亀戸にあるスポーツの神様と名高い『亀戸香取神社』さん、一年ぶりの参拝。 今回はツールド御朱印での御縁でお邪魔しましたww  長い長い参道にはスポーツ振興の幟や、スポーツ選手の手形？みたいなモノが。 境内には、立派な境内社の集合住宅や、亀戸大根の碑、磨き大福神恵比寿神、御祭神（刀）を模した大岩、亀戸の地名由来となった「亀ヶ井」の井戸が復元されていたり、色々と見所のある神社。  自分の中で一番気に入ったのは、『狛犬さんを踏んでる狛犬さん』ww 普通は天邪鬼とか悪鬼じゃねー？ 虎の穴を思い出してしまいました。  また、社務所では『勝守』なるスポーツ用途の御守りが拝領出来るようです。  何故、香取神社がスポーツ振興の神社？ 何でも、藤原秀郷が平将門を追討する際に、香取神社に参拝戦勝を祈願し、無事平定出来たので、神恩感謝の奉賓として弓矢を奉納し、その矢の事を勝矢と命名。 この古事より、歴代の天皇をはじめ源頼朝、徳川家康などの武将達、また剣豪塚原卜伝、千葉周作等多くの武道家達の篤い崇敬を受け、 武道修行の人々は香取大神を祖神と崇めた。  このような由来から、亀戸香取神社は「 スポーツ振興の神」として、スポーツ大会・試合の勝利を願う多くの参拝者が訪れるようになったらしい。 スポーツでは無く武道w武道ww  ●社名:香取神社 ●住所: 東京都江東区亀戸3-57-22 ●造り:大社造り ●御祭神: 経津主神 相殿神:武甕槌神 大国主神 経津主神と武甕槌神はコンビで国譲りをさせたので、相殿なのは理解出来るが、もう一柱の大国主神は国譲りさせられた神様じゃ？www  ●由来: 665年、藤原鎌足公が東国下向の際、この亀の島に船を寄せられ、香取大神を勧請され太刀一振を納め、旅の安泰を祈り神徳を仰いだ。 939年、平将門が乱を起した際、追討使俵藤太秀郷が戦勝を祈願して戦いに臨み、乱を平らげたので神恩感謝の奉賽として弓矢を奉納、勝矢と命名、社名は『葛飾神社香取太神宮』と称される。 戦後、社名を『香取神社』と改称。  ●御朱印:社務所にて500円 兼務社「亀戸水神社」の御朱印も拝領出来る