20/11/3 観覧。諸戸氏庭園(もろとしていえん)。 明治の山林王...
Read more2021.04.25 現在、4月24日~6月13日まで 春の一般公開中で、庭園の 躑躅・藤が見頃となっています 菖蒲のほうは、まだ先ですね 一部保存修理中で見ることが出来ない 場所もありますが、庭園は初夏を感じさせてくれる新緑に包まれています この辺り一帯には室町時代に 「江の奥殿」と呼ばれた豪族・矢部氏の屋敷がありました 1686年に豪商・山田彦左衛門が購入し 隠居所として拡張整備、杜若池を中心に築庭し推敲亭、御成書院、藤茶屋 などを建築 明治時代に初代・諸戸清六の所有となり 西隣に新しく御殿を建て庭園を拡張 本邸、大門、御殿、玉突場が国の重要文化財に指定され、庭園が国の名勝に指定されています 入園料500円 隣接する六華苑(二代目諸戸清六の庭園) とのセット料金では750円と、 お得になっています
※諸戸清六 米の商いと廻船業で商才を発揮し 父の借金を返済。 明治維新後は西南の役や米相場で 利潤を上げ、県令や新政府高官の 信頼を得て大蔵省御用の 米買付方にもなる 晩年には桑名の上水道の設置に尽力。 明治37年(1904)に私財をなげうって 全国で7番目、東海地方で初の上水道を完成させ、市民にも無償で提供。 現在でも諸戸ホールディングスとして 山林事業、不動産事業を生業とし 「日本一の山林王」の血...
Read more開園期間が春と秋だけと知らず 六華苑の方で共通チケット買ってなかったら こんな素敵お庭を見ずに帰る所でした
入り口が蔵の用でで少し狭かったです 三脚はNG 石畳で足元も危ないので大きな荷物は受付で預かりましょうかと聞いていただけたので、リュックを預けて、建物から出ると色付いた紅葉が目の前に
順路にそって進み茶室やお部屋が所々にありますが、残念ながら中には入れず それでも花か飾られていたり 手水鉢に花が生けられていたり
お庭にある小さなお部屋からの眺め ここに座って時を過ごしたら最高だろうなぁ
凄い庭園で どんな方がここを我がものにしていたのかと 思うと途方もなく
国の重要文化財や三重の重要文化財があちこちに
六華苑との間にある水辺に映る紅葉も素敵でした
奥の方では大工仕事の音が ここも素敵建物があったんだろうなあ 建て直されて出来上がるのだろうなぁ
日曜日までの公開だったので 観られてホントに良かったです
次は春とライトアップの...
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