元祖ハルピン — Restaurant in Tokyo

『ハイライトは炒干豆腐』

三鷹で飲むことになった。

お店は歩きながら決めることになり、あーでもないこーでもないと議論を続け、「餃子だ…餃子だ…！」と天啓がおり、餃子となった。

三鷹で餃子といえばハルピンである。

私はどちらも行ったことがなかったため、どちらでも良かったのだが、営業時間の都合上で元祖の方に行くことになった。

遅い時間だったこともあり、もはや私たちだけの店内。奥の席に陣取る。2つのテーブルの間に新たに嵌め込み型のテーブルがセットされ、全体が一つになる仕組みになっていた。書くと伝わりづらいが、そのようなギミックがいい。複数人でいったら、ぜひ奥に座ろう。

さて、メニューだ。水餃子に焼き餃子、小籠包にと、主だったものたちをあらかた頼んだ。どれもうまそうである。その上で、お店の方におすすめを聞いたところ、

「えdrftgyふじこlp」

と、よく聞き取れない単語が並んだのだが、じゃあそれも！と頼んだのだった。これがのちに登場する本日のハイライトである。

さて、まずは主だったものが登場した。さすがに主だったのものたちだけあって、どれも安定感のあるうまさがある。うめーうめー言いながら、ほわっほわの小籠包を口に含み、ビールを飲む様はこの日のよい記憶ではある。しかし、ベストではない。

ベストは、よく聞き取れなかった料理、その名も「炒干豆腐」だ。その名の通り、びろーんとなった干豆腐が炒められた料理なのだが、これがしこたまうまかった。香り、味、食感、複雑に絡み合ううまみがくちに広がり、うめーうめー言いながらみんなで食べた。

これを読んで今まさに元祖ハルピンにいるなら、だまされたと思って、炒干豆腐を頼もう。絶対頼んだ方がいいやつである。ただし、注意点を述べるならば量が多い点である。一人だと、主だったものと炒干豆腐は多い可能性が高い。なんといっても中華なので、油は多い。複数人で臨むべきなのだ。

飾らない雰囲気もちょうどよく、ここは三鷹のオアシスだなと思った。また三鷹に行ったらぜひいきたい。炒干豆...

親切心のつもりでしたが、まさかの塩対応……。

Googleで検索をかけたところ、こちらの営業時間が11:00～。開店10分前を目指して電車を乗り継ぎ、10:40到着。けれど、店舗に書かれている営業時間はなんと11:30～。

「Googleで開店時間が間違って表記されていますよ～」と、店内で仕込み中の女性に開いていた窓越しに伝えたところ、「それはGoogleのものであって、うちのものではないですから」（原文ママ）とのこと。

どういうこと？？？　自分たちで入力したわけではないから、私たちに責任はないという意味？　別に責めてませんよ？　大丈夫？

予想外の塩対応に唖然とし、餃子を食べる気が完全に失せたので、徒歩ですぐのすず喜さんでラーメン食べました。美味かった～。

※ 無論、Googleの営業時間は私のものでもないですが、遠方から訪れた方が困らないよう、営業時間の修正依頼をだしておきます。

隣の餃子のハルビンとの口コミ数の違...

ハルピン2軒あって、それぞれ行きました。 比べると、こちらのお店の方が天心の皮の処理が丁寧です。 そのため、小籠包も餃子も肉汁が溢れず残っていてジューシー。 あと、麺類やスープ餃子のスープが美味しいので、こちらばかり行ってます。 餃子は大きめ、皮はもっちり厚め系、一圓のジャンボ餃子好きな方は問題ないです。 一圓と大きく違うのは、本場の味が売りなのでスパイスの八角が効いています。 台湾人の友達に紹介しましたが、本場の味に近く、とても美味しいと言って喜んで貰えました。 私のお勧めは小籠包、ニラ餃子、セロリ餃子、椎茸餃子、海老餃子です。 お店で食べずに冷凍のま...