Ryuchu — Attraction in Naha

那覇市と福州市の友好都市締結30周年を記念して建てられた石造の龍柱。琉球王国、明国であった時代､福州の客家・閩（びん）人が､那覇久米村に移住して来て､琉球と明国との交易を担うなど両市の繋がりは歴史的。那覇港は古代から海外諸国との貿易拠点で、現在でも海外クルーズ船が毎日のように入港する場所。海の玄関口に立つモニュメントなので､全ての海外客への友好メッセージとなるように。 竜が､中国皇帝の権威の象徴であったことから､竜の爪の数について議論があるようだ｡この龍柱は中国に発注､制作された｡古来､中国皇帝だけに許された５本爪では無く､日本の龍のように三界（天地海）を表す3本爪でもない4本爪｡これが属国意識と受け取られたようだ｡琉球が薩摩支配下になっても中国貿易を続けたのは､両国が日中交易を望んだ為であり､朝貢貿易とは形式的なもので､中国に対する方便でもあった。実態は朝貢という形をとった貿易だったというのが定説だ｡ 【要注意追記】龍柱が建つ久米大通り沿いには､琉球に移住して来た福建人が住んだ久米村跡があり､ 久米崇聖会の孔子廟､福州園がある｡龍柱を建てる場所については､この久米村の末裔団体がこだわって､行政に働きかけ､現在の場所になったという｡ その結果､龍柱は何処を向く事になったのか｡googleマップの距離測定機能を使って､久米大通りに沿いに龍柱を通る直線を引いて見た｡すると､龍柱の間を通る直線は､沖縄県庁と中国故宮（紫禁城）を結んでいる｡...

Beautiful dragons! Great place to visit. You can quickly park on the designated parking lot next to the dragons for a quick photo. Because we were there for less than 10 minutes, it was...

Just a stone carving, nothing much to see. Parking lot is convenient to walk onto the nearby highway to take photos of the nearby Naminoue shrine and neighbouring...