Gunma no Daidokoro — Restaurant in Takasaki

高崎駅のエキナカっていうんですかね。駅併設のビルに入っているお店。 有名な駅弁、峠の釜めしの荻野屋さんの店舗ですね。 日曜のランチタイムに伺ったところ、数組の待ち。30分ほどで入店できました。

一人での訪問で、通されたのはおひとりさま用のブース席。最近こういう造りの席が増えてきましたね。結構ニーズがあるんですかねー。

さて、旅先のランチで、店頭に表示のあったちょい飲みセットにも気持ちを引かれつつ、食事中心でランチメニューに載っていた、上州うどんと峠の釜皿御膳（1,900円）に生ビール（600円）をチョイス。

生ビールが提供されてから、ほどなくランチも提供。釜めしにしてはやたら早いな。 と思ったら、私の注意力が足りず。「釜皿」と書いてあっても釜めしとは書いていないですもんね。 あとから店頭の表示を見直したら、メニューの中に説明が書いてありました。 釜めしの具材と、炊き込みご飯が二段になって提供されるものです。 釜めし気分を楽しみつつ、早くてお手軽がいいというニーズにしっかり応えている感じですね。お店としても回転率が相当違うと思います。 釜めしをお求めの方は、間違えないように「釜めし」と表記されているものを選びましょう。 釜めしだと思って勘違いしてオーダーすると、がっかりしてしまうおそれがあります。

御膳はうどんが普通に一人前かな、それにハーブサイズの釜皿がついたセットです。 うどんは口にすると、そのもちもちした食感にびっくりするくらい、つるつるもちもちシコシコでとっても美味しいです。 釜皿は食べ方がよくわからないのですが、釜飯のようにご飯の上に乗せ直して食べました。鶏肉に栗、しいたけ、たけのこ、ごぼう、それにあんずでしょうかね。あと、グリーンピースもありましたね。それぞれの具材に味が染み込んでいて美味しいです。ただ、釜めしと違って出来合いのものを盛り付けて提供するというスタイルですので。一品一品炊き上げるからこその釜めしの美味しさや臨場感は期待できません 繰り返しになりますが、その分提供はとても早いですので、どちらを取るかという感じです。釜めしのデメリットを消しつつ、釜めし感、駅弁感を提供するという意味では上手なやり方なのかもしれません。 最後はあんころ餅、これは碓氷峠の力餅というものかな、これを頬張りお腹いっぱい。 ごちそうさまでした。

決済：現金、カード（その他未確認）

（2024年11月訪問） 4...

観光で食べに行きましたが、１人席は作業場の目の前。しきりもなしで丸見え。女性従業員の愚痴などの話し声が、ノンストップで筒抜けで聞こえてきました。

この時点で店を出たくなる状態でしたが、さらに料理が来るのが過去一で早すぎて、「温めたんだなぁ…」と残念になるほどでした。

そして味は、料理が分かる方に味見をしてもらった方がいいと思います。

普段多めに食べるタイプで、残すこともありません。

しかし、あまりにタレの味が美味しくなさすぎて、初めて外食を食べきれませんでした。

炙り親子丼は温泉卵が乗ったものでしたが、釜めしにかかった甘すぎる上に素材の風味のない出来合いのタレが、卵の味すら完全に消してしまって、「シンプルに醤油と温泉卵だったら何倍も美味しかったろうな…」と思うほど。

変な油分もあり胃もたれもしてきて、タレがかかっていない白米を探して食べて、お米は半分も食べられず。大好きな温泉卵も、タレが強すぎてどこにあるか分からずほぼ食べられませんでした。

まさかのメインの釜めしが最も受け付けない形になって終わりました。炙り親子丼だけの問題なのかは不明です。

普通のファミレスレベルで十分で、急ぎの方にはいいと思います。

「群馬に来た思い出の食事」として、特に一人旅の方には、接客・雰囲気・味含め、大変後悔しましたので、もっと大切にお店を選んでほしいと思います。

特に、話し声などは誰も注意する人がなく、ここまで来たことが分かるダダ漏れ状態だったので、このコメントからお客さん目線で...

釜めしで有名な荻野屋さんが運営するお食事処。　高崎駅の駅ビルテナントなので、駅を利用する人には良いロケーションです。 メニューを見ていると「釜めしの頭」とかいう謎のブツがあったので思わずポチッとな（オーダーはタッチパネル式）。　文字通り釜めしの具だけが専用の容器に盛られています。　寸足らずの陶器の入れ物は見た目がかわいくて女子にも受けそう。　肝心のお味は釜めしのトッピングと同じで甘い味付けなので、お酒のお供には微妙かもしれません。　美味しいですけど。　釜めしが¥1,300で頭が¥980なので、がっつり食べたい人は素直に釜めしの方がいいと思います。 余談ですが、高崎駅新幹線改札のお弁当売場がクローズする時間以降もお店は営業しているので、遅めの時間帯に駅弁買いたい人はこちらで釜めしをテイクアウトするという手も。　容器がテイクアウト専用のパルプモールド製になるようですが。

※追記※ 10月の三連休中日の日曜19:30頃に再訪。　そこそこ混んではいたものの、さほど待たずに入店できました。　峠の釜めしにハーフサイズがあったので、それともつ煮をオーダーしました。　お馴染みの陶器の器がミニサイズで可愛い。　取り皿も含めて何でもこの器のバリエーションなところに妙なコダワリを感じます。 ちなみに高崎駅のお弁当売場はオープンはしていたものの、ほぼ完売状態な中、こちらはテイクアウト可でしたので、やはり隠れお弁当売...