松江堀川遊覧船に乗ろうと思って城山西駐車場に行き、その時にたまたま近くのお店を検索してこちらを見つけ訪問しました。
土曜日の12時過ぎだったこともあり席は満席、待ち客18名ほど。 予約不可のお店なので、そのまま行列に並びます。 ※記帳などはなく並ぶスタイル。 店内に8席の待ち席があり、そこが空くと中に入って待ちます。 10名の団体で行ったので、バラバラの席になりますよ、とは言われてましたが、上手く調整いただいて2つに分かれて席を確保いただけました。 満席&待ち客もあったので、1時間ほど掛かるのかなと思いきや40分ほどで席に着けました。 色々と魅力的なメニューがいっぱいですが、今回注文したのは、限定のミニ親子丼割子セット。 席に着けたのが13時頃だったので、限定が残っているか心配でしたが、注文できたので安心しました。
暖かいお茶を飲みながら待つこと15分ほどで、先にミニ親子丼が到着。 こちらは一般的な玉子で綴じた親子丼ではなく、甘辛く煮た鶏肉に温泉卵と薬味がトッピングされた親子丼です。 確かにコレも親子だよね〜と話しながら煮た鶏肉にかぶりつくと、砂糖の甘さと醤油の辛さ、そして出汁の味が飛び込んできました。 これ美味っ!っと周りの仲間からも声が飛び出し、そして横に添えてある温泉卵を割って混ぜて食べると、さらに美味しさ倍増で、今まで食べた親子丼の中でもトップスリーには入る美味さ☆
そうしているうちに、次は主役の蕎麦が到着。 普通の割子蕎麦ですが、珍しいのはその食べ方。 普通なら蕎麦を汁に浸けて食べますが、こちらは蕎麦に濃いめの出汁をかけて食べます。 この方法だと、お蕎麦に汁を付けすぎることがないので、蕎麦の香りをしっかりと楽しみながら食べることが出来ます。 蕎麦は待合席の隣の蕎麦打ち台で職人さんが打たれているのを見ることができ、それもあってなおさら美味しく感じました。
美味しいお蕎麦と親子丼を食べ終わって外に出ると、またさらに行列が長くなっておりましたが、もう蕎麦は売り切れということで、そこで締切になってました。
たまたま、近くにあったのを見つけて入りましたが、次の松江旅行の際にはこちらを目的にしたくなるほどの美味しさでした。 ご馳走さま...
Read more松江に来たら伺いたかった神代そばさん! オープン20分前に到着し、 既にお客様が並んでいます♪
店内は幾つかのテーブル席と、 小上がりの席が3つあります♫
店内には、 優しそうで上品なご主人が丁寧にそばを打っています♪ 小気味良いサウンドが、 職人の技を感じさせます♫
メニューから、 ◎三彩割子そば ◎ミニ親子丼と割子 ◎えびすビール ◎お酒一杯
お酒には味噌が付いてきて このお味噌の美味しい事!
そして 三彩割子そばは とろろ、うずら、なめこに大根おろしがついてます。 お店の方から、 つゆは濃いめなので、 少しずつ足して頂いてください! と、食べ方をレクチャー頂きます(o^^o)
グレーに近い黒いコシのあるおそばは、 とにかく香りよく、 とても綺麗です♫
先ずは、うずらから頂きます! コシがあるので、 喉越しと言うより、 そばの旨味を噛み締めながら頂きます! ひと口頂いてビックリ‼️
香りよく程よいコシに、 甘辛いつゆとのバランスサイコーです❤️ 添えられた薬味を足しながら頂きます♪ とにかくプロの技を感じます♪
元来お蕎麦は細くてコシのある蕎麦が好きですが、 太くて黒いそばは、 噛み締める度に鼻腔に抜ける香り、 旨味に余韻まで美味しいです❤️
とろろも自然薯でしょうか? もっちりとまとわりつく様なとろろに、 つゆと頂くと、 味変が楽し過ぎます♪
なめこも味が濃くて、 とろみが最高にそばに合います❤️
一皿、一皿楽しみながら頂き、 とろみのあるそば湯で締めると、 名残惜しくて、 最後のそば湯まで堪能させて頂きました!
20代の頃、 仕事で何度も訪れた松江ですが、 年齢とともに見方も変わり、 城下町らしい佇まいに、 素晴らしい日本文化を感じられ、 美味しいお蕎麦を、 堪能する楽しみが出来ました☆彡
美味しかったです♫ おご馳走様でした☆彡
最後までお読みいただき、 ありがとう...
Read more「出雲そば」は日本三大そばのひとつに数えられています。一般的なそばと比べて黒味がかっているのですが、それは、そば粉を製粉する際に、通常は一番粉から三番粉の三種類に分類されている選別をせずに、「玄そば」という、殻のついたそばの実を、そのまま挽き込む「挽きぐるみ」と呼ばれる製粉方法でつくられているからだそうです。また「挽きぐるみ」の効果として栄養価と香りが高くて風味と食感の良いそばになるのだそうです。
松江城下の小泉八雲記念館の近くにある出雲そばの人気店「神代そば」では、生粉打ちする昔ながらの製法を守って地元産と北海道・東北産の二種類のそばの実を3台の石臼で3回挽いて自家製粉しているという十割そばが人気で、手間ひまを惜しまずに手打ちされたそばはコシも強く、そば本来の豊かな風味と香りを味わえます。
割子そばの食べ方は、まず1枚目の器に直接つゆと薬味をかけて食べます。1枚目を食べ終わったら、残ったつゆを2枚目のお蕎麦にかけて食べ、同じように、3枚目と食べていき、最後の器に残ったつゆは、「そば湯」に入れて飲んでください。
松江松平そば(なめこ)、三彩割子、松江松平そば(とろろ)の三種類の限定品があります。
三彩割子は、とろろ、うずら、なめこの三種類の薬味で割子そばを味わえます。
松江松平そばは 松江藩七代目藩主 松平不昧公のそば膳の形を再現したもので、蕎麦の入ったお椀の蓋を開けると中蓋に葱とおろしの薬味が盛られています。
蓋の内側には松平家の家紋である葵紋が描かれていて、この蓋につゆと薬味を入れて、つけ麺としてそばを味わうのですが、葵紋につゆを入れる時に、なんだか畏れ多いような 贅沢なような 不思議な心持になりました。
あと、親子丼は、一般的なものとは違って、刻みネギを散らした上に置かれた鶏の唐揚に半熟卵が添えられていて、とろみのある黄身を纏わ...
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