中華バル 麻辣チャオ — Restaurant in Tokyo

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（追記：2020/08/12） 三回目？の訪問で接客に関して思うところあり、星を5つから一つ削らせてもらいました。うーん、残念。変わらず美味しいけど、こうなってくるともうリピートはしない、、かなぁ。。なんかなぁ、、

（2020/03/27） 以前ふと通りがかりで遠くから看板が見えていたこちらのお店、少し前まではバーだったんですよね。他の詳しい方の口コミを拝見すると別の場所にあったお店が移転して来られた、とか。しかもなんと、かなりの年月を経ての『復活』とのこと。なんか、ロマンの感じられるお話ですね。さて、重厚なトビラは正直なところいちげん客を躊躇させるに十二分な入りにくさ（苦笑）です。が、恐らくはご夫婦と思しきシェフとホールの女性の接客はとても温かみが感じられ、入店前の不安は吹き飛ぶことでしょう。内装はバー時代の居抜きでしょうから造りはおよそ中華レストランには見えませんが、とても清潔感があり、カウンタのみの構造もオシャレです。ランチメニューで限定の麺にもかなり惹かれましたが、初回ですしやはり看板メニューの担々麺、汁ありを頂きます。見た目も華やかな着丼ですが、一口食べて確信しました。美味しい！！具沢山で麺のボリュームもあるので、とても満足できました。個人的な好みの麺の茹で加減も絶妙で、スルスル頂いてあっという間に完食。スプーンも具材を美味しく味わえるように、穴開きと通常のものと二種類提供される心配り。辛さはシビレを感じるようなこともなく、それでいてしっかりと担々麺を食べた感覚は強く残ります。近くに担々麺専門店もありますが、正直次に担々麺食べたい！と思ったら、どちらに行くか迷うところ。こちらはメニュー的に担々麺以外も充実していますが、担々麺だけを目当てに来訪する価値は十分です。店主さんが調理の際に口元を隠すプラスティックのマスクを着けているのが、個人的にはとてもポイント高く感じました。アジア圏の海外は一般的だけど、意外と日本では見かけないスタイルなんですよね。全般的な満足度から星を削る要素が見つからず、満点を差...

ついに来てしまいました。麻辣チャオ。国分寺駅北口から徒歩5分程のお店。外観はBAR時代のままなので、一見すると坦々麺が食べれるお店だとは気付かない人もいるかもしれない。

完全禁煙で、キッチン正面のカウンター9席+背面の壁に向かってカウンター9席くらいの小さなお店、子供にはちょっと座りにくそうなハイチェアー。外観、内装共にモダンな雰囲気。扉は少々重みがありそうに見える重厚な感じなので、初見さんにはより重たい扉になりそうな気がする。。。

お店はとても清潔で、一席ごとにお箸やレンゲが備えられており、カウンターの下にはティッシュ、カウンター上にはお醤油やお酢、胡椒、山椒等と共にウェットティッシュ、ナプキンも完備。辛い物を食べると汗が出ちゃう人には嬉しい笑

メニューは、飯類、麺類、おつまみメニューに加えて高級お肉（！？）など豊富で、お酒もビールにワイン（日替わり）、紹興酒やパイチュウもあるし……カクテルもある！！何屋なの！？ 夜に1〜2杯飲みながら麺で〆たいなんて方には合ってるかも。

肝心の麺は、汁有り坦々麺を頼んだのだが細麺にしてはボリューミーな量で、食べるのが遅い人だと途中で伸びちゃうかもってぐらい多い。お味はかなりマイルドで、山椒や唐辛子などの風味、辛さは奥底からやってくる感じ。ゴマっぽいクリーミーさの方が強く辛い物好きには物足りないかも？ちょいピリ辛ぐらいがお好きな方にはマッチするかな？

総評すると、ディナータイムは落ち着いた雰囲気でラーメンを食べるには良いんじゃなかろうか？1人飲みで食べ物もちょこっと食べたいし、麺も食べたい。例えが悪いが、いわゆる《日高屋》のバージョンアップ版とでも言えば良いんじゃないだろうか...