Okamoto Park’s Old Farm House Garden — Attraction in Tokyo

静嘉堂文庫美術館に行こうとして検索すると、最寄のバス停が民家園となっていました。正門の反対側なので、行けるのか不安はありましたが、民家園に行って見ると、管理している方が美術館の裏門から入れると教えてくれました。 民家園は江戸後期の農家住宅を移築保存したものです。展示品としてきれいに整備されているのではなく、昔のままで保存されている部分が多いようです。話しではよく聞きますが、別棟でほぼ吹きさらしのトイレはとても寒そうで、今ここで暮らすのは大変です。東北大震災の時は建物は壁が少し傷んだ程度で大丈夫だったそうです。 12月中旬に行きましたが、正月の飾りの準備などで忙しそうでした。元日も開園して、正月遊び（コマ、羽子板など）や書初めなどのイベントがあるそうです。米俵が置いてありましたが、３０年前から置いてある本物だそうで、多分化石化しているのではないかとのことでした。建物は土間で隙間も多いようなので、ネズミに荒らされるのではないかと思いましたが、近年はネズミも見なくなったそうです。 年間を通して七夕、十五夜など季節の行事や紙漉き、ソバ打ち、わら草履作りなどの教室が開かれています。年配のボランティアの方々が活躍していますが、スマホで育った今の人たちが将来引き継いでいけるのでしょうか。 岡本公園に説明看板がある岡本隧道は民家園の奥のがけ下にあります。随道の入口は半分以上埋まっています。岡本隧道は多摩川の水を渋谷方面に送る水道のために19...

It's so nice that older houses are preserved and opened to the public. Setagaya ku is having some more building's, in parks. With the covirus problems the events are cancelled, but it is an...

2024.11 どの自治体にも1つくらいはある古民家が展示されています。 訪問時には職員の方が囲炉裏で火を焚いていました。 ウェルカム感はなかったので、土間から眺めただけで上がりませんでした。 パネルなどの説明展示は最低限のみです。 【入園料】 無料 【概要】 昭和55年12月に開園した岡本公園民家園は、区の有形文化財第1号に指定された旧長崎家住宅主屋、土蔵1棟、椀木門を移築し、江戸後期の典型的な農家の家屋敷を再現しています。 昭和...