Tenkyū-in Temple — Attraction in Kyoto

It’s a temple with long history and very calming. Not a tourirty place to be but the 12 meters long Dragon painting on the roof of the ceremony hall is...

妙心寺の一番北にある塔頭は､普段は参拝できない寺院｡今､3月18日（月曜日）まで特別公開中です（拝観料￥600）｡姫路城主､池田輝政の妹､天久院の創建です｡ 152面の重要文化財の襖絵は､狩野山楽と狩野山雪作で飾られています｡ ［竹に虎図］の描かれている部屋の虎と豹の絵は｡江戸時代には､実際絵師は虎や豹を見たことがないので｡海外から毛皮などを輸入して､それを見て描いた｡その中に､一回り小さな豹の毛皮が一緒に入っていて｡それを見た絵師は､これがメスの虎だと思って､想像で描いた虎と豹が雄と雌として描かれています｡他にも､見事な枝振りの梅の木に鳥が遊ぶ［遊禽図］も公開中｡ 金箔を多用した､豪華絢爛な襖絵です｡ さらに妙心寺の塔頭､麟祥院ては､江戸時代初期に描かれた水墨画の傑作［雲龍図］も特別公開中です（3月18日まで/￥600）｡躍動感ある絵を､ぜひ間近...

2019年01月12日 京の冬の旅 特別公開 で訪問。 妙心寺の一番北にある塔頭は、普段は参拝出来ない寺院のため、特別公開は見逃せません。 方丈の前に広がるお庭も綺麗ですが、3室の襖絵は見事です。 残念ながら「高精細複製品」ではありますが、重文の豪華絢爛な輝きは見劣りしません。 有名な「竹虎図」「梅に遊禽図」に朝顔が美しい「籬草花図」と見事な狩野山楽・山雪の絵画には、思わず身が乗り出してしまいます(乗り出すと怒られます)。 これに加えて仏間...