中華料理屋の多い横浜鶴見においても最古参の中華屋。 「町中華」という言葉が流行っているが、このお店はそれを超越した雰囲気がある。 JR鶴見駅西口。開発に伴い今では「フーガ」と言われるビル(このビルもだいぶへたっているが)の裏手。 昔ながらのただずまいが残る路地に、半分シャッターが閉まっている、ただ暖簾がかかっているので、営業してるんだろうなと認識できる。 曇りガラスの扉をスライドすると、外観と同様「ザ・昭和」を感じられるテーブルと座敷数席のこじんまりした店内。 ご高齢のおばちゃんが足を引き摺りながら接客。でも適度な距離感で心地いい。 まずウーロン割と餃子を注文。 カウンター向こうの見えない厨房で店主?さんが調理。 テーブルのメニューでは一品が結構いい単価。 でもこの単価でも永年ここでやってんだから、それはそれでいいんでしょう。 おばちゃんが作ってくれたウーロン割で、しばらくすると餃子登場。 飾り気無しのジャストサイズいい焼き色。自家製?辣油でいただくと餡が詰まっていてシンプルだが旨みがある餃子。美味しいです。 ではウーロンおかわりして、野菜炒めを追加オーダー。 厨房内から中華鍋の炒め音がいい響き。 提供された野菜炒めも野菜の火の通しがよく、食感が残り味付けもいい塩梅。 店内は私だけで調理が終わると店主さんも厨房から出てきて、私に軽く会釈。おばちゃんと客席に座り店内にテレビを一緒に観ている。 すごくいい意味アットホーム。 ちょっとして1人の常連さんと思われる近くのご隠居さん?客が来店し、席に座る前にビールと単品料理を注文。 店主さん一言会話して厨房へ。おばちゃんはビールを出して、そのまま客席に座り常連さんと世間話。 私は食べ終え、そのまま精算退出。 このレトロな、ど昭和感満載のお店の雰囲気は大好きで、なんか落ち着く居心地のいい空間です。 最近、こんな感じのお店が次々なくなっているなあ。 去年、しばらく営業されていなかった時期があり、店内のお二人ともご高齢なようなので、これからもお身体に気おつけて、...
Read more特に良かった訳ではないのですが、ちょっと変わった店なので、投稿しました。 ▼『豊岡通り』の裏通りの中華屋さんです。表のサンプルには価格が記されていませんでしたが、店内のメニューには麺類・700円(ラーメン)~、ご飯類・970円(中華丼)~となっており、町中華にしてはちょっと高いなと思いました。┅こんな裏通りなのに、中華街並みの値段です❗。(中華街でもランチタイムはもう少し安いでしょう)。 ★値段は全般的に高いです。餃子でさえ720円、麻婆豆腐は870円も取っています。正に殿様商売ですね。 入ってから失敗したなと思いましたが、“後の祭り”なので、『天津丼』を注文したところ、ぶっきらぼうに『炒飯しか無い!』との弁❗。一見(いちげん)だからか、面倒臭くて言ったのか材料が切れていて言ったのかは分かりませんが、唖然としました。とても商売上手とは云えませんね。地元の人ならそれで良いかも知れませんが┉。 それに麺類が中心なのか、ご飯類は4種類しか無いのも残念‼️。 *常連さんだか知人らしい人も、『何だい、しょうがねーな』と苦笑い😅。それで炒飯(980円)を注文したのですが、運ばれてきてまたビックリ。何と❗️チキンライスのような赤い色の炒飯でした。普通、炒飯といったら、卵を使っているので大抵は黄色っぽいのですが┅。それに“パラパラ”炒飯では無く、寧ろしっとりとした感じになっていました。味が心配でしたが、意外や意外❗。これが結構美味しい‼️。中華スープもアッツアツで味もイケています。 ★値段に拘らない方なら、こんな店も選択肢として有りかな┅と。 ただ、こういう値段設定だと、余程味に自信がないと地元の人ぐらいしか入らないのでは❓。店を選ぶ場合、表のサンプルと値段を見て入るかどうか決めるのが普通だと思いますからね。それにJR鶴見駅の周辺なら他にいくらでも有りますので┅。 次に利用する...
Read more11時30分位に友人と2人で入店しました。 入店時先に1人入店して、他にすぐに1人が入店しました。 席は小上がりとテーブルがありましました。 置いてあった...
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