The best ramen I've had on this 9days trip. The chef was able to accommodate to my request to have my ramen without vegetables which was great but as I've ordered fried rice too, he was kind enough to omit vegetable for the fried rice too. The food was definitely worth the price. It's quality in the ramen is exceptional. Everything from the al dente noodles to the broth and pork was amazing! The fried rice was outstanding too, fragrant and tasty. Would appreciate if the serving was more but all in all an gem of a restaurant! Would definitely...
Read more【追憶の軌跡】洞爺ラーメンという未開の領域へ。
日差しがあっても肌寒い朝。 その感覚は、もうすぐ白い世界が到来することを予感させた。
朝から肉体を酷使する。 デスクワークとは異なる疲労、それは生の自覚と謳歌を催促されているようだ。 後先のことを考えず、現前の事だけに集中すること。 何という時の素早さであろう。 まさに昼時とともに肉体の酷使も終わる。 強烈なほどの空腹と心地よい疲労が脱力感を催した。 小さな看板に目が止まった。 洞爺ラーメンという冠にも好奇心を刺激する。 中に入るとほぼ満席で、おそらくこの店の近所の会社員や学生達が押し寄せているのだろう。 「ようこそ、いらっしゃいませ。」 まるでホテルか百貨店のコンシェルジュのようなマダムが優雅に伸びる艶のある声音を放っていた。 ラーメン店に不似合いのような気もするが、やはり丁寧な挨拶は心地良いものだ。 洞爺ラーメンの見識や事前情報もないゆえに、券売機の左上のボタンを押した。 それは未知における暗黙の鉄則だ。味一継承あっさりラーメンの「本家醤油ラーメン」とある。 4人掛けのテーブル席に案内された。 もちろん事前に相席になることを同意した。 設定温度の高めな暖房と開け放たれた窓から吹き寄せる冷たい風の対立は、いっそうラーメンを欲した。 とにかく丁寧なマダムの声音が印象的に響き渡る。 そのマダムがラーメンを運んで来るや否や、 「ランチサービスなので、ぜひライスも食べてくださいね」 肉体疲労のせいかそれに促され、セルフでライスをシステムに誘われた。 あっさりを謳っているが、その様相は至って濃厚そうで、様子見のひと口も濃厚を肯定した。 豚骨と鶏ガラを織り混ぜた独特のスープに癖はない。 空腹の中にスープが染み入り、中太の縮れ麺が充足を導く。 海苔にスープを浸してすぐさまライスに載せ、海苔巻きのように食する。 こぼれ落ちるような焼豚、しなだれながらも芯を持つ長いメンマに、洞爺の醤油が染みている。 肉体を使い、空腹を満たすこと。 人間の根源的な欲求は、至ってシンプルなのだ。 酷使した肉体の隅々にラーメンが浸透してゆく。 これでいい、と完食して思った。 窓辺の冷たい風は、むしろ恋しくなるほど体が熱した。 マダムの優美な声音が汗ばんだ背中を包むようであった。 よし、と自らに声掛けた。 気の重くなりそうな未来に臆することなく、...
Read moreはしご酒のシメにこってり味噌ラーメンが食べたくて訪問しました。 券売機での注文でした。
あっさりが本家、こってりが秘伝のようで券売機では1つにまとめられてますので店員さんが券を取りに来る時にあっさりかこってりどちらにしますかと聞いてくれます。
小上がりの4名席が3卓とL字のカウンター5〜7席程度だったかな。
ど平日の19時過ぎに伺いましたが男性スタッフのワンオペで少し時間がかかりますが大丈夫ですかと聞かれました。
この時先客の3名1卓で提供待ち、4名様がちょうど注文された感じでカウンターは0でした。
そのあとおひとり様が来店し、30分ほどかかりますが大丈夫ですかと。 続いて4名の外国人観光客にも同じように時間がかかると伝えてました。
急なスタッフの欠勤なのかわからないですが、満席でもないのに30分以上料理の提供に掛かるオペレーションで少し心配になってしまいました。
あと店内の設備的な点も気になりました。 スープを炊いているせいか厨房の寸胴鍋からはモクモクと湯気が上がっていて換気不足なのか天井がびっしり結露していてカウンターテーブルに滴が垂れていました。 それを察して手前のカウンターに着席しましたが、その後のお客さんはどこに座ろうかあたふたしてました。 お店の引き戸が開くたびに氷点下の札幌の外気が入り込み、店内の湿度100%の内気が一気に冷やされ、まるで雪女でも登場するのかと思うほどの白い風が吹き荒れてなかなかファンタジーでした。
さて、料理の話に戻って秘伝味噌らーめんですが、厚めのホロホロチャーシューは美味しかったです。 メンマも穂先っぽい柔らかめで大ぶりでした!
その他は平均以上って感じでした。 煮玉子はスープのこってりさに隠れて玉子の食感のみな感じ、小松菜も塩茹でしたのか熱湯で茹でただけじゃないのかと思うほどシャキッと感があまりなくスープが薄まる感じ。
周りの状況が状況だったので味に集中できなかったのかもしれませんが、Googleの高評価の割には期待しすぎたかな。
フライドガーリックがデフォルトで入っている点も卓上でお好みでの方が良かったなぁと感じました。 一口目からガツンとレンゲに流れ込んできたので。 後半の味変だとよかったなぁ。
とは言え料理以外で気になった点が多かったけど味は平均以上で美味しかった...
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