Minato City Local History Museum — Attraction in Tokyo

A museum established in a Georgian style building. The interior of the building is kept true to its old, retro design and layouts.

The building used to be a medical/health institute dedicated to improving healthcare in Tokyo. After its decommissioning, the building fell into disrepair and was later petitioned to be transformed into a museum and community space.

The museum has a few free exhibits and a permanent pay per entry exhibit. The permanent exhibit focuses on designated historical buildings and the history of civilization around Tokyo especially the bay of Tokyo, and how Tokyo developed into what it is today. The museum surprisingly put in quite a bit of efforts to provide English translation for most of the exhibits so that foreigners can better appreciate exhibitions.

This place is definitely worth the visit just to admire the architecture of the buildings if not for the museum itself. There is a nice, chic cafe on the 1st floor of the museum. And a cancer palliative centre on the 5th and 6th floor that you can freely visit and have a...

昭和13（1938）年に建てられたこの建物は内田祥三の設計です。 内田は、東京大学工学部建築学科の教授で、東京大学の本郷キャンパス内大講堂（通称：安田講堂）をはじめ、東京大学の各校舎の設計を担当した建築家としても知られています。 この土地の隣地にたつ、現・東京大学医科学研究所の建物も昭和11年、内田の設計によって建設されたものです。

内田は、昭和4（1929）年から亡くなる昭和47年まで現在の町（現・西麻布）に、自身設計の自宅に住んでいました。 その自宅から、ここ白金台の公衆衛生院及び隣地の東京大学医科学研究所の建物を見ることができたそうで、その眺望が気に入っており、よく眺めていたという話が残されています。 内田の作品の多くが、この建物のような内田ゴシック様式ですが、小石川植物園本館のような装飾をなくしたモダニズム様式や、和風の帝冠様式の作品もあります。

ゆかしの杜（郷土歴史館等複合施設）改修工事 受賞歴 港区は、平成30（2018）年に旧公衆衛生院を港区立郷土歴史館等複合施設として改修工事をしました。この工事は、歴史的建造物を保存しながら活用する計画で、全国的にもこの規模の歴史的建造物の改修事例は数が少なく、多方面から評価を受けましたので、その実績を紹介します。

2020年日本建築学会賞（業績） 主催：一般社団法人日本建築学会

令和2（2020）年5月29日 平成30年度国土交通大臣賞耐震改修優秀建築賞 主催：一般財団法人日本建築防災協会

平成31（2019）年2月19日 第 29回 BELCA賞べストリフォーム部門 主催：公益社団法人ロングライフビル推進協会

令和2（2020）年5月18日 2018年照明普及賞 主催：一般社団法人照明学会

令和元（2019）年6月14日 第6回日本展示学会賞 主催：日本展示学会

令和2（2020）年9月21日 ゆかしの杜が紹介されている書籍 新建築 2018年4月号発行：新建築社 日経アーキテクチュア 2018年 Summer 特別版 発行：日経BP 建築東京 2018年11月号 発行：東京建築士会 近代建築 2019年1月号発行：近代建築社 建築の研究 2019年7月号 発行：建築研究振興会 JIA建築年鑑 2019-2020 発行：日本建築家協会

古き写真は、昭和 13（1938）年、建設当初の公衆衛生院です。改修されて失われた各部屋の様子を見ることができます。 エントランスホールや、旧院長室、旧講堂は、当初の形がそのまま残されています。 These are photographs of the Public Health Institute when it was completed in 1938. It shows various rooms lost due to the renovation work. Entrance halls, the old Director's Office, and the old auditorium remain in their original form.

旧講堂 340席を有する階段状の講堂です。 各種式や講演会がここで行われていました。 現在は法律上集会施設としては利用できませんが、椅子のクッション・背もたれ、天井板以外は、建設当初の部材がそのまま残されています。 演壇脇の彫刻（レリーフ）は、新海竹蔵によるものです。 Former Auditorium, This auditorium features terraced seating for 340 people, and was used to hold ceremonies and lectures. It is currently legally not possible to use it as an assembly hall, but aside from its seat cushions, back rests, and ceiling panels, its members are exactly as they were when it first opened. The reliefs on the sides of the rostrum were made by Shinkai...

【 2022/02/23(水㊗️)訪問 】 港区立郷土歴史館令和3年度冬期企画展「未来に伝えよう❗️みなと遺産」(開催期間：令和4年(2022年)1/15(土)〜3/21(月・㊗️))を拝観しました。 特別展示室内と常設展示室内は全て写真撮影禁止なので、歴史資料の品川台場関連資料の解説文はじっくり読ませていただきました👀 が… 記憶力の悪い自分としては、撮影しても差し支えない展示品(国宝や重要文化財以外)は📷撮影できたらいいのにな〜と思いました(＞人＜;)💦

港区立郷土歴史館の建物は、東京大学工学部建築学科教授で、東京大学の本郷キャンパス内大講堂(通称：安田講堂)をはじめ、東京大学の各校舎の設計を担当した建築家としても知られる内田祥三(よしかず)氏(1885-1972)による設計で、1938年(昭和13年)に竣工した「旧公衆衛生院」(港区指定文化財)。耐震補強やバリアフリー化等の改修工事をして再整備し、2018年(平成30年)11月1日に開館したとのことです。

2階中央ホールの吹き抜けの空間は建物の顔ともいえる場所で、設計者が最も贅沢にしつらえた空間とのことで、とてもキレイです❗️✨😁👍 その他、「旧講堂」(340席を有する階段状の講堂)や「旧院長室」など、建物の見学のみであれば無料です❗️

他の方のクチコミにも説明がありますが… 公衆衛生院(The Institute of Public Health)は、2002年(平成14年)に改組・廃止された、日本の公衆衛生の向上→公衆衛生技術者の教育訓練及び国民の保健衛生に関する調査研究を目的とした、教育・調査・研究機関で、大学のような施設だったそうです。

建物及び設備はアメリカ🇺🇸のロックフェラー財団から日本政府へ寄贈されたものとのこと。 現在は国立感染症研究所の一部などと共に「国立保健医療科学院」となり、埼玉県和光市に移転しているそうです。

※ロックフェラー財団は、アメリカ🇺🇸の石油王J.D.ロックフェラー(John Davison Rockefeller：1839-1937)が「人類の福祉の増進」を目的として1913年、ニューヨークに設立した財団。

港区立郷土歴史館の開館時間は、日曜〜金曜と祝日㊗️は午前9時〜午後5時、土曜日は午前9時〜午後8時。 休館日は毎月第3木曜日(館内整理日※祝日の場合は開館し、その前日の水曜日が休館)・年末年始(12/29〜1/3)・特別整理期間。 観覧料(大人)は、企画展のみ￥200、常設展のみ￥300、セット券￥400です。

アクセスは、東京メトロ南北線or都営地下鉄三田線「白金台(しろかねだい)駅」2番出口から徒歩🚶‍♂️1分です。

拝観時間👀は、個人差はあるかもしれませんが、自分の場合は建物見学→特別展示室(2階)→常設展示室(3階)→1階のカフェ「VEGETABLE LIFE(ベジタブル ライフ)」で昼食→常設展示室(4階)という順に回り、とても見応えがあり👀、Total：約3時間半も滞在してしまいました😅💦 ちなみに自分はゆっくりじっくり見て👀回るタイプですが、最後のほうは疲れてしまい😅💦4階の常設展示室はサーっと流して見てしまった感じなので、また別の企画展が開催される時にゆっくり見たいと思います❗️(￣^￣)ゞ

スタッフの方々の対応は、港区という場所にある施設だからなのか、とても上品な感じで丁寧でとても良い感じでした❗️✨😁👍 ...