(追記：2024年7月24日) この追記、店主さんに見て頂きたいです。

この店に通い続けて35年ほど経ちました。 しばらく食べに行くことが出来ず、今日（2024年7月24日15時頃)半年ぶりに食べに行きましたが、驚くほど美味しくなくなってる。ちなみに今日私の分のスープの分配を作っていたのは、2～3年ほど前からいらっしゃると思う、細身中背の男性スタッフです。 一口食べた瞬間に感じたのは、「味が全然しない」ということ。 数年前に書いたことが、今もまだ続いているようだ。 しかし、今日は以前にも増して、「本当に味がしない」というのが感想だった。とにもかくにも、味が薄い。言い換えると、申し訳ないが、正直に「不味い」だった。おおげさではなく、私の記憶にあるらいおんラーメンの、50％くらいの味の濃さしかしない。お湯の中に何かボヤ～とスープの薄味がしてるだけのような、何の味なのかよくわからないような味の薄さ。らいおんラーメンの味を知っているのに、何の味なのかよくわからないひどさ・・・というか。食べ物を残すのは嫌いなので一応全部食べたが、元々の味を知っているだけに、返金してもらいたいような気分になったというか。。。だが、スープはいつも飲み干すが、今日はほとんど飲めなかった。 30年ほど前にいらしたスタッフの方が今もいらっしゃるが（途中、いなくなられていた年月もあったが)、その方や店主さんが作る時は、味が薄いと感じることは今のところない気がする。だが、別のスタッフさんが作る時に、こういうことを感じることが本当に多いように思う。ということは、スタッフがスープを作る時の塩梅が原因なのでしょうか？（素人なので、何が原因でこんなに味が薄い・不味いのかわからない)

正直な話、「くるる」に店舗が移ってから、味がしたりしなかったりするようなことが本当に増えた。 高架下の仮店舗で営業していた時は、夕方頃になると常に外に20人くらいが行列を作っていて、それを待ってでも食べたいくらいに美味しかった。 六社堂という本屋の前にあった頃から、高架下で営業していた時までは、「味が薄い」「まずい」と感じることは本当になかった。味の濃さも通常の「濃い」という表現よりは、「ものすごく濃い！」というような味の濃さ美味さ。その頃くらいまでは本当にいつもおいしかった。「とにかく味が濃い」で、周りで有名だった。 当時はとにかく味が濃くて、2，3日胃もたれするくらいな味の濃さがあり、いつまでも体内にらいおんラーメンの名残が残っているような感覚があった。味が濃くて、口内をスッキリさせるために炭酸水を飲みたくなるようなラーメンだった。だが、それが「美味しい！」と感じさせる要素でもあった。「もう、しばらく食べなくて良いや」とその日は思うのだが、次の日にはまた食べに行きたくなり、連日食べに行ってしまう美味しさと、毎回汗が噴き出るような味の濃さがあった。私の仲間内では、なぜか毎日食べに行きたくなるので、表現は悪いが、「麻薬ラーメン」と呼んでいたくらいだ。本当に、中毒性がある味だった。

だが、今のらいおんラーメンには、そんな美味しさや味の濃さの名残や中毒性が全くない。当時の記憶の味とは、正直、全く違う印象のラーメンになった感じがある。常連だった私の兄弟や友人も、味が変わったからという理由で通わなくなった。 作るスタッフさんの采配にもよるのかもしれないが、もしそれで味の濃さ薄さが激しく変わるのならば、もっと厳密に統一してほしい。 それとも、この十数年の間に、味を変えたのですか？

私の☆の采配は、 高架下で営業していた20年近く前までは、☆5です。 「くるる」に移ってからは、味がしたりしなかったりすることが本当に多いので、その平均で☆3です。つまり、☆2や1に感じる時もあるということです。 今日の件で言うと、☆は１です。

今後も、今日のような感じのことが多々あるならば、私もいずれ通わなくなります。

↓以下は7年前に書いた口コミです ーーーーーーーーーーーーーーー 20数年ほど通っています。 とても美味しいので大好きなのですが、しかし近年スタッフになられた2～30代のスタッフの方々がスープを担当される際に、味がだいぶ薄いように感じる時が多く、美味しさも半減して感じるようになる時が増えてしまったのがとても残念です。大変申し訳なくも、「今日は、″スタッフ″が失敗の日だった…」と感じることが増えてしまいました。 長年勤務されているスタッフの方がスープを作られた時は、昔から食べ慣れた濃さなので安心なのですが…。 この2年ほどは特に、スープ担当が若めの世代のスタッフさんの時に限って味の濃さにムラがあり、以前から食べ慣れてきた濃さではないことが増えているので、もしもお店の方がこれをご覧になりましたら、御一考頂けたら幸いです。