一昨日、杉並区東高円寺駅近くにある日蓮宗の蓮光寺に散歩して来ました。
そこには、インド独立運動の英雄として名を馳せたチャンドラ ボースのお墓がありますから、墓前に立ってみてチャンドラ ボースの霊性など何かを感じることができるか確かめたかったのが散歩の動機です。
ネルー首相、インディラ・ガンディー首相、パジパイ首相が、訪日の際に表敬墓参をしていたことが分かりましたので、改めてチャンドラ ボースが「独立運動の英雄」であることを認識いたしました。あと、私の個人的な感受性の何ものでもないのですが、妙に謎めいた叫びのようなもの(霊性)を感じた次第です。とても気になりますが、それがはっきりしてませんので、検証の為にもう幾度かは足を運ばなければならないかなと思っています。また、ご住職様からもお話しをお聞きしてみたいと考えています。
チャンドラ ボースは昭和20年8月18日(日本は3日前の8月15日に敗戦していますが)台湾台北市の松山飛行場で離陸時に爆破事故により死亡しています。
ウィキペディアによりますと、日本陸軍機(九七式重爆撃機)で大連に向かうところでした。操縦士(滝沢少佐)と同乗者(四手井綱正中将、士官一名)は即死、チャンドラ ボースは炎上の機体から大火傷を負って脱出し、台北の大日本帝国陸軍病院に搬送されましたが死亡したと記録されています。
そして、台北市内の火葬場で荼毘(だび)に付して、台北市内の西本願寺で法要が営まれ、8月23日にボースの死亡が世界に公表されています。遺骨は9月5日に日本に運び込まれて、9月7日にインド独立連盟東京代表のラマ・ムルティ氏に遺骨を引き渡しています。
多分、ムルティ氏からの依頼だと思いますが、9月18日に日蓮宗蓮光寺の望月教栄住職が葬儀を引き受けて、同日にボースの葬儀が行われています。
爾来、76年の歳月が経っていますが、1947年8月14日と15日にインド国とパキスタン国に別れた形の分離独立をイギリス領から果たしています。その背景には、ヒンドゥー教とイスラム教の政治的対立があり、独立後もカシミールで印パ紛争が三度も起こり、その後ろ盾にロシア国(ソビエト)と中国の介入があり、更に溝を深めています。結局、いまではインド国もパキスタン国も核保有国になってしまって、国際的にも新た火種になりかねない情勢になっています。
インド独立の歴史を概観してみますと、そこにはガンディーが唱える「非暴力・宗教の平等」と、対極的にチャンドラ ボースが唱える「武装蜂起による勝利」がインド国民独立運動の柱となっていましたが、結果的にガンディーが独立の父になっています。
しかし、ガンディーにしてみれば、パキスタン(イスラム教)との分離独立は望まない悲劇であった筈で、共存共栄の一国の独立こそが古代インドから脈々と流れる叡智(ヴェーダ・ヒンドゥー教・哲学・思想)の延長線上にあったのではないかと思います。
AIによれば、2030年までにはインド国の人口が中国を抜いて世界第一位となり、経済も著しく成長するとしています。
チャンドラ...
Read morePerhaps a 10 minute walk from station from exit 1. Surprised that the place isn’t listed on exit 1 inside station.
Temple situated within neighbourhood and there’s a house next to the bust.
Temple was closed on Sunday but no issues worshipping Buddha as there’s a statue there.
One thing, if anybody goes after reading this post please take a pen and keep it near the diary. The diary is for visitors to write their feelings and adddrrss but the pen has...
Read moreNetaji didn't die of plane crash at Taihoku(Taipei) so how can you say that this temple contains ashes of the honorary freedom fighter.Instead, Netaji was alive and living as GUMNAAMI BABA in Faizabad,UP.He died their on 1977 and was cremated there only.For more information watch the movie Gumnaami(by award winning director Srijit Mukherji).This temple contains the ashes of Ichiro Okura, a Japanese soldier who died of...
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