Me and my friends visited this place for dinner, everything suit our taste and especially this rice dish with egg and soup topped with shrimp that we ordered. They gave us a bell to ring if we want to start order or ask for anything, even we dont speak Japanese but the people who served us was very nice and patiently help us...
Read moreとある日曜日の夕方。夜更け過ぎに雪が降るのではないかと、街では噂されていた。
僕はいつもと同じく、来るべき月曜に対する鬱屈した気持ちを抱えて、高円寺のサウナに出向いた。
「整える為だけに、生きている。」そう信じて疑わない。
サウナ2時間コースを終えた後、僕は優勝した力士のように晴れ渡った気持ちだった。
「妙に腹が減ったな。」 近くに行き着けの居酒屋があったが、おつまみでは物足りないと、自分の腹が訴えている。
「やれやれ。昨日の夜ポップコーンを食べてから、何も口にしていないんだから、無理もないか。」 半ば呆れ気味に街を歩く。てくてく。
てくてく。
暫く歩いて、見えてきたのは”餃子の王将”という儚くも力強い5文字の看板。
「なあ、食べてみるか?」 自分の腹に問いかけたら、腹が鳴った。力強い賛同。これが非言語的コミュニケーションなのだろうか。
そんな心強い賛同者に支えられ、カウンターの席に着いた。 カウンターは厨房が見渡せるから素晴らしい。
“餃子の王将”という小宇宙で生きる人々の営みが鮮明に感じ取れる。良き。
頼むべくは餃子一択。まずは2人前の餃子とレモンサワーで乾ききった五臓六腑に恵の雨を降らせる。餃子は酢と胡椒。それ以外は全て邪道という排他的な持論は口には出さない。言葉は口にした瞬間から意味を失ってしまうからだ。
うん。。。ぁぁ、美味い。
創業者の大東さんが不慮の死を遂げていなかったら間違いなく、店員さんに言っていただろう。 「創業者を呼んでください。」と。
そんなことを考えてたら、口が勝手に動いて、餃子2人前追加注文していた。
冷静になって店内(小宇宙)を見渡す。 “ザ王将の人”みたいな店長とオペレーション通りにきちんと美味しい食事を提供しそうなおじさん、そして中国人のアルバイトさんに混じって、”餃子の王将”らしからぬ綺麗な店員さんがいた。
厨房にはこれまた王将に似つかわぬ金髪ロン毛のちょっとイケメンの男性。高校時代に絶対モテたでしょ。
「やれやれ。これは絶対できている。」
“餃子の王将”に情事を持ち込んで欲しくなかった。
けれど、美味い餃子とその生涯の伴侶、レモンサワー。 胃袋は天にも...
Read more2~3年前は王将の中でも標準的なレベルでしたが、ここ1年近くでかなり味が落ちました。 料理人の腕というよりも単純に人件費を削りすぎて店員が足りていないからだと思われます。 平日で3人、休日は4たまに5人程度で回していたはずで、この時点で(客目線ですが)ギリギリ感がありましたが、先日訪れてみると平日昼時で2人しかいませんでした。 近隣で大体同じ席数の野方店が常時5~6人いるのでやはり人手が足りてないんじゃないのかなと。
本来、薄皮でパリッとした唐揚げは油でギトギト、餃子は頼んでもいないのにかなり焼き目が強くクリスピーな仕上がりでした。
どういう経緯で人が減ったのかは知りませんが、王将好きな私でも...
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