Sushi Hanaizumi — Restaurant in Sendai

An amazing sushi place - it was quite an experience and I would surely come back. This place doesn't have a menu; only "omakase," which brings you 20 pieces for 3500 yen (plus, you're asked to order 2 drinks). Everything we had was delicious, thoroughly prepared, and amusingly presented. In place like Sendai or nearby coastal towns, it is often freshness that is emphasized for sushi. Although these fresh sushi are of course good, rarely do I find a place like Hanaizumi, where freshness/quality of fish, culinary skill, and visual presentation are all on high level and fused wonderfully. Recommended for both sushi beginners and regular...

【菅原大将の創作性あふれるつまみと握りを堪能！】

シャリ小、つまみ多めの「酒呑み寿司」をおまかせで提供する『すし花一寿美』

18:00と20:10からの要予約二部制、18:00に予約を入れての訪問

・おまかせ握りとつまみ〜5500円(税込) ・ハートランドビール〜660円(税込)

▪️しじみ汁 都内などでたまに見かける、最初にしじみ汁で胃を温めるスタイル、大将が色々と勉強されている姿勢が垣間見えますね

▪️赤酢のシャリと有明海苔 まずはシャリと海苔のみを楽しむ。まずはシャリ玉ってのはたまに聞くけど、海苔も合わせてある

▪️ブリ・松川カレイ えんがわ お刺身2種、ブリは煮切り、松川カレイは塩で、美味いね〜ハートランドおかわり！

・ハートランドビール〜660円(税込)

▪️かつおのたたき 薬味どっさりのった厚切りのかつおのたたき、外側は焼いた香ばしさとほろっとした食感、中は濃厚で旨みたっぷり

・プレミアム4杯セット〜3520円(税込) 希少な日本酒が4種類飲めるお得なセット、何が出て来るかはその日のお楽しみ

▪️1杯目 ・飛露喜 純米吟醸 愛山 ほんのりと香る上品な香り、透明感のある甘み、キレがよく爽やかな後味

握り ▪️赤身 どっしりとした重量感のある赤身、もちっとした食感が心地良い

▪️中とろ お！赤身に続いて中とろか、鮪に自信があるのかな、ほどよくとろける脂と赤身の旨みのバランスがうまく調和しているね

▪️いわし うわ‼︎ 脂の甘さと口溶け感の心地良さ半端なし！ 青魚の強い旨みも堪能

▪️ズワイガニ(北海道噴火湾) ズワイガニのほぐし身と味噌を和えた絶品握り、柔らかく崩れやすいので、手の上にのせていただきました

▪️2杯目 ・十四代 中取り純生 無濾過 香りは華やかでとてもフルーティ、何とも言えない爽やかで深い旨み

▪️海老漬け ブラックタイガーをボイルしてから漬けに、この漬けの工程が旨みを引き出していますね リーズナブルなおまかせコース、必ずしも高級ではない素材を美味しく食べさせたいという、大将の創意工夫と気持ちの表れですね

つまみ ▪️あん肝の茶碗蒸し 茶碗蒸し自体が濃厚なあん肝の味わい、これはあん肝を裏漉しして卵と出汁で蒸しているんじゃないかな。私だけお一人様なので席がカウンターの端っこで、大将から遠く聞けなかったのが残念

▪️ホタルイカ沖漬け

▪️3杯目 ・新政 No.6 S-type 純米生原酒 2023 3杯目は新政 No.6 S-type、現在一般の方には販売、予約も行っていない希少銘柄、上品で白ワインの様な酸味がキレを出します

▪️にしんの揚げ出し ▪️葉山葵とそら豆 この終盤で、お酒に合うつまみが2品も出てくるのが、酒飲みにはめっちゃ嬉しいね この辺が「酒呑み寿司」と呼ぶ由縁なのかな

握り ▪️ヤリイカ 2～4月が旬のヤリイカ、クセのない上品な味わいと、こりこりした独特の食感

▪️巻き物

▪️穴子

▪️4杯目 ・花陽浴 純米大吟醸 吟風 無濾過生原酒 花陽浴は少量生産でめちゃくちゃ希少。入手困難な幻の日本酒、さきほどの新政 No.6 S-typeに続いてどうやって入手しているのか不思議なくらい、これにありつけただけでも来た価値がある

▪️お椀

▪️玉子 プリン仕立てとカステラの2種、サービス精神と手間暇かけた仕込みに頭が下がります

追加 ▪️すじこ巻き お酒がまだちょっと残ってるから、すじこ巻きを追加、すじこ巻きと日本酒って、最高なんだよね

以上、つまみと握り20品、ビール2杯、希少な厳選日本酒4杯、追加のすじこ巻き、合計しても10000円をほんの少し出ただけ、すじこ巻きを追加しなければ10000円以下でしたね

リーズナブルなつまみと握りのコースですが、大将の創意工夫と仕事により、必ずしも高価ではないネタも、より美しく、より美味しく提供する見事なコースではないでしょうか

そして入手困難な希少日本酒の数々、コースをより華やかにしてくれました

お客さんの年齢層も非常に若くて、店内も和やかな雰囲気、大将はじめスタッフの皆さんの丁寧な接客も見事でしたね

心地良い仙台の夜が過ごせました ごちそうさまでした

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■店名 すし花一寿美

■場所 広瀬通駅、仙台駅

■予算 10000〜14999円

■頼んだメニュー おまかせ ⚪︎貝のお出汁 ⚫︎赤酢のシャリと有明の海苔 ⚪︎真鯛のお刺身 ⚪︎兎豆屋(とまめや)の豆腐と三陸の生わかめ ⚪︎寒鰤のしゃぶしゃぶ ⚫︎小肌 ⚫︎トロ ⚫︎赤身 ⚪︎あん肝のお出汁の茶碗蒸し ⚪︎かすぺの揚げたし ⚫︎海老 ⚫︎北寄貝 ⚪︎白子の焼き鮨 ⚪︎塩炒り銀杏 ⚫︎やりいか ⚫︎白魚 ⚫︎穴子 ⚪︎玉

追加 ⚫︎バフン雲丹

※⚫︎は握り ⚪︎は一品物

仙台出張DAY。 この日はどうしてもお寿司を食べたく、しかし事前予約はしていなかったので行き当たりばったり作戦を敢行。

そしたらたまたま空いていたこちらのお店。 基本当日空きはないようで、事前予約必須の人気店らしい。 その真相を深掘りに行きました。

店内は、 L字型のカウンター9席。 大将の後ろに"スターティング冷酒"と"スターティング燗酒"が書いてあってレギュラーで置いてある日本酒がわかるようになっている。 野球をパロっているユーモアもいいですね。

時間制で1日2回転している模様。 後半の部から参戦しました。

今回注文したのは上記の通りです。 印象的だったものをレビューします。

▼小肌 黄身酢おぼろにまぶされた小肌。 東京のとある有名お寿司屋さんで伝統芸としてよく見る技ですね。

身がふっくらしていて、良い感じに締まってて酸味あり。もっと旨味はほしいものの酒と一緒に嗜むにはちょうど良い。 大人になってから小肌にどんどん惹かれていく。 握り一品目から良いスタートを切れました。

▼あん肝のお出汁の茶碗蒸し これは酒が進む一品で完成度高いです。 濃度もあるし旨味も強い、スプーンがどんどん進みますね。

酒で流し込みたくもなるしずっと食べていたい、病みつきになるお料理ですし、茶碗蒸しにあん肝だなんて贅沢すぎますね。 日本酒好き歓喜です。

以上です。

ガリは甘めのお酢で。 シャリは赤酢で硬さはなし、米自体がもっちりしてる印象を受けました。

日本酒4杯セットを2つ頼んで、1杯飲まずに終わらされたのは残念。次回リベンジですね笑。

日本酒半合×7(店的には8)で、お値段12430円は安すぎる！ コースはそもそも7150円と破格でした。それでこのボリュームある内容は満足度高いでしょう。

客層は7割以上が20代。あくまで私が行った時のものがサンプルですが、比較的若い方も多いみたいですね。 コスパよく、町寿司以上高級寿司以下を味わえるので若者に人気なのだろう。

ご馳走様でした。 また来ます。

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