姫路城 備前門 〒670-0012 兵庫県姫路市本町83 姫路城
訪問日は2023年5月4日、「石棺(せきかん)」の案内板に備前門とかかれているので、この門が備前門であることはわかるのですが、ゆっくりと見られなかったので、口コミできる情報が少ない状態です。2023年9月、リベンジし、この辺の情報を正確にしたいと思っています。
●石棺(せきかん) Stone Coffin (Diverted Stone Piece) 備前門の入口脇にはきれいに加工された直方体の石が縦に積まれています。これは、古墳に埋葬されていた石棺の身で、築城の際に石垣に転用されたものです。そのほかの石垣にも組合式石棺の側石(がわ)や底石なども転用されています。こうした古墳の石棺が積石として多く転用されているのが、姫路城の石垣の特徴です。築城によって、姫路近辺にあった古墳がいくつも破壊されたことが想像できます。 The wall beside the entrance of the Bizen Mon (Bizen Gate) includes a worked rectangular stone that has been placed on its end. The stone is the body of a stone coffin that was unearthed from a burial mound and used in the stone wall during the original construction of the castle. The side and base stones of assembled stone coffins were also used for other stone walls. The use of a large number of stone coffins from burial mounds is a feature of Himeji Castle's stone walls. It is easy to imagine that many burial mounds from the area around Himeji were destroyed during the construction...
Read more☆「備前丸東入口御門」=備前丸に直接入ることが出来る唯一の門👣 中は非公開、北側は折廻櫓と2階で繋がり、南側も昔は渡櫓あり御台所に繋がってたようです🤔 国指定重要文化財なのですが、1882年(明治15年)の火災で城門を残して櫓部分を何と焼失、昭和の大修理で復元されたとは少々驚き、でも復元されて良かった😁 もう一つの見処は『石棺』備前門外側の東側から見ると右側に縦長の大きな石、更に少し下った左側の隅石にも横長の大きな石、鏡石の様に石垣内にありますが古墳の石棺材の転用、羽柴秀吉時代に多く使われた転用石、播磨地方は石材集めに...
Read moreこの岩なんだ?何でここだけ他と違うんだ? と不思議に思って見ていたら通りかかったガイドさんが大きな声で石棺だと説明してくれました。 ありがとうございます。 高い場所の方は看板もありますが、低い方は何も無いのでガイド無しだと素通りしそうですね。 よく見ると石棺の窪みも確認できます。 石不足が深刻だからってこれは酷い。 姫路城の石不足エピソードは多いで...
Read more