・フライドオニオンとブラックペッパーが印象的な汁なしがガッツリとハートを掴んでくる
職場の後輩が退職する事になり、酒は飲めないが二郎系をこよなく愛する男という事もあって職場のジロリアン仲間で食べ納めに赴くことに。
平日の18時過ぎで、連日長蛇の列を形成する店という事もあって長時間の待ちを覚悟していたのだが、なんと並びはたったの8人。考えてみれば夏休み中なので神大の学生も里帰りしているらしい。
列に並ぶ前に店内の券売機で食券を購入するスタイル。メニュー構成はシンプルで通常の豚骨醤油系と塩ラーメンの二種類。豚の量は選べるがトッピングもチーズに生卵だけとかなり絞ってある。
豚が4枚入った豚ラーメンとチーズ2枚を購入。券売機には白と緑の洗濯ばさみが設置されているので小さいサイズが食べたい人は白の洗濯ばさみを、汁なし(醤油のみで塩は無し)が食べたい人は緑の洗濯ばさみで食券を挟むこと。今回は汁なしが食べたかったので緑の洗濯ばさみを選択。
列の先頭は店前のポストが目印、そこから西へ(六甲道駅の方角)に向かって並んでいく。
一旦店を出て列に並ぶと店員さんが食券を確認しにくるので、その際に大盛りが食べたければ400g、500gと申告する。今回は400gをオーダー。大盛りは残すのが禁止なので店員さんから「通常サイズの300gを完食した事がありますか?」との確認があるので注意。
20分ほどで店内へ案内されたので入口近くに設置されたセルフコーナーから「おしぼり」「箸」「レンゲ」「お水」の4点セットを取り席につく。店内はL字カウンターのみで14席ほど。食券をカウンター上に置き、8分ほどでコール(「ニンニク入れますか?」のアレ)が開始。今回はニンニクヌキ、アブラマシマシ、カラメで。
アブラはマシマシにするとラーメン荘の他店同様に別容器で提供。チーズはスライスチーズを麺の中に挟み込む形で提供される。調理の様子を見ているとフライドオニオンとブラックペッパーの投下量が他のラーメン荘とは比較にならないぐらい多い。
ブタはかなり大きめなので4枚のブタを平らげようと思ったら前半勝負。ヤサイごと麺をひっくり返して掻き混ぜたのち、チーズが溶けて濃厚になった麺を啜る。カラメにした事もあるけど、明らかに他の二郎系店舗と比べても醤油の味がくっきり出ているのでパンチがかなり強い。
これに先述のフライドオニオンとブラックペッパーが絡んでジャンキーさという点ではラーメン荘グループでもかなり上位に食い込むのではないだろうか?
麺を楽しみつつ、ブタをまっさきにがっつく(後半にブタが残るとかなりしんどいので)。大きいだけでなくジューシーで柔らかいので苦労する事無く4枚を退治する事に成功。
さすがに麺量も多いのだけど、心強いのが卓上に設置された2種類の味変アイテム。特にチューブに入ったお酢は後半きつくなってくるコッテリ感を中和し、ラストスパートをかける上で大変便利なので大いに利用するべし。
15分弱で一緒に食べに行った同僚たちに遅れることなく完食。酒を飲まなくてもカウンターに並んで一心に麺を啜る、そんな送別会があっても良いよなあと思わされた一食であった。
追記 先日の送別会の際に後輩氏が食べていた塩ラーメンがなんとも旨そうなので(一口寄越せ)とアイコンタクトを送ったのだが、あっさり無視されたので土曜の夜に再訪問。19:30に近所のコインパーキングに車を停めて店前に移動したら並びは10人ちょっとでまたしてもグッドタイミング。
入口すぐ右の券売機で今日は「塩ラーメン」を。そして職場のジロリアン先輩による「六甲道の塩にはチーズを入れなきゃアカン」というご鞭撻に従い「チーズ(2枚)」を購入。待機列でチケット確認のスタッフさんに麺量400gをオーダー。20分ほどの外待ちで店内へ案内。カウンターについて7分ちょっとでコール。相変わらずの手際の良さである。今回は土曜日なのでニンニク解禁。ニンニクマシ・アブラマシマシでいく事に。
ヤサイの上にたっぷりと削り節を投下したスタイル、カエシ(醤油タレ)とは異なる塩ダレベースの透明感のあるスープが特徴的。さっそくヤサイと麺をひっくり返して麺を啜る事に。
二郎系ではあるんだけど、二郎系に特有の、そして時に醤油辛い食べ物が苦手な人も多い関西人が警戒する醤油のカドはまったく感じられない。むしろ「ほわーん」とした全てを包み込むようなマイルドさすら感じられる程。
……しかし、このモヤシやキャベツといった大量の野菜と一緒にスープに使った太麺を啜る感じ、何かえらくノスタルジーをくすぐられる。はて、何だろうと思っていたのだが……これ長崎名物の「ちゃんぽん」に近くないか?ちゃんぽんから魚介類を引いて巨大なブタを載せたらこんな塩梅になるのでは?
ノスタルジーの正体が分かった所で一気に食べ進める。塩ダレだけだと若干パンチが弱いと感じる人もいるかもしれないが、そこで効果を発揮するのが2枚混ぜ込んだチーズ。麺とスープの熱でドロドロに溶けたチーズが太麺に絡んで濃厚さはバッチリ。これはジロリアン先輩の仰る事を信じて正解。
ブタは店主さんが「よく食べる客だなあ」と思われたのか、先日にも勝る巨大ブタが2個も!しかも見事に柔らかくジューシーな神豚である。
ブタを完食した後はマイルドな味を途中で別皿提供のアブラと卓上の一味で補強してラストスパート。15分弱で完食。
関西人向きと書いたけど考えてみたら件の後輩氏は関東民なので旨いものに関西も関東も無いのだなと改めて思い知らされた一食であった。
追記2 土曜の18:45に到着……ここまでラッキーなタイミングが2度続いたのだけど今回は30人以上の大行列がお出迎え。「ラーメン」と「チーズ」2枚を購入して列へ。
待てども減らぬ行列に「うぬぬ」となりながら待ち倒すこと1時間15分でやっと入店。オーダーを取りに来たスタッフさんに麺量400gを頼んだのだけど、カウンターに着いたらさらにもう一波乱。
ご店主が申し訳なさそうに「すいません、鍋の火が急に消えてしまったのでもう一度作り直します」と。運に見放されている時はこんなものかとゲンナリしながら待っていたらご店主がスタッフさんにヒソヒソと「これでまた火が消えたら営業終了するしか無いかも」と仰っておられるので「ヒエッ!」と。
そこからは「ガスコンロよ、耐えてくれ!他の奴はどうでも良いからせめて俺の分だけは麺を茹でてくれ!」と割と最低な事を神に祈りながら待つこと15分。なんとか麺は茹で上がりコールはニンニク・ヤサイをマシ、アブラマシマシのカラメで。
クッタリした茹で加減のヤサイに別皿盛りのアブラを振りかけながら食べ進め、片付いたら麺を。相変わらずジューシーなブタを楽しみつつ他のラーメン荘と比べても柔らかめな茹で加減の麺を平らげた時には券売機で食券を購入してから1時間45分。
やっぱり美味しいのだけど気が長くて時間に余裕のある人以外には厳しい店だなあと痛感...
Read moreもう何年も前からずっと行きたかったお店ですが、夜しか営業していないことと、いつも鬼の行列なのでなかなか訪れる機会がありませんでした。 この日は土曜日でしたが、今シーズン最強と言われる強烈寒波が襲来中で気温は最高4℃。もしかしたら待ち人無しでいけるんじゃね?って淡い期待を抱きながら向かいましたが19:12の到着時には待ち人が32名。最強寒波の中、想像を大きく超える並びを見て絶句しましたが、せっかく皆んなで来たので覚悟を決めて接続しました(一人なら帰ってましたw)。 並んでいたらお店のスタッフさんから先に食券を買ってから並ぶように案内があり、2人ずつ順番に店内に買いに行きます。 券売機のメニューはシンプルで、基本はラーメンと塩ラーメンの2種類、チャーシュー2枚入りのノーマルか4枚入りの豚かを選ぶ4択です。並以下の麺の量(200ℊ、150ℊ、100g)は券売機上の量ごとに色の決められた洗濯ばさみを取って食券をはさんでおきます。買ったら食券を持ったまま外で並びます。 1ターン6名の入替え制なので、スタッフさんが並んでる人にヒアリングし6人になるように調整しながら入店を案内していきます。なのでお一人様はひとっ飛びで入れる可能性がありますが、我々は3名でしたので順番通りに並び、1時間30分での入店となりました。ラーメン屋さんでこんなに並んだのは人生で初めてです。
店内に入るとセルフサービスの水、おしぼり、割りばし、レンゲを用意しながら食券をカウンターの厨房寄りに置き着席。しばし静かにワクワクしながら待っていると順番にニンニクをいれるかどうか聞かれますので、その時に合わせて野菜とアブラの量もコールします。
コール後すぐに到着したのは写真の「ラーメン小」ニンニクマシ+アブラマシ1,000円税込。 おなじみのどこが小サイズやねん的ビジュアル。野菜の斜面に寝転ぶ超肉厚の巨大なチャーシュー2枚と斜面に流れる雪崩のようなニンニクにテンションが爆上がりです。
まずはチャーシューと野菜を沈めながらスープをひと口。醤油味しっかりで口当たり滑らかなマッタリスープ。旨〜い。いくらでも飲めそうです。表面は温いですが天地返しでいつものとおり熱々になります。なんかこの作業が好きです。ちなみに店主から薄かったら濃くできるから言ってねってお声がけがあります。
そして麺は、私的にラーメン荘と言えばこれを喰らうために訪れている心躍る鬼太平打麺。うどんですか? ガシッと喰らいつき、そのワシワシの歯応えと重量感を口いっぱいに心ゆくまで楽しみます。ああ、幸せです。
チャーシューはわざとナナメにカットされているのでしょうか。分厚い方の厚さは、食えるもんなら食ってみろと挑発されているような、最早暴力的ですらあります。食らいつくと、柔らかな部分としっかり歯ごたえのある部分と変化があって、お肉の食感が存分に楽しめます。お味もバッチリの美味しい豚さんですが、圧倒的な物量に完食への不安が高まり、食べるペースを上げていきます。
野菜たちはシャキシャキで、私はスープに沈めてから食べるのがお気に入りです。スープとよく絡んでより美味しいんですよね。 ”マシ”でお願いしたニンニクはパンチがありますが辛みはマイルドですので安心です。マシマシでもよかったかなって思いましたが、食後には強烈な香りを周囲に振り撒きますので休みの前日がベターかと思料します。
チャーシューに圧倒されて心が折れかけ、一枚残そうかとも思いましたが、一味で味変するなどして美味しく完食完飲。兵庫の夢を語れのリベンジを果たせました。
入口すぐの厨房で調理されている店主(多分)が、出入時や提供時など、お客さんの様子を見ながらずっと声がけされており、そのお声が柔らかくて優しいのが印象的でした。ラーメン荘で一番優しい雰囲気の方だと思います。
ラーメン荘はどちらのお店も満足度が高く、今回も大満足です。ただ、1時間半の並びはさすがに堪えました。もうアミューズメント施設ですね。空いてるときを見つけて是非再訪したいです。美味しかった...
Read more本日訪問しましたが、「お前にはラーメンを作りたくない」との事で、追い出されてしまいました。 他の方々もレビューでおっしゃっていますが、扉の閉め方に関して偏執的なまでに厳しいようです笑
何があったのかと言いますと……… まず、こちらのお店は、まず店内の券売機で食券を買ってから、外の列に並ぶ方式です。 私は友人と2人で訪問したのですが、先に食券を買った友人が外に出る際、扉を1cmほど閉めそびれてしまいました。 私は当然、そんなことには気づかず、普通に食券を買おうとしていたところ、店主でしょうか?ガラの悪いおじさん(お兄さんだったかも笑)から、 「ドア閉めてもらえます〜?」 との機嫌の悪そうな声が。 最初は何のことを言っているのかわからずにキョトンとしていたのですが、よく見てみると扉に僅かな隙間が! 「ああ、これのことを言っていたのか」と納得し、すぐに閉めようとしたのですが、扉の滑りが少々悪い笑 少し力を込めて閉めると、一気に閉まって「ドン」とちょっと大きい音が鳴りました。 これが気に食わなかったのでしょう。 「お兄さん、ドア閉めるの嫌ですかぁ〜〜〜??? 帰っていただいてもいいんですよぉ〜〜〜???」 と、すごい剣幕の喧嘩腰で突っかかってきました。 あまりのことにびっくりしてしまい、恐ろしくなったのですが、何とか平静を装い、「違いますよ」と返答。とりあえずそのまま食券を買い、丁寧にドアを閉めて外に並びました。
すると、しばらくしてから、女性の店員の方が私たちのもとへやって来て、 「申し訳ありません………店主がラーメンを作りたくないとの事でして………申し訳ありませんが、返金処理をさせていただきます………本当に申し訳ありません………」 と! あのチンピラは店主だったんですね笑 いやいや、笑い事ではありません。
確かに、お客様は神様ではありません。 店員は客の奴隷では無く、全てのお店には、悪質な客にNOを突きつける権利があります。 が、悪気の無い客の些細な一動作に目くじらを立て、因縁をふっかけて愚弄し、一方的に追い出すというのは余りにも酷いのではないでしょうか。 「店と客」以前に、「人と人」の関係性の問題です。 店主はその点、少々勘違いをされているようですね。
とは言え、一番腹が立つのは、客を追い出す役割を従業員の方に押し付けたことです。 自分なりの信念があるなら自分でしっかりと伝えるべきかと思いますが………あれだけの勢いで因縁をつけておきながら、正面から向き合うのは怖かったんでしょうか。 入店拒否を伝えるときの、あの店員さんの申し訳なさそうな顔といったら………やるせない気持ちが溢れてきます。 ましてや、私たちはそこそこ体格の良い男2人でしたから、店員の女性の方は普通に怖かったのではないでしょうか? 店主には怒りと呆れしかありませんが、あの店員の方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。ご迷惑をおかけしました。
さて、言いたいことは尽きませんが、これ以上は不毛ですね。店主に伝わることもないでしょう。 二郎系が大好きなだけに、ラーメンを食べられなかったのが残念でなりません。 このレビューを読まれた皆さん、こちらのお店に行く際は、ドアの閉め方には細心の注意を払いましょう。 もっとも、レビューをよく読んでみると、"地雷"...
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