端から端まで、何から何まで、クセがスゴすがる…。
ラーメン屋さんが何軒か集まっている横丁のようなエリアにあるクセスゴラーメン屋さん。
外観までは暖簾がピンク文字ではあるけど、ギリセーフ。
初訪問の私は入る時に違和感は感じませんでした。 ※ちなみに出た時はピンクが凄いピンクに見えました。
と語るぐらい、お店に入った瞬間に衝撃が走ります。
なんせ店内が全て豹柄かピンクなんです。
ポップすぎるというか尖りすぎてるというか…。
ある意味怖くて言葉が出ません。
こりゃあ相当クセスゴなラーメン出てくるぞ…と思っていたら、案の定どんぶりが豹柄という、一体このどんぶりはどこに売っているんですか?と聞きたくなってしまうほどのインパクト大なラーメン…と思いきや、ラーメン本体は普通の久留米ラーメン。
そこまでやりきってほしかったなぁ…。
隣に座ってたおばさんが、近くのお店の人なんでしょうかね? 別のお店の人の悪口みたいな事をずっと話していて、お店の人も一緒になって話していたので、あまり良い気分でラーメンを食べる事ができませんでした。
常連さんなら良いお店なのかもしれませんね。
お店を出たら外で『ここ相席食堂に出てたラーメン屋さんだ』って言ってクスクス笑っている人がいたのですが、出てたんですか?
何も知らないで入った私...
Read more久留米市日吉町、「文化街」と呼ばれる飲み屋街にあるラーメン屋です。軒を連ねるラーメン横丁の中でも、最後発の23時頃開店となる夜専門のお店です。カウンター席のみの小さなお店で、10人も入れば満席となります。当然の事ながら駐車場等は用意されておりません。さて「ラーメン」ですが、甘みが先行する、コクのある久留米系とんこつスープとなっています。麺は中細ストレート、具はチャーシュー、キクラゲ、ネギといった構成で、飲んだ後の締めのラーメンらしく、はっきりとした輪郭の濃いめの一杯となっています。大盛り対応あり、替え玉制ありとなっています。ラーメンの種類はそれなりに豊富で、後はおつまみ系の一品料理が用意されています。価格は飲み屋街相場でやや高めなのが難点ですかね。 かなり個性的なお店ですね。暖簾を潜るとカウンター席が奥に長く続いていて、左隣のラーメン屋「久留米屋」と店の構造は同じなのですが、片や昭和風オーソドックスなデザインの「久留米屋」、対照的にショッキングピンクの壁や小物類とアニマル柄のカウンター&ラーメン丼というレディース系に統一された「葉隠ラーメン」。しかしラーメンはオーソドックスの味わいでしたよ。それから、女性スタッフ二人で切り盛りされております。サバサバとした接客に、虜となった...
Read more衝撃的な店の佇まい(豹柄)や店内アイテム(豹柄)に反して、味は王道です。女の子で例えるとコワモテなスケバンが実はシャイで純情なイイコだった感じです。ギャップに惚れてしまいます。懐かしく優しい味のスープと昔ながらのやわ麺。そう!「昭和」の商店街のラーメン屋さんの味なのです。久留米には有名なラーメン屋が多数ありますが、僕はココの味が好きです。なんだか故郷の商店街で食べてるみたいな ホッとする味。「ただいまぁ」って言いたくなります。何十年も お付き合いしたような親しみがわいてきます。博多みたいな「カタ!」とか「替え玉!」とか言う気にはなれない。大切な大切な僕の「昭和」の思い出のラーメンを味わいました。今も気になる ちょっとヤンチャだった...
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