食道 山田商店 — Restaurant in Osaka

JR桃谷駅から歩いて5分ほど。商店街のにぎわいから少し離れた場所にある「山田商店」は、どこか懐かしい空気をまとった食堂。のれんをくぐると、厨房からは食材が焼ける音と香ばしい匂いが立ちのぼり、もうそれだけでお腹が鳴ってしまう。平日のお昼すぎに訪れたが、地元の常連客らしき人々で席はほぼ満席。静かながらも、ゆるやかな活気に包まれていた。 この日注文したのは、店の名物でもある「牛すじ煮込み定食」と「だし巻き玉子」。まず運ばれてきた牛すじ煮込みは、濃いめの味噌ベースのタレにじっくり煮込まれた牛すじがたっぷりと入っており、ひと口食べた瞬間、口の中でとろけて広がる旨味に思わずため息が出た。こんにゃくとの相性も抜群で、ご飯が進む進む。味がしっかり染み込んでいるのに、しつこさを感じさせない絶妙な加減。 だし巻き玉子は注文が入ってから焼いているようで、焼きたてのふわふわ感と出汁の香りが素晴らしく、どこかほっとする優しさを感じた。見た目も美しく、出汁の塩梅が本当にちょうどいい。こういう一皿があると、食事全体の満足度が一気に高まる。 定食にはお味噌汁と小鉢がついてくるのだが、どれも手を抜いていないことがわかるしっかりした味付けで、どこまでも家庭の延長線にあるような丁寧な料理が並ぶ。「ちゃんと作られたものを、ちゃんと食べる」そんな当たり前のことを改めて思い出させてくれる食堂だった。 価格は1000円を少し切るくらいで、ボリュームと内容を考えるとかなり良心的。スタッフの方の接客も穏やかで、初めてでも居心地がいいのがありがたい。年季の入った木のカウンターや、店内に流れる昭和歌謡も相まって、まるで時間がゆっくりと流れているような心地よさ。 気取らず、でも決して手を抜かない。そんな姿勢が料理にも空気にも染み込んでいるようだった。桃谷に来たら、ここで食べる。それがちょっとした楽しみになりそうな、そんな一軒だった。次は焼...

Food was amazing and the kimchi is so good, I love that you can have breakfast from 7 a.m. because most places are close. If you want a fulfilling breakfast this place is a must! The tuna kimbap was really tasty. I...

家族で土曜日の朝7:15頃に到着し、並ばずスムーズに着席。 その後、すぐ満席になり数組の方が待機されてました。 私はピビンバを注文。 注文後にセルフでキムチをいただきました。 写真の黒い皿の3種盛(左から辛子高菜、豆もやし、山クラゲ)キムチはおかわり不可、白い皿の白菜と大根のキムチはおかわり可です。 辛子高菜は塩辛くて食べるのつらい、欲張って取った事を後悔。 豆もやしは薄味、山クラゲはコリコリで唐辛子辛めの味でした。 大根キムチは甘辛い、白菜キムチは可もなく不可もない浅漬けな感じ。 こちらのキムチたちの味は私には合わなかったです。 メインのピビンバですが、メニュー表に具材は季節などで変わるとありますが、私のピビンバには韓国のりはなかったです。 それよりもメニュー写真と見比べると明らかに具が少ない。 昨今の物価高で値段も頑張ってらっしゃると思いますが、一層のこと実物に近い写真に変えてはいかがでしょうか？ これだと詐欺だといわれても仕方ない。 味はピビンバの具は1つ1つ薄味です。ご飯と混ぜると少し物足りない気もするが、朝だからこれくらいでもいいかと思えた。 ちなみについてくるスープは超薄味です。 因みに夫が食べていたキムチチゲは超美味しかった。娘が注文したプルコギはニンニクマシマシの超塩辛な味付けで途中でギブアップ…。 メニューの当たり外れが大きすぎます。 テレビを見て美味しそうだと期待して朝早くに起きて行きましたが、...