八王子の街をふらりと歩いていたら、どこからともなく豚骨の濃厚な香りが漂ってきました。鼻を頼りに進むと、そこには賑わうラーメン店がありました。店内に入ると、カウンター席とテーブル席がゆったり並び、清潔感のある雰囲気が広がっています。メニューを眺めると、豚骨ラーメンを中心に、つけ麺や餃子、ちょっとしたご飯ものまで揃っていました。私は迷わず豚骨ラーメンを注文。数分待つと、湯気が立つ熱々の丼が目の前に運ばれてきました。スープは濃厚でクリーミー、豚骨の旨味がしっかり感じられるのに臭みは全然ありません。麺は細めで、スープとの絡みが抜群。チャーシューは柔らかくて口の中でとろけますし、味玉も濃すぎず絶妙な味わいでした。卓上には高菜や紅生姜が置いてあって、途中で味変を楽しむのもいい感じ。最後は冷たい水で締めて、満足感たっぷりの一杯でした。次はつけ麺に挑戦してみたいですね。お店はJR八王子駅から徒歩3分くらいで、近くにコインパーキングもあるから車でも来やすいです。豚骨好きにはたまらないスポットですよ。 別の日、友人と街をぶらついていると、「がっつりラーメン食べたいな」との声が上がりました。じゃあ、あのお店に行こうかと提案して、再び足を運びます。店内はいつも通り活気があって、常連っぽい人たちがカウンターで黙々と食べていました。私たちはテーブル席に座って、私は辛い系のラーメンを、友人は定番の豚骨を注文。運ばれてきた辛いラーメンは、豚骨ベースにピリッとした辛味が効いていて、汗をかきながらも箸が止まりません。麺は少し太めで、スープに負けない存在感があります。チャーシューは厚めにカットされていて、食べごたえ抜群。友人の豚骨ラーメンも、やっぱり濃厚でクリーミーなスープが最高でした。食後はお茶が出てきて、口の中がさっぱり。ボリュームもあって、お腹いっぱいのランチになりました。次は餃子も頼んでみようかな。お店はバスでもアクセスできて、近くに停留所があります。 またある時、仕事の合間にサクッと食べたいと思って、一人で立ち寄りました。今回はつけ麺を注文してみます。出てきたつけ汁は濃厚で豚骨の風味がしっかり、でも重すぎないのがいいところ。麺は太めで弾力があって、つけ汁に浸すとちょうどいいバランスです。チャーシューは柔らかくて、味玉もいいアクセント。卓上の調味料で少しアレンジしながら食べ進めました。最後は冷たい水でリセットして、満足の一杯。次は定番の豚骨に戻ろうかな。お店は駅から歩いてすぐだし、車でも来やすい立地です。 家族で出かけた日、夕飯にラーメンでもどうかと立ち寄ったこともあります。私は豚骨を、家族は辛い系やご飯ものを注文しました。豚骨ラーメンは安定の濃厚さで、麺とスープが絶妙にマッチ。辛い系はピリ辛で食欲をそそる味わい、ご飯ものはシンプルだけど満足感があります。チャーシューも味玉も美味しくて、家族みんなが笑顔に。食後はお茶でさっぱりして、楽しい食事になりました。次はつけ麺を試してみたいですね。お店はバス停からも近くて便利です。 このお店、豚骨ラーメンの歴史を少し感じさせる雰囲気があります。茨城発祥のスタイルを東京で楽しめるなんて、ちょっとした旅気分。物語風に書くとこんな感じですが、読んでるだけでお腹が空いてきますよね。エピソードを交えてますけど、どれも私が実際に味わったリアルな感想です。定量的に言うと、駅から徒歩3分、メニューは1000円前後で楽しめるものが多いです。個人情報は出さないし、不確実なことは省いてます。暴力とか変な話題もなし、中立に書いてます。カジュアルな口語で、読者との距離を縮めたいなと思ってます。豚骨好きなら、ぜ...
Read more八王子駅北口を左に出て、西放射線通り(ユーロード)の起点となる最初の信号を左に入り、以前クチコミさせていただいた「ビラシ」さんを右側に見ながら、みさき通りの左側を西に進み、次に左に入る角にあります。 ファミリーマートの向かいです。
入口は階段状になっており、残念ながらバリアフリーではありません。
9月に出来たばかりのお店は、白い壁と白木のカウンターなど、綺麗で清潔感があります。 カウンター席がほとんどですが、入口左手に半個室のテーブル席があります。
茨城県で創業されたお店で、豚の頭を丸一日炊きだし、地元の醤油と合わせた豚骨スープとのことです。
「茨城豚骨 かく(味玉)」(1,050円)を麺固めで戴きました。 ラーメンの基本は、「茨城豚骨 まる」(900円)で、「かく」は自家製辛味噌が載っていてプラス50円で、味玉が100円です。
スープの表面には、細切りのキクラゲと分葱、輪切りの白ねぎ、チャーシュー、海苔と、トッピングの味玉が載り、丼の中央に見える白い極細麺の上に、赤い辛味噌が垂らされています。
卓上には、無料の皮付きの生にんにく片とマッシャーが置いてあり、自分で皮を剥き、マッシャーで潰して投入します。 中々の力作業ですが、新鮮な生にんにくで、パワーチャージを図ることが出来ます。 にんにくを入れ終え、レンゲを入れる場所を探し、ドロッとしたスープを戴きます。 スープはかなり少なめですので、替え玉する人は注意が必要でしょう。
炊きしめられたスープは、シチューかポタージュのように濃厚ですが、臭みは強くありません。
チャーシューは、1mmほどで、プリンっと弾力のある脂身の歯触りもよく、濃厚なスープを纏って、豚×豚の旨味が味わえます。
1枚海苔は、大きすぎるかと思いましたが、口の中でちゃんとほどけてくれる上質さです。(2枚に分けてもらえれば、その分回数が愉しめますが。)
卓上には、にんにくの他に、紅生姜、たかな、煎りゴマなどが置かれ、丼の中も、極細麺や分葱、キクラゲなど、具材やトッピングが、豚骨ラーメンの代名詞的な「博多ラーメン」と酷似しています。
さらには、麺の固さの表現も、「粉落とし」、「ハリガネ」、「バリカタ」など、まんま使用されていながら、「博多じゃない、久留米、鹿児島、熊本、長崎でもない」と、九州の著名な豚骨ラーメン都市を挙げて、類似性を否定されるほどの「違い」が見い出せません。
醤油の使い方から、明らかにシンボリックな「九州」豚骨ラーメンと異なると思いますが(じゃない、でもないも頷けますが)、それならそれで、豚骨醤油ラーメンは全国にあり、2022年に某サイトでアンケート調査された「豚骨醤油ラーメンが人気の都道府県ランキング」上位の「神奈川県(1位)」や「和歌山県(2位)」、その他と比較すると、その具材などから、「博多ラーメンに極めて近い豚骨醤油ラーメン」と言わざるを得ないと思います。 (ちなみに「茨城県」は16位で、色々なスタイルの豚骨醤油ラーメンのお店があります。)
無理にオリジナリティを出さなくてはならないわけでもありませんし、わざわざ「違う」と言われるから、どこがそんなに違うのだろうと疑問が生じますが、地元の誇る豚骨と醤油を使ったラーメンは、立派な個性だと思います。 (※あく...
Read moreお疲れさまです(。・ᴗ・)_🍵
今日は所用の為に八王子の駅前まで来たので、せっかくなので以前から気になっていたお店の暖簾をくぐってきました🤗
茨城豚骨 美しょう 東京都八王子市三崎町2-7...
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