cucina tirolese 三輪亭 per famiglie

R3/5/3 みんな大好きドイツの肉料理と言えば １にシュニッツェル！ ２にシュニッツェル！！ ３にシュニッツェル！！！

そして今日はなんとですね 「春」を愛でる子羊のシュニッツェル

子羊がたくさん生まれる季節ですから 子牛とはまた違ったミルキーな味と香り そしてかみごたえと独特のジューシー加減

三輪chefから巨大アスパラのプレゼントも添えられて 最高すぎるゼゼゼ！！　三輪亭

なかなかこの値段で、 ここまでタンパク質を掘り下げ没頭できるお店 日本にはないと思う

気取らないけれども至高の牧場料理「三輪亭」 通い続けています

R3/3/28 "フライシュケーゼ” バレエダンサーのようなルックスで 太くて気品のある声を持つ 名物ホールさん

この声のスパイスがあってこそ 冬の山小屋で薪ストーブ囲んで 肩を組んで歌いながらワイワイ頂く そんな南チロル郷土料理に次元上昇する

今日は、そんな 三輪亭 で 方眼ノート1day講座 レコデーディング・ダイエットグループのoff会

美味しいものどんどん食べて 花粉症が消えたり 視力がよくなったり こどもの不登校が改善したり 20kgも痩せて 着たかったワンピースのチャックが締まったり

この１年間のあんなこんな噛み締めた 豪徳寺ランチでした

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いったい南チロル郷土料理とは？

「イタリア料理なのか？」 「ドイツ料理なのか？」 「スイス料理なのか？」 「パスタ料理なのか？」 「シャルキュトリーなのか？」 「ソーセージ料理なのか？」 「酪農料理なのか？」 「ジビエなのか？」 「オーガニック料理なのか？」 「チーズ料理なのか？」 「ビストロなのか？」

⇨All YES！ 全てを包括していました

なんというか、 山小屋に集まって幸福をシェアする食文化である！

いくたびにパートナーシップや高まり 家族間の結びつきが強まる

何もかもおすすめですが、 私が最も感動したのが MIWAという ドイツのチーズ『Deichkase』にワカメを巻いて熟成させたチーズ。 熟成士ハンシが三輪シェフの結婚式の為に来日した際に持ち帰ったワカメがきっかけで、思いついたらしいが、ワカメのグルタミン酸がアミノ酸を引っ張り上げるという、天然の味の素的な超常現象を起こしている、風味豊かなチーズを少し酸味のあるライ麦パンにのせて、モスタルダという青トマトのジャムで頂くと、完全にトリップしてしまう逸品である。

山岳地帯の料理だけあって、野生味溢れるシャルキュトリーの数々、大きな肉を切り分けて、大人数でシェアした時の、人間の根源的な喜びを肩肘張らずに、ワイワイガヤガヤと歌って飲んでハイタッチして食べていく。

この気前の良さや切符の良さが、 飾らないストレートな料理が 不思議と豪徳寺の街に馴染んでいる。

私は自分が、星５つだと思ったお店しかレポートしませんが、三輪亭は星５つだと全く物足りない、そんなお店です。