Togoshi Ginza Shopping Street — Attraction in Tokyo

Togoshi Ginza Shotengai turned out to be a great place to explore, shop and eat after we booked an Airbnb nearby.

It's quieter in the morning when locals just dropped in to grab a bite/breakfast or some necessities on the way to work. By night, food stalls are peddling the remaining stock for the quick grab and go.

You have McDonald's, ABC Mart, Daiso, Family Mart, 7eleven, Ozeki supermarket, pharmacy, sushi, taiyaki, bread, seafood, you name it.

This gem of a place is untouched by tourists and you really feel like you are living as a local when you stroll along the street.

If you are a short term visitor who is checking in at hotels/Airbnb nearby from afternoon, just pick this shotengai as your itinerary for the rest of the day.

The Ikegami line (private railway) runs through the street.

My regret is not allocating enough time to check out the entirety...

Togoshi Ginza is a charming local shopping street that’s perfect if you’re looking to escape the busy crowds of central Tokyo. The atmosphere here is warm, relaxed, and very local—great for a slow stroll, casual bites, and soaking in everyday Japanese life.

The street is lined with family-run stores, cozy cafes, and street food stalls selling everything from croquettes to yakitori. It’s clean, walkable, and surprisingly peaceful.

It’s super accessible too—just a short walk from Togoshi Ginza Station or Togoshi Station. Whether you’re visiting solo, with family, or a partner, this place is definitely worth...

東京を旅する中で、心から感動した場所のひとつが戸越銀座商店街でした。駅を降りて歩き出した瞬間から、そこに漂う空気はただの商店街ではなく、まるでひとつの街そのもの。1.3キロにもわたって続く長い道にびっしりと並んだお店は、食べ物、日用品、雑貨、洋服、惣菜、スイーツ、カフェ、昔ながらの八百屋や魚屋まで、信じられないほど多彩で、歩くたびに新しい発見があります。

最初に目に入ったのは揚げ物のお店。立ち止まるとすぐに香ばしい匂いに包まれて、思わずコロッケを一つ買ってその場でかじりました。衣はサクサク、中はほくほくで、これがたった百円ほど。安いのに美味しすぎて、思わず笑ってしまうほどでした。その後も焼き鳥、たこ焼き、餃子、唐揚げ、たい焼き、メロンパン…次々と現れる誘惑に逆らえず、気づけば手に持った紙袋がいくつも。食べ歩きの天国という言葉がぴったりです。

でも、この商店街の魅力は食べ物だけではありません。どのお店も小さいけれど個性にあふれ、店先に立つ人々が本当に親切でフレンドリー。外国人の私にも笑顔で「いらっしゃい」と声をかけてくれて、片言の日本語でも丁寧に聞いてくれる。観光地的な押し付け感はなく、自然体で迎えてくれるその温かさに胸がいっぱいになりました。ある八百屋さんでは「今日はこのトマトが一番美味しいよ」とすすめてくれて、一口かじったら驚くほど甘くて、スーパーで買うものとは全然違う味でした。

歩いていると、昔ながらの銭湯の煙突が見えたり、小さな神社があったり、路地裏には昭和の面影を残すお店もあって、東京の真ん中にいることを忘れてしまうような不思議な感覚になります。観光地のきらびやかさとは違う、日常に根付いた歴史と生活の匂い。けれど、それが逆にとても魅力的で、ここで暮らしている人たちの温もりや息遣いが感じられるのです。

夕方になると買い物をする人々が増え、商店街全体がさらに活気づきます。学校帰りの学生、買い物袋を持ったお母さん、お年寄り、観光客、みんなが同じ道を行き交い、立ち話をして笑い合っている。その光景を見ているだけで、「ここは生きている街だ」と感じられて幸せな気持ちになります。

また、どのお店も値段が手頃で、旅行中の身にもありがたかったです。都心のレストランで食事をすれば一食で数千円かかることも珍しくありませんが、ここでは千円もあればお腹いっぱいに楽しめます。しかも味は一流。観光地価格ではなく、地元の人の生活に寄り添った値段だからこそ、安心して買えるし、何より心が温まります。

一番印象に残ったのは、人との距離の近さです。お店でちょっと世間話をしたり、「どこから来たの？」と声をかけられたり、ただ買い物をするだけでなく人との交流が生まれる場所でした。短い会話でも、そこから「また来たい」と思わせてくれる力があります。観光地で「見た」「食べた」という記憶以上に、「人とつながった」という体験が心に残るのです。

夜、商店街の明かりが灯ると、昼間とはまた違う雰囲気になります。提灯や看板の光が温かく、歩いているだけで心地よく、どこか懐かしい気持ちになる。外国から来た私にとっては、日本映画のワンシーンに迷い込んだようで、本当に特別な体験でした。

戸越銀座商店街は、ただの買い物通りではなく、日本の生活文化そのものを体験できる場所です。美味しい食べ物、親切な人々、下町の温かさ、そしてどこか懐かしい風景。観光地として派手な演出はないけれど、だからこそ心に深く残る。私はここで過ごした数時間を、東京での旅の中で一番の思い出として大切にしています。

東京に来たら、絶対に訪れるべき場所だと胸を張っておすすめできます。浅草や渋谷のような有名スポットも素晴らしいけれど、戸越銀座商店街で味わえる本物の人情と温かさは、他では体験できません。ここを歩けば、きっと「また日本に戻ってきたい」と思うはずです。私も必ずまた来ます。そして次は、もっとゆっくり時間をかけて一軒一...