The original beef hot pot restaurant! Enjoy the well-known Yokohama specialty!
Although I grew up in Yokohama, few people around me have ever eaten beef hot pot. I made up my mind to go eat such historically famous beef hot pot. There are several famous restaurants in Yokohama, but I made a reservation here because I thought I would be able to taste a more civilized experience since it is served on a shichirin (a seven-ring stove) instead of gas.
Although I did not specify it, I was guided to a private room, and a veteran waitress prepares a beef hot pot. There was a courtyard and the restaurant had the appearance of a high-class restaurant. The service is very attentive and you can enjoy a moment of elegance. It is perfect for special occasions! Anyway, there is a sense of calmness.
I was worried about the "Fuku Course" but chose the "Beef Pot Flower Course" because I did not know what the seasonal dish would be like. Each of the appetizers was carefully prepared with craftsmanship. Do not underestimate the fact that beef hot pot is the main course. If you think of ryokan cuisine, you are wrong. I was satisfied with the generous portions.
Unlike the sweetness of sukiyaki, beef nabe is stewed in sweet miso. It looks like it might be too rich and stomach-churning? I thought so, but the beef cubes are domestically produced and the fat is not cloying. It is tender and tasty enough without marbling. It is served with an egg, which mellows it out and makes it a superb dish. It is even better with rice!
Beef hot pot itself is expensive and there is a service charge, so it is not easy to get in, but we stretched ourselves to go there as a reward (^^). Because of the popularity of the restaurant, reservations are recommended one...
Read more横浜市民なら一度は行きたい!老舗の名店✨ 横浜一長い歴史を持つ、ぶつ切り牛鍋専門店🐮
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 10秒でわかる「太田なわのれん」
▶︎横浜発祥!文明開化の味「牛鍋」の老舗の名店。 ▶︎創業明治元年!当時と変わらぬぶつ切りスタイル! ▶︎高級旅館のような雰囲気&おもてなしは圧巻! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文明開化と共に広まった肉食文化を代表する 「牛鍋」を味わえる専門店として知られる、 横浜屈指の老舗の名店「太田なわのれん」。
明治元年(1868年)に初代・高橋音吉氏が 牡丹鍋(猪鍋)にヒントを得て、浅い鉄鍋で 牛肉を焼かずに煮て食べる方法を考え出し、 専門店を開店したのが、始まりなのだそうです。
横浜には、他にも明治26年創業「じゃのめや」や 明治28年創業「荒井屋」など牛鍋の名店は 現存していますが、その中でも明治元年創業と 一番長い歴史を持つお店で、他店とは異なり、 ぶつ切りスタイルのお肉が特徴的な一軒です。 (牛鍋発祥のお店は別ですが、現存していません)
今回は、そんな老舗のお店に憧れて集まった グルメ仲間お二人と、ドキドキしながら来店! ライトアップされる風流な中庭を眺めつつ ゆったりと食事ができるほぼほぼ個室席で 夢にまで見た牛鍋を堪能してきました。
@gourmet_927 @taku.0908_yokohama
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いただいたメニューは、こちら💁♀️
▶︎「ぶつ切り牛鍋(1人前・肉120g)」8,200円 ▶︎「ご飯・香の物(1人前)」770円 ▶︎「海鮮サラダ」2,970円
▶︎「白鹿純米吟醸」1,500円
※別途、サービス料が10%かかります ※税込価格、2025年9月訪問時の内容です ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▶︎「ぶつ切り牛鍋」※画像は3人前
江戸甘味噌と調味料を合わせた秘伝の割下で ぶつ切りにカットされた豪快な牛肉と野菜、豆腐、 白滝などをぐつぐつ煮込む創業当時から変わらない 方法で提供される「太田なわのれん」式の牛鍋。
最初から最後まで、着物をお召しになった 綺麗なベテランスタッフさんがお世話してくださり、 手際よく3人分に分けてくださいます。
なぜ、牛肉がぶつ切りスタイルで提供されるのかと 言うと…お酒好きかつ太っ腹だった初代店主が、 縄のれんのかかった店内の調理場で朝からほろ酔い気分で 仕事をし(笑)、お肉を贅沢にぶつ切りで提供する 大盤振る舞いスタイルが常だったからとか!
ただ…実際には元々初代店主が牛串のお店をやって いたので、牛肉を薄く切るよりもぶつ切りに切る 技術に長けていたらしいです(旦那さん曰く)。
牛肉は豪快な角切りの見た目に反し、驚くほど 柔らかく、旨味抜群で、とにかくおいしい!! 脂がしっかりとのっていますが、質の良い お肉だからなのか、胃もたれ一切なし!!
120gというまあまあな量のお肉でしたが、 こんなにおいしいなら3人前くらいは食べたい!と 正直思ってしまったのは、私だけ…?
秘伝の味噌だれはしっかり濃いめでコクがあり、 溶き卵と一緒に味わうことでまろやかに。 だんだんと煮詰まってちょっと焦げ目ができ、 それくらいになるとまたタレが旨いのなんの…!
おひつに入ったおかわり自由の白米にこの 味噌だれをつけてもおいしいですよと教えてもらい、 やってみたら本当にぶっ飛ぶおいしさでした♡
▶︎「海鮮サラダ」
海鮮もどうやらおいしいらしいと聞いていたので、 牛鍋の前にお酒のあてとして注文! この日は、カンパチ、鮪、白イカのお刺身と 合わせたサラダで、こちらもさすがのお味。
▶︎最後に
まるで高級旅館のような佇まいが素敵なお店で、 ベテランスタッフさんがきめ細やかに お世話してくださり、ドキドキが止まらない ピンと背筋の伸びる貴重なディナータイムでした。
土日のみ昼営業をしていて、お得なメニューあり! ただし、予約が取りにくいため、早めに予約を しないと入れないことが多いため、注意が必要。
横浜市民なら一度は行ってみたい憧れの一軒。 牛鍋を堪能し、ぜひ文明開化に想いを 寄せてみてはいかがでしょうか? ...
Read more最初に牛肉を食べ始めたのは横浜などの居留地の外国人や、駈屯していた兵士たちでした。 当初、外国人たちは、付近の農家から牛を購入しようと試みましたが、農民たちは、食用にされることを知って牛を売ることを拒んだためあきらめざるを得ないでした。 そのため中国や朝鮮、あるいはアメリカから仕入れ、居留民に売ったりしていましたが、外人の渡来が多くなるにつれ牛肉の需要が増えてくると、それだけではとても間に合わなくなって来ました。やがて、近畿地方や、中国地方が和牛の産地であり生産量も多いことを知ると、これらの土地の家畜商に依頼して、神戸から横浜へ輸送させ供給を満たしました。
1862年(文久2年)、横浜で居酒屋を営んでいた「伊勢熊」が始めて牛鍋屋を開業しました。しかし、牛鍋屋を開くにあたり女房と相談すると、「あんなものを商売にするなら離婚してくれ」と言われ、やむなく店を二つに仕切り、一方では女房が居酒屋を続け、もう一方を牛鍋屋にすることにしました。 始めは牛鍋屋には客が来なかったが、よい匂いがするので居酒屋の客が次第にその匂いに引かれて集まり、ついには女房も折れて、中仕切りを取り払い、 仲良く牛鍋屋の家業に専念したと伝えられています。 そうして、やがては「牛肉を食べない者は文明人ではない」と言われる世の中になっていきました。
1868年(明治元年)創業の串焼き屋「太田なわのれん」。 初代高橋音吉の牛肉の串焼きが安くて美味しいと評判になり、現在の末吉町に店を新築しました。 ここで牛鍋を作るきっかけとなったのは外人用の食用肉の切り落しを入手したのが始まりであると言われいます。...
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