Buta to Abura。 — Restaurant in Tokyo

20250322 木場にある二郎系豚と脂。 割と新し目のお店で一回いこうかと思っていたが、前々から口コミをチェックしていて足が遠のいていた。

土曜日の19時30分ごろに凛に行き外並びが10人以上いたので断念。

続いて門中の弁慶に行こうかと思い店前まで着いたがやっぱ二郎系食いたいという事で門中豚山に移動。こちらも並びが10以上いて断念。

これは豚と脂に行くしかないなと思い入店。 外に張り紙でネギ無料の文字が。無料トッピングでネギは嬉しい。

こちらのお店は食券制で入ってすぐ右側に券売機があるので券を購入してからの着席スタイル。

初見ではあったが強気の中盛りを購入。1080円。 200グラムが980円だったかな？なんでも最近値上げしたらしい。まーおいしければ1000円超えても問題ないと思っているのでラーメンの1000円越えは気にならない派である。

空いてるカウンターに座って券を上の台に置いて着丼を待つ。豚と脂ではコール時の掛け声がにんにく入れますか？ではなく◯番の方足りますか？という一風変わった掛け声。足りますか？ってなんだろ？

まーいーやーと他の人のコールを聞いていると、足りますか？どころか何言ってるか分からない。しかも早口。これはうっかりしてるとコールをスルーしてしまいそうなので注意深く待っていた。

スタッフの方は外国の方なのでうまく喋れないとかは仕方ないんだけど、早口で何言ってるか分からないのはちょっとなー。カウンターの卓番が振られているのだが◯番の卓番すら何言ってるか分からないのである。もう少しゆっくりわかるように喋った方が良い。

自分の番になり相変わらずコールで何を言っているのかは聞き取れなかったが、自分を見て目が合っているのでにんにく普通、野菜普通、脂タシ、ネギくださいでお願いした。

着丼。 ネギこう来たか！なるほどうまそーではないですか？二郎系にはあまり見た事がないようなフォルムである。 写真でわかる通り丼が小さい。にんにくはどこだ？と掘り返すと具材が落ちる。うーん食べずらい。という事で先にチャーシューを食しスペースを開けることにした。

チャーシューは崩れ豚のような形でいわゆる丸いチャーシューではない。これが、まーまーパサっているのでスープに浸してから食べる。脂が少なく非常に食べやすいが好みではなかった。

スープは豚感が足りておらず、出汁不足を感じる。醤油感も足りていないので卓上のカエシをそうそうに投入。塩分を足すことはできるが圧倒的な出汁不足でかなりライトな仕上がりだ。好みではないが二郎系ライトユーザーにはあっているのかもしれない。

麺に関してはかなりボソっとしており加水率のバランスが非常に悪く感じた。なんだろうスープに絡まないし終始口の中でボソっとしてるので食べ切るのが非常にきつかった。二郎系はかなり食べてきた自負はあるが初めて残そうかと思ったほどだ。残念ながら好みの麺ではなかった。

脂タシの分は丼の頂点に配置されるが味付け脂でもなく固形の脂のためスープをより薄めてしまう結果になっている。私の脂の好みでいうと味付け脂で醤油感をまとって野菜と一緒に食べるとちょうどよいそんな脂が好きなので正反対の位置付である。

誠に言いづらいが麺、スープ、具材のバランスが非常に悪い。全てがバラバラになっているそんな印象だ。

二郎系ラーメンはスープ、麺、野菜、脂のバランスが大事であり根本の塩味が全体に行き渡っているかまたは調整が取れているかが大事なポイントであると思う。

やはり土曜日の19時30分ごろに並びがないという事はそういう事なのであろう。

唯一スタッフさんが元気で優しい感じなのは好感ではあったが。食べている間にもパラパラお客さんが入ってくるので二郎系のヘビーユーザーにはおすすめしないがライトユーザーですぐ入れてすぐ食べられるという目的にはあっているのかもしれない。

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入って右手に券売機が設置されています お好みの食券を購入しスタッフから席を案内 カウンター上段に食券をバンっと置く流れです

座ると目の前に こちらのお席番号は◯です★ とシールに記載されているので覚えておきます

ラーメン提供前に ◯番の方、足りてますか？ と聞かれるのでそこで無料トッピングをコール

無料トッピングは以下となっています ニンニク / なし、少なめ、普通、タシ ヤサイ / 少なめ、普通、タシ アブラ / 普通、タシ

コールなしでは普通に野菜がのるだけで ニンニク、アブラは入っていないとの事である

◆小豚らーめん（980円） コールは全マシ（ニンニク、ヤサイ、アブラ） 当初は大豚らーめんを食べようと来店したが 目の前に座る男性が大豚らーめんを食べていた 明らかに大豚は無理だと即時判断し小豚に変更

麺は太麺タイプの平打ちの縮れた丸山製麺所謹製 麺量は200g、豚4人前？（4切れってこと？） ゴワゴワ感のあるもので食べ応えがあります この手の麺は麺硬にはしない方が賢明だと思う

ヤサイは高尾山盛りといったところですね アブラは山頂の雪の様に座布団状態であります

豚は4切れではなく確かに4人前ほどの ほぐし豚で赤身の多い柔らかく美味しい豚だ 小豚、中豚、大豚との違いは麺量の違いだけ？

スープは微乳化で醤油は尖ってないものだ 何だかマイルドというか大人しめな感じですね

だが・・・ アブラが何か変な味をしててイケてないなぁ 古いアブラなのか？避けたい位にイケてない

ブラックペッパーをかけても微妙な変化😅 お酢を入れたら更に変な味になっちゃった💦

卓上にある " 入れればわかるさ赤い粉 "...