【 2025/07/21(月㊗️)再訪 】 2025年6/17(火)〜10/13(月㊗️)の期間、開催している開館50周年記念 第2弾→古今東西の動物をモチーフにした作品が集められた「おいでよ!松岡動物園」を拝観しました👀
12時くらいに入館しましたが、館内はとても空いていました。外は30℃超えの暑い日でしたが、館内は冷房が効いていて涼しかったです❗️✨おかげさまでクールダウン出来ました❗️
今回は2回目の訪問だったので(常設展示室内は前回見たので👀)、拝観時間は約1時間でした。
【 2022/03/05(土)初訪問 】 松岡美術館は1975年(昭和50年)11月25日に東京 港区新橋の自社ビル(松岡田町町ビル)の8階にオープンし、2000年(平成12年)4月7日に東京 港区白金台(しろかねだい)の松岡清次郎(まつおか せいじろう)私邸跡地に新美術館オープン。
館蔵品の修復調査及び諸設備改修工事のため2019年(平成30年)6月2日より長期休館に入り、約2年8ヶ月ぶりに2022年1/26(水)リニューアルオープンしたとのことで、2022年1/26(水)〜4/17(日)の期間、開催されている「再開記念展 松岡コレクションの真髄」を拝観しました❗️👀
松岡美術館の創設者で初代館長の松岡清次郎(1894-1989)は若い頃から書画骨董を愛し、生涯をかけて一大コレクションを築き、1,800件あまりの所蔵品の多くはロンドン、ニューヨーク、香港などで開催されるオークションでの落札によるものとのこと。
その中から、企画展1「館蔵 東洋陶磁器名品選 松岡清次郎の志をたどる」では、選りすぐりの約40件の東洋陶磁(とうようとうじ)を購入順に蒐集(しゅうしゅう)エピソードを添えて展示してあり、美術館設立のきっかけとなった2つの作品「青花龍唐草文天球瓶(せいかりゅうからくさもんてんきゅうへい):中国・景徳鎮窯 明時代 永楽 1403〜1424年」と「青花双鳳草虫図八角瓶(せいかそうほうそうちゅうずはっかくへい):中国・景徳鎮窯 元時代 14世紀 22〜23万ポンドで落札」は、約7年ぶりの同時出品とのことです❗️
※青花(せいか)は中国🇨🇳・景徳鎮(けいとくちん→江西省(こうせいしょう)にある陶磁器の産地)で、元(げん)時代に始まったとされる染付け技法(そめつけぎほう)。
江戸時代の古九谷様式(こくたにようしき)の大皿(おおざら)「色絵 芭蕉柳図 輪花鉢(いろえ ばしょうやなぎず りんかはち)」(1650〜1660年代)は、清次郎が60代後半頃に入手したもので、大胆なデザインと濃厚な絵付け(えつけ→陶磁器に着画すること)が魅力ですと、BS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」という番組の中で、松岡美術館の学芸員の方が説明されてました❗️
※古九谷様式(こくたにようしき)は、佐賀県の有田で誕生したとされる伊万里焼(いまりやき)の一種。
清次郎は元々、茶道具(ちゃどうぐ)への関心をきっかけに陶磁器(とうじき)蒐集(しゅうしゅう)を始めましたが、始めて間もなくして「鑑賞陶器(かんしょうとうき)」に惹(ひ)かれていき、特に華(はな)やかで迫力のある大ぶりなものを好んだそうです❗️
首を下げた「三彩馬(さんさいば)」は唐時代に焼かれた三彩陶器「唐三彩(とうさんさい)」と呼ばれるもので、職員の方々の間では「脚噛みちゃん(あしかみちゃん)」というニックネームで呼ばれているそうです❗️ コレクションの中に馬🐎の陶磁器がいくつかあるのは、清次郎が午(うま)年生まれであることから、馬の陶磁器を好んだのではないかといわれています。
企画展2「館蔵 日本画と花鳥風月」は花鳥風月(かちょうふうげつ)をテーマにした日本画コレクションで、清次郎が特に気に入っていた横山大観(よこやま たいかん)の「梅花(ばいか)」をはじめとして、明治から大正時代にかけて活躍した画家、渡辺省亭(わたなべ せいてい)の「藤花游鯉之図(とうかゆうりのず):1910年頃」は、白い藤の花房(はなぶさ)を水面(みなも)まで届かんばかりに咲かせて、その下にゆったりと5匹の鯉がたゆたっている様子が描かれています。
下村観山(しもむら かんざん)の「杉に栗鼠(りす):1907〜1912年頃」は栗鼠(りす)🐿の描写がとても可愛く✨、「山寺の春:(1915年)」には源義経(みなもとのよしつね)こと遮那王(しゃなおう→牛若丸)が描かれています❗️
企画展3「古代ギリシャ・ローマ大理石彫刻展」には、約20年ぶりに一般公開となるギリシア神話の狩猟(しゅりょう)・貞潔(ていけつ)を司る女神「アルテミス」(ローマ期 1〜2世紀頃)や「アフロディテ」「アレキサンダー大王 胸像」などか展示されています。
自分は「美術館ビギナー」ですが、展示品の一つ一つに解説文✏️があってとても分かりやすく✨😁👍大満足でしたので、帰りがけにミュージアムショップで東洋陶磁名品マグネット3種(各¥700(税込))とポストカードを4枚購入しました❗️ ミュージアムショップ、観覧料の支払いは現金💰の他、クレジットカード各種・Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)などの交通系ICを含めた電子マネー等。
自分はこれを機に、趣味の「博物館巡り」に今後は「美術館巡り」も加わりそうです❗️✨
松岡美術館の開館時間は10:00〜17:00(第1金曜日のみ10:00〜19:00)、休館日は毎週月曜日(祝日㊗️の場合は開館し、翌平日が休館)・年末年始・展示替え期間。観覧料は、一般¥1,200 、25歳以下¥500 、高校生以下と障がい者手帳をお持ちの方は無料。
アクセスは、東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台駅(Shirokanedai Sta.)」1番出口から徒歩🚶♀️約7分、JR「目黒駅(Meguro Sta.)」東口から徒歩🚶♀️約15分です❗️
館内は、照明・三脚・自撮り棒の使用と動画の撮影はNGですが、操作音・シャッター音(→無音アプリがあります)・フラッシュをOFFにすれば📷写真撮影OKです❗️✨😁👍 ...
Read moreThis is a private museum in Tokyo. Matsuoka is the name of founder and collector of this museum. The museum consists of two floors of the building newly established as museum and collection welcomed from former museum opened in 1975 at Shimbashi, central of Tokyo. Typical collection are bronze implements of ancient China at the Bronze Age. And also a lot of precious China house and exhibit. Furthermore, famous painter’s work you...
Read moreLovely small museum in Shirokanedai neighborhood. The permanent collect is very nice, but when we went this week there was a special exhibition of impressionists including a couple of pieces by Monet and Renoir. What a treat!
The space is beautiful, with large windows looking into a lovely garden area. There is a gift shop but no cafe, so make sure to eat and drink before you arrive. Visit takes 1-3 hours depending on...
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