この神社へクルマで行くときは、接近してからが面倒な道なので、下調べをして向かった方がいいです。三つ目通りを東京湾方向に進むと、バス停「木場六丁目ギャザリア前」停留所が左に見えます。この先の角を東へ左折して進んだ先に橋が見えてきますから、これは渡らないで、手前の交差点を北へ左折すると正面に神社の車輛入り口があります。道は左へ曲がりますが、そのまま境内へ突っ込み、右手の駐車場へ入れます。三つ目通りを南から来る方は、なんとかして対向車線に方向転換して同じ経路で入る以外にありません。ほかに、大門(おおもん)通りから洲崎へ入ってすぐに右折していくこともできます。この経路を選ぶときは、永代橋通りを東へ曲がれば行けます。この洲崎神社は近世終わりまで、弁天様を祀るお寺の境内社でした。おこんこんさまも同居していたので、明治に至って神仏分離して洲崎神社になったとゆう、よくあるご由緒です。神社裏手は、ずっと昔は江戸湾の海で、洲崎の遊郭が埋め立てられてからは水路部分が大島川の支流となってしまい、そこに架かる橋の名は弁天橋。その肝心な弁天様は現在は本殿向かって左の小祠に祀られています。本殿のご祭神は安芸の厳島神社の市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)を祀っています。そのほかに、ごく最近ですが、もともと江戸時代に犬公方として有名な五代将軍綱吉公のお母さま(桂昌院)の弁天信仰が熱心だったことから、この方の幕内の出世経歴が驚異的で三代家光に寵愛を受けて、みごとに玉の輿に乗った出来事に肖って、玉の輿「たまちゃん」が立派な祠付きで本殿向かって参道左に鎮座坐ましています。このご神体がですね、ポケモンのキャラと見紛うような出で立ちで、サンリオのクロミを足して二で割ったような風貌で開帳されておりまして、ちびっこや陽キャのみなさまにとても人気があります。この神社オリジナルキャラクターは、とても優れた試みであり、お歳を召した方の中には掌を合わせる気には到底なれないとゆう方もいらっしゃるみたいですが、個人的にはぜひ他の神社さんも見倣ってほしいと感じております。そして当然ですが、お守りはもちろん、絵馬・御朱印まですべてに登場して、神社の示すところでは、海が近いこともあって、航海・交通の安全から始まり、洲崎が隣なので諸芸上達・芸術的センス向上・話術,美貌,魅力度向上もくっつけて、良縁成就・立身出世・知識・商売繁盛・金運・財運向上・富貴栄達など、けっきょく厄除けと安産と当病平癒以外なら何でも聞いてくれる神さまに列せられています。扱っている授与品もたいへん多く、授与所常駐でよく捌いております。神社がオリジナルキャラの力を借りるとき、当たり外れもありますが、大変なパワーを振るうことが可能で、仮に、近隣の大きな🔪神社🗡️がたいへんな出来事⚔️の最中でも、十分に参詣者の受け皿として惹きつける効果があったようです。あとは...
Read moreお宮参りでお世話になりました。 祈祷中の撮影OKの珍しい神社さんです。 御朱印もその場で書いてくださいました。
コロナ禍のため地元でお宮参りができず、急きょご近所のこちらに伺ったところ、「いつでも、何時でも良いですよ」と。来られない両親のためにカメラマンをお願いしていたのですが、敷地内はもちろん祈祷中の撮影も快諾してくださいました。カメラマンさん曰く、珍しいそうです。 御朱印は本来は書き置きのようですが、お願いしたところ、その場で日付入りで書いてくださり、お宮参りの良い記念になりました。 初穂料は5,000円から、とのことでしたが、たまたまお釣りがなく10,000円お納めしたところ、とても立派なお食い初め用の食器をいただきました。
祈祷後、雨が降っていたのですが、外の靴が濡れないように神主さんが傘を置いてくれたり、温かさを感じました。
産まれ育った地域の神社が良かったなぁ、と一時は落ち込みましたが、家の近くにこのような雰囲気の良い神社があってうれしいです。これからも都度お参りさせていただきたいと思います。
追記:先日、初詣に行った際は、御朱印は「書き置きのみ」とのことでした。どうしても欲しい、という方は事前に直接確認した...
Read more東京都江東区木場に鎮座する。木場洲崎神社の直書き御朱印を頂きに参拝しました。
木場洲崎神社は、桂昌院(徳川5代将軍綱吉公の生母)が崇敬し守り本尊とした江戸城中紅葉山にあった弘法大師空海作と伝わる弁財天を、護持院(現護国寺)隆光の進言により元禄13年(1700年)、当地に遷座して創建されたとのこと。 当時は海岸に浮かぶ弁財天であったことから文人墨客の参詣を集めていたといいます。
この桂昌院は元々京都産まれの八百屋(畳屋、西陣織屋説もあり)の娘さんで、部屋子として3代将軍家光の側室・お万の方に使え、それから春日局の目に留まり局の指導を受け家光の側室となりました。 そしてめでたく5代将軍となる綱吉公を産むというサクセスストーリー(?)から「玉の輿」の語源となった人物と言われております。
境内にはその玉の輿をモチーフにしたキャラクター、たまちゃんの像があり、御朱印にもその判が捺してあります。
最寄り駅は東京メトロ東西線の木場駅です。 御朱印は正面から境内入って右手に、社務所兼授与所があるのでそこで頂けます。 コロナ禍ということで、御朱印を頂いたら疫病退散祈願御守を...
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