楽しめるようなので、とても奥深いと思います。

特に野菜がとても美味しく、当日届いたカツオのわら焼きに、マスタードソースのポテトサラダと、バジルソースのサラダ、フレッシュなコリアンダーシードのマリアージ...

久しぶりの連休で パン屋さん開拓へ。 我が家と同じ昨年の今頃 完成しオープンした 神戸発祥の Bakery&Restaurant...