以前から気になってたので潜入してきました。 東京メトロ霞ヶ関駅A5出口付近の農林水産省の入口から入ります。 一般人は受付で食堂利用したいですと声を掛けると書類に記入と身分証提示を求められます。書類は記入例がありますので初めてでも問題ありません。複数人の場合、代表者が書きます。(勿論、身分証は全員分です。) 一見、物々しい雰囲気にも思えますが受付の方もガードマンの方も一般利用客には慣れている様子でしたのでなにも心配しなくて大丈夫です。 手続き終わると一時通行証を貰えるのでそれをゲートでタッチして入ります。通過後すぐ右手の階段を下りると食堂が見えます。
券売機は現金、クレジット、電子マネー、QR決済など多数可能です。 最初は食券購入後呼ばれるまで待ってるのかなと思ってましたが、どうも食券発券したらそのまま指定の受け取り口に向かうシステムのようです。一時通行証を首からぶら下げていればスタッフの方は外部利用客と判断してくれます。親切です。
メニューは愛媛のフェア?がやっていて魚中心なのが嬉しかったです。食糧自給率が書いてあるのは面白いです。今回は鯛茶漬けの丼物を注文しました。小鉢1つと汁椀付で1000円。 鯛そのものが脂がのっていて味付けはシンプルながらすごく美味しかったです。生物が出てくる時点で驚いていたのですが、専門店みたいですね。さすが農水省と言った所でしょうか。 だしは別途ポットから注ぐスタイルでした。その用意してあるだしも抜かりなく。 お米は茶漬け前提なのかやわかったです。 汁椀はたまたまなのか赤だしでしたが魚介物に合いますね。ただ、メインがお上品なだった分ちょっとしょっぱかったです。小鉢は至って普通でしたが何種類からか選べるのは良かったです。 ボリュームだけでいうとがっつり食べたい方は定食とかの方が良いかと思います。私はお魚が美味しかったので満足しました。 いわゆる社食のイメージで来るとそれほど安く無く感じてしまうかもですが、都心のど真ん中でこの料理と価格であればアリかなと。物珍しさもありますが、私は普通にまたこの鯛丼食べに来たいと思いました。 お店の中も明るい雰囲気で早めに来たからかゆったりと食べられました。
なお12~13時の間は職員の方が多数利用されますので避けるようにして下さいとのことです。私は11時30位に入店したのでスムーズに着席出来ましたが、帰る頃には想像以上に列が延びていました。なるべく配慮された方がよろしいかと思います。メニューの品切れもあると思うので早目がおすすめです。 撮影は禁止ではありませんでしたが、マナーは守りましょう。食事が済んだら速やかに出口へ向かい、通行証は返却口に投函します。
因みにお店は11時からですが外部利用の場合は厳密に言うと多分入館手続き出来るのが...
Read more農林水産省地下1階にある農林水産省公式な職員食堂。一般の人も利用可能で、農林水産業の話題に即したメニュー作りで省内でも話題になる事が多い。
私はあまりグルメなほうではないが、味については一般の社食に相当するものに加えてちょっと良い程度かなと。中央省庁の食堂としては文部科学省の食堂よりは素材にこだわり美味しいかなとは思うが、外部からとりわけ訪問して食するに値するかと言われると、「まあ普通かちょい上」くらいであり、期待値を上げてしまうと外すかもしれない、と答えるだろう。
例えば競合の咲くらにはニタリクジラのステーキ等が常時あり、作り立てを提供しているため来客時に特にお勧めできる。あふ食堂はジビエ等、話題のメニューがある時に特に行ってみたくお勧めできるが、常時お勧めできるメニューがあるかというと、意外と”普通のメニュー”の日も多い。
農林水産業の話題をタイムリーにメニューに反映して提供いただけるあふ食堂は職員に話題作りにとっても良いが、味について素晴らしく良いかと言われると、大抵の職員に聞くと「味は普通」との意見も多く、私もそう思う。
また日替わりが多く、毎日食べたくなる美味しい定番メニューがなかなか無い点もちょっと残念だ。
総じて大量提供する食堂や社食とすれば水準は高めなので、充分おすすめできるが、高級店舗として考えると、いやここは大衆食堂かなと思い、適切商品を適切価格で提供する公式社食という感想だ。期待値を上げないで普段使いの社食、食堂として肩ひじ張らずに食べに行くような、カジュアルな店舗として良いかなと思う。
なお内装の品質は他店と比べても相当高いと思いますので、霞が関訪問時は1度は寄ってみた...
Read more本日ランチで訪れたのは、農林水産省の建物内にある「あふ食堂」です。一般の人も利用できますが、総合庁舎の入り口で入管手続きをして、仮の入館証を受け取る必要があります。受付で食堂の場所が記載された地図ももらえるので、迷わずに行けました。ただ、入口には警備員がいるため、少し緊張しましたが、特に止められることもなくスムーズに入れました。11時以降でないと入館手続きができないとのことなので、早く着きすぎないよう注意が必要です。
食堂の入り口には、本日使用されている野菜の産地情報が掲示されており、国産食材へのこだわりが感じられました。注文は電子タッチパネル式で、キャッシュレス決済も可能。発券された食券を持ち、トレイを取って料理を受け取る流れは、まさに大学の学食スタイルでした。
今回は豚肩ロース定食(900円)に大盛り+100円で合計1,000円の定食を注文。味はしっかりしていて美味しく、味噌汁やご飯の量も多く、満腹感は十分。ただ、小鉢が冷めていたのは少し残念でした。また、価格も1,000円だと少し高く感じたので、800円くらいならよりお得感があるかなと思いました。
食堂内には大きなスクリーンで日本の食料自給率などについての動画が流れており、食に関する知識も学べる点が印象的でした。そして何より、日本の農業・食の中枢である農林水産省の食堂で食事をするという特別な感覚があり、それだけでも価値のある体験だったと感じました。食材のこだわりを感じながら、日本の食を支える場所で食事をするのは、なかなか味わ...
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