●入場無料。火曜日休館。ただ、現在は『国際芸術祭あいち2025』の関係で、 展示棟は有料です。11月末まで。 ●駐車場からのアクセス 東側と瀬戸蔵からの2種類。料金体系は同じで、1時間まで無料。以後、1時間毎に+100円。 (東側) 距離的に近い。駐車スペースが斜めなので、若干利用しにくい。坂道の移動+ガードレールの回避が面倒くさい。 (瀬戸蔵) トイレがある。各種資料・パンフが豊富。平面だけの移動で済む(約200m)。 ●交流棟と展示棟 どっちから入る? 交流棟です。展示棟から入る場合、坂を余分に登ったうえに階段となります。 細い路地が分かりにくいかもですが、グーグルマップを参照。 ●それぞれの特徴 どちらも2階建て。ですが、2階へのエレベーターは無し。階段に、座って移動するリフトがあります。 杖などで歩ければ、2階も堪能出来ます。 交流棟には、喫茶店あり。2階は主に展示販売コーナー。 展示棟は、純粋に展示だけの施設。 ●ちょっと特殊な造り 交流棟の1階奥からエレベーター(又は階段)を使って、展示棟の1階へ移動します。 もう一つ「棟」はありますが、観光客向けではないので、省略しました。 ●近隣の観光施設 歩いて行ける範囲では、瀬戸蔵(ミュージアム)・招き猫ミュージアム・深...
Read moreふらりと立ち寄ったのに、思いがけず心が豊かになる時間を過ごせました。
瀬戸蔵ミュージアムを訪れた後、散歩がてら瀬戸のまちを歩いているときに偶然見つけた「瀬戸市新世紀工芸館」。名前からは少し堅い印象を受けていたのですが、実際に足を運んでみると、ガラスや陶芸の作品が静かに並ぶ空間は、まるで“呼吸できる美術館”のようでした。
展示は無料で楽しめるのも嬉しいポイント。作品との距離がとても近くて、繊細な表情や質感までじっくり眺められました。同じ空間にいるだけで、日常では得られない新鮮な刺激を受け、心がすっと澄んでいくような感覚に。
今回は夫婦でのんびりと訪れましたが、静かな時間を大切にしたい大人の散策にはぴったりの場所です。反対に、小さなお子さん連れだと、床近くに展示されている壊れやすそうな作品もあるので、少し注意が必要かもしれません。
敷地内にはカフェも併設されていて、展示を見たあとにほっと一息つくのにも◎。今回は展示の様子と建物外観を撮影しましたが、どれも旅の良い思い出になりました。
瀬戸の街歩きの途中でふと立ち寄るのにもぴったりの穴場スポット。芸術に詳しくなくても、五感で楽しめる場所です。...
Read more瀬戸市美術館、せとぐらミュージアム、瀬戸信用金庫アートギャラリーのどこからも近い施設です。ここは広い意味では美術館とも言えますが、特徴として、(全てではないのですが、)出品されている作品に値段がついていて、購入することが出来ます。建物が二つに分かれているのですが、片方のギャラリーに売ること前提ではなく、作品が展示されていますが、もう1つの建物のミュージアムショップで販売品を売っていることが多いです。そして、ギャラリーのある建物には陶芸などの体験施設があります。私は観ること専門なので、体験はあまり参加しないのですが、家族でお休みに楽しんだり出来ると思います。そして、もう1つのギャラリーは一階がカフェ、二階がギャラリー兼ミュージアムショップで、基本的には出品されているやきもの中心の作品を鑑賞、購入出来ます。オーソドックスな食器や、茶道具の他にアクセサリーとか、いろいろ工夫したものがあり、行って損のないところだと...
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