東京から少し足を伸ばして江ノ島の湘南港灯台(江の島白灯台)まで行ってきました。江ノ島には何度も訪れていますが、先端の堤防まで歩いたのは今回が初めて。観光客で賑わう島内と違い、ここはちょっと穴場的な雰囲気で、潮風を感じながらのんびりと過ごすことができました。
目の前に広がるのは太平洋。360度海に囲まれた景色は開放感がすごく、特に晴れた日の青い空と真っ白な灯台、波間に浮かぶヨットの組み合わせは本当に絵になります。まるで地中海の港町にいるような気分にさせてくれる場所でした。灯台は1964年の東京オリンピックのヨット競技の舞台に合わせて建てられたそうで、2020年にも再びセーリング会場になったとのこと。歴史を知ると、ただの灯台ではなくシンボルのように見えてきます。
堤防はウッドデッキが整備されていてとても歩きやすく、釣り人たちの姿もあちこちに。サビキ釣りをする人やアジを狙う人、のんびり糸を垂らしている人…地元の暮らしを垣間見ているようで、観光だけでは味わえない魅力があります。休日はかなり混雑するようですが、私が訪れたのは平日の午後だったので、海を独り占めしたような静けさも楽しめました。
ただ、波の高い日には堤防の上まで波しぶきが飛んでくることもあるそうで、実際に強く打ち寄せる波の迫力にはちょっとドキドキしました。それでもその荒々しさがまた魅力で、穏やかな海岸とは全く違う一面を見せてくれます。朝日や夕日も美しいと評判で、特に日の出の瞬間や冬の澄んだ空気の日には富士山がシルエットのように浮かび上がることもあるそう。次はぜひ早朝に訪れてみたいと思いました。
便利さという面でも意外と快適で、近くには駐車場やトイレ、自販機、ベンチなども整っています。江ノ島の中心部に比べて駐車料金が安いという情報もあり、車で来る人にはうれしいポイントかもしれません。私は鎌倉駅からレンタサイクルで訪れたのですが、海沿いを走る道は本当に気持ちよくて、到着する前から旅のハイライトになりました。
昼間の明るい景色も素晴らしいけれど、夜に訪れるとまた違った表情を見せると聞きます。丑三つ時の静けさの中に佇む灯台や、緑の光を放つ夜の姿も見てみたいです。実際に地元の人たちがワインを片手に夕日を眺めたり、釣りをしながら音楽を聴いたりして過ごしているという口コミもあって、なんだかとても羨ましくなりました。
江ノ島といえば神社や展望灯台、しらす丼といったイメージが強いですが、この湘南港灯台のある堤防は、それらとは違う江ノ島の静かな魅力を体験できる場所でした。観光地の喧騒から少し離れて、潮風を浴びながら海を眺めるだけで心がリセットされるような感覚。特に東京で忙しく過ごしている私のような人にとっては、小旅行の目的地としてちょうどいいリフレッシュスポットだと思います。
次は友人を連れて、日の出を眺めたり、ちょっと釣りに挑戦してみたりしたいです。江ノ島の新しい一面を知ることができて、...
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