出雲大社です。
いわゆる正式参拝ルート 手順トリセツ
出雲大社千家家 ①稲佐の浜で砂を取る ②大鳥居を通過 ③二の鳥居くぐる ④祓戸四神で祓う ⑤大国主と玉記念撮影、手水舎で清める ⑥拝殿参拝 ⑦本殿参拝、八足門前3つ○記念撮影 ⑧東十九、ウカノミタマ参拝 ⑨素戔社参拝 ⑩稲佐の砂を入れ替え ⑪裏手の磐座にタッチ ⑫本殿裏側のうさぎと記念撮影 ⑬西遥拝所で大国主へ参拝 ⑭西十九参拝 ⑮神楽殿の大注連縄で記念撮影 ⑯天夷鳥命社・荒神社、姥神社、参拝 ⑰出雲そばを食う
最初こっちがお薦め(こっちがとても重要) 出雲大社教北島家 ①出雲拝殿から東門を抜け北島国造へ ②神門くぐり3柱参拝 ③天神社、少名彦名と滝参拝 ④池の対岸、天満社参拝 ⑤出雲大社北島国造館御神殿を参拝 ⑥すぐ横の祈祷所で参拝 ⑦神門をくぐり旧参道を左手へ ⑧看板目指し命柱社参拝 ⑨真名井の泉参拝で東側終了
お寺みたいな神社へ(ここも重要) ①神楽殿(大注連縄)を西へ祖霊社を参拝 以上となります🐈
古代出雲王朝は九州から新潟まで勢力を持ち2大王制を取ってます
東を富家(とみけ) 西を神門臣家(かんどのおみけ) 出雲の古文書には 主王を大名持(大国主)、副王を少名彦名としました
出雲王朝の8代目主王、大名持が八千矛(ヤチホコ)、と言い 古事記では大国主 副王、少名彦名が八重波都身(やえなみつみ)と言い古事記では 事代主が出てきますが事代主は縁組みにより主を与えられたエビス神のこと。
これが第一次、民族東征 神武東征の前のお話です。
出雲大社が出雲大社教と別れるお話 簡単に説明すると。 明治になって海外の考えが入ってきます。海外では道徳的教養を宗教に投げていて、それがうまくいっていたので、取り入れて見ようというのが発端。そこで神道の最高神を決めないといけない。
そこで
伊勢派は 天御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神と天照大御神の四神を提案
出雲派は この四神に大国主を入れた五神を提案
国の礎を築いたのが大国主、あとから入ってきて力持ったのが天照大御神 伊勢派からすれば、大国主入れるだけなんですが拒否します。
で、伊勢と出雲は対立します。この対立は古代からあり今に始まったことではなく深い因縁があります。
明治天皇の勅諚(おれの言うことは絶対)により伊勢派の主張が通り 天照大御神を国の最高神とします。 神社から買ってきた天照大御神大麻を真ん中に飾り氏神をその両脇に飾るというのは明治からです。
日本建国から皇紀2682年続く長い歴史のなかで天皇は伊勢神宮に一度も参拝したことがありません。(皇太子は行っています)最初に伊勢神宮を参拝した天皇は明治天皇からということ
ここで日本のパワーバランスが変わります
敗北した出雲派の千家尊福(せんげたかとみ)さんが 事実上出雲大社は乗っ取られる( 実権は伊勢派 )から独立し出雲を護るために作ったのが最初の起こり。神社庁の公認を受ければ出雲大社と扱われますが、神社庁の公認は受けていないので独立宗教法人とし本当の出雲を護るのが出雲大社教となるわけです
千家家は出雲大社を 北島家は出雲大社教を
別れて護っていますが今の千家家は伊勢派に偏っているようにも見えます。 もう10年ほど前になるかと思いますが 上皇陛下の従兄弟の高円宮の娘さんと千家高麿さんがご結婚されてますね。 当時のニュースでは伊勢派と出雲派が とうとう和解したと賑わってたのを思い出します
伊勢神宮の宮司さんとお話したときに 出雲に神が集まるのは、出雲大社が江戸時代から勝手に言っていることです。とお聞きしました。 伊勢神宮の見解ですが出雲に集まるのは 天孫系、天照大御神の神々ではなく 国津神、大国主系が集まるわけで 言っていることは正しいです
最後に出雲の秘密を 西遥拝所を参られると思いますが 何故本殿に祀られている神様は拝殿正面を向かず西を向いてるか?ご存知でしょうか まず大国主は国を譲れと言われ 正確には大国主の代に倭国を譲る
ここ島根に社を建てることを条件に譲るわけですね
国譲り神話の舞台は島根ではありません国譲り後この一族は瀬戸内海地域と日本海地域に配分されここに移り住んできます。 瀬戸内海のほうに父親のツクヨミ 日本海のほうにこどもの大国主
主を使う一族は日本で1番古い神様は 天之御中主ですこの方の旦那さんが ウマシアシカビヒコチという神様 この2人が夫婦であり 日本の神様ではないのを祀るわけにはいけない風潮から 除外されていました しかし倭国人ではないにしろ夫婦関係であった方を祀らないのもいけないよということで摂社として祀っています。 夫婦というのが分かる神社が九州福岡久留米にある水天宮 もう一つは東京水天宮です
ですが神霊は出雲大社の客人の部屋に置かれるようになります。西遥拝所。横向いたお部屋ですね 理由は大国主の先祖
これを紐解くには伊予国一の宮 大山祇神社の知識を入れないと神様は答えてくれません。 以下はぼくの大山祇神社のクチコミからの一部転載です
ウマシアシカビヒコチは韓神で 日本の神様ではありません
古代九州にはいろんな民族がわんさかいました言葉も顔も髪の色も目の色も食文化も違います。よって当然喧嘩も絶えませんこれを倭国大乱と言います
まず大国主の親父、大山祇の末裔の乎知命(オチノミコト)おち、オチ、榲、鉞といろんな当て字がありますが日本発音ではオチ 日本語は越智ですね これを日本国内には調査書物がないのでお隣韓国を調べていくと金越智(キムオチ)という人に行き当たります。 この金越智が越智族の祖先神になります。韓国現地発音は古遅(コチ) かなり中略して ウマシアシカビヒコチとなります。
ウマシアシカビヒコチの先祖は 韓国ドラマに鉄の王キムスロというのがあります。このキムスロが先祖です 福岡県にキムスロゆかりの山があり土地名もいじられてありますが現存してます。 この海洋民族は日本と大陸を行ったり来たりと朝鮮、中国と交流があっていたということが見えてきます 伊予国造乎知命が、この神を祀り、その子孫の越智玉純が養老三年(七一九)現在の地に社殿を建立したといいます。 大山祇 この方の素性を壱岐に残る明治前の100年以上前の神社帳にこう書かれています。 「倭の女王卑弥呼、狗奴國の男王、卑弥弓呼(ヒミミコかヒミココ)と素より和せず。倭の載斯烏越等を遣わして郡に詣り、相攻撃する状を説く」 現代語訳:...
Read moreIzumo Taisha is one of Japan’s most important and revered shrines, and standing in front of its massive sacred shimenawa rope is truly humbling. The shrine grounds are spacious and beautifully maintained, with a spiritual atmosphere that feels both grand and welcoming. Many visitors come here to pray for good relationships and marriage, as Izumo Taisha is dedicated to the deity of matchmaking.
Walking through the long approach, past traditional shops and the elegant wooden structures, you really feel the weight of history—this is a place where Japanese mythology and living culture meet. Even as someone who has visited shrines all across Japan, Izumo Taisha stands out as unique and powerful.
Atmosphere: 5/5 Unique Point: One of the oldest and most important shrines in Japan, famous for its enormous shimenawa rope. Tip: Allow time to walk the full approach street, and if possible, visit during a festival for an even...
Read moreI’ve been to nearly all major shrines and temples in Japan and this is by far the most beautiful. It’s not as crowded as shrines like Fushimi Inari or temples like Kinkakuji and is much prettier, the complex is huge with probably a dozen structures you can walk around. It was raining when I went and it was still beautiful because fog rolls down the hills behind the shrine. If it’s forecasted for rain you should still go. If you’re reading this then you’re probably going to the area just to visit this shrine, but be sure to visit the shrines next to it as well. There’s an incredibly beautiful shrine that it seems almost no visitors from Izumo Taisha go to, even though it’s on the same grounds, called “tenshinsha” (天神社). It has a beautiful waterfall and pond and it was almost more intriguing than Izumo Taisha because there were only 2 other people there. I would recommend...
Read more