【満開の桜と湯けむりの奇跡】
A serendipitous encounter with full-bloom sakura turned a rainy day into an unforgettable stay. Nestled in the heart of tradition, this Taisho-era ryokan offered both nostalgic charm and thoughtful modern touches.
From the moment I arrived, the warmth of the okami-san set the tone—gracious and genuinely welcoming. The joy of choosing from a beautifully curated selection of yukata and obi belts made check-in feel ceremonial. I stayed in the recently renovated Miyakawa room (2024), where the scent of hinoki from the private bath instantly calmed the senses. Spacious and pristine, it was a retreat in itself.
The rotenburo, cleverly managed via a QR-code system, allowed peaceful bathing under the cherry blossoms. I slipped in just as dusk fell and lanterns lit the garden—an almost cinematic moment of quiet luxury.
Dinner was refined, showcasing local fish and shabu-shabu, though it leaned on the safer side of elegant. Not every dish was revelatory, but the pacing and presentation were impeccable. Later, sipping complimentary drinks in the room’s bath, the evening felt like a scene from another era.
Skipping breakfast, I indulged in one last rotenburo dip while the inn was hushed—just steam, petals, and silence.
A lovingly maintained inn, turning 100 years in 2023 (Taishō 12 = 1923), and still evolving with grace.
【Features】 🍽️ Dinner: Seasonal kaiseki dinner with local fish and shabu-shabu 🛁 Rotenburo access: Free-use with convenient QR-code availability check 🧖♀️ Yukata experience: Wide, elegant selection with mix-and-match obi 🔙 Would I visit again?...
Read more良くも悪くも昭和の宿。リーダーは良くしようと頑張っているが、スタッフには行き届いていない、といった印象。2020年10月の土曜日、GOTOトラベルを利用して、2人で2.6万円で宿泊。本当なら2人で4万円を超える。その値打ちは、残念ながら感じない。
ロケーションは、そばに大きな川が流れるも、などの部屋からも露天風呂からも、ほとんど見ることができない。宿の外に、歩いて行ける範囲には、風情も何もない。車で少しの範囲に、24時間営業の大きなスーパー、コンビニなどがあるので、酒の買い出しなどには不自由しない。
宿の作りは、レトロ感のある小さめの宿で、ロビーらしいロビーもなく、お土産コーナーも申し訳程度。外から見る印象よりは、大きく感じる館内の廊下も傷みが大きくて古さを感じる。それを証明するように、特に料理が運ばれる時間は、人々の足音がすごく響く。
部屋も同様で、清潔に保たれていて、エアコンやテレビを新しくしているものの、古さは隠せず高級感とは無縁。ドアのロックは懐かしの、裏からポッチを押すタイプで、部屋の鍵はひとつしか用意されない。小さめの冷蔵庫に、持参したものも入れられる作りだが、ビールひと瓶700円と高めの設定。
さてお風呂。内湯が男女別にひとつずつで、片方はやけに狭く、大人3人が限界。独り占めできたからよかったものの、他人が来たら譲りたくなるレベル。露天がそれとは別のフロアに二つあり、それらは貸切風呂として、先客がいなければ自由に使えるスタイル。片方は立ち上がれば少しだけ自然を感じられるが、湯船に入れば特に景色は望めず、もう片方は紅葉の時期には綺麗なのだろうが、それ以外の時期はただ木と葉を見るだけ。 湯温が元来低めでなので、寒い時期の露天は厳しい、という方もいるかと思う。お湯は伊豆らしく、無色透明のサラサラなもので、温泉ですか?と確認したくなる。なのに、先日表示とかお湯の自慢が風呂場には見当たらない。
そして夕食。部屋食ではあるも、料理の説明もなく、尋ねても答えられない。部屋に通された時も感じたことだが、愛想はいいがサービスがプロらしくなく、何の説明も気遣いもないのだ。夕食時は特にそれを感じ、外はドタバタと騒がしく、運んできて並べるだけのサービスに呆れる始末。 料理は何度かに分けて運ばれてくるが、毎度違う人がやってきて、いずれもマスクをしているものの、鼻が出ていては意味がない。総じて、気の利かない感じの方が多く、懸命にやっているけど客の気持ちをよくしてはくれない、なんとも残念なサービスが続く。 料理の内容も、食材のレベルは並。刺身はスーパーの方がマシなのではないか、焼き物その他の味も、大したことはない。すべて作り置き、素人が盛り付けだけ任されていることがバレバレの、2人分の盛り付けなのに、量がバラバラ。忘れてしまうのか、それぞれで乗っているものがあったりなかったり。
極め付きは朝食時。慌てているのか、布団をドタバタと片付けて、埃が舞い上がるのもお構いなし。それが落ち着かないうちから朝食を並べはじめ、火を使う料理の食べごろの説明もなければ、ご飯を盛り付けるのは客任せ。昨夜はよく眠れたかなどもなければ何もなく。嵐のように去っていき、残されたのは昨夜と同じく冷たい食事。具の入っていない茶碗蒸しと、味噌汁は温かいものの、朝からたくさん食べたい人には、ご飯も進まず物足りないだろうな…と。
これで、正規の料金はひとりあたり2万円を超えるとは、考えられないとしか思えなかった。ネットでは上手に盛られているし、レビューも信用しすぎてはいけな...
Read more都内から。 初めての伊豆長岡、その際にこちらに泊まりました。 新幹線も使い東京駅からの片道は5,000円以下。 降り立つ三島ではうなぎが楽しめます。 お宿最寄駅だと、韮山の反射炉が観光に良いと思います。
さてお宿。 街並みはいわゆる温泉街というより、狩野川(かのがわ)から少し離れつつ沿った道の住宅街。 このエリアはコッテコテの温泉街っていう雰囲気ではなく、静岡県の住宅街に温泉旅館やホテルが点在しているという印象でした。
駅からはのんびり歩いて20分程。駅前からはバスもあるので利便性に問題は無いと思います。
到着してみると、伊豆の住宅街の生活道路に佇む雰囲気のお宿。 小柄に見えますが包容力は十分だと感じました。 ただ、位置的に窓からのロケーションとかは高望みできないかも。
お出迎えから客室の案内もご丁寧で好印象ばかりでした。 気になったのは通路にある各、避難誘導灯くらい(苦笑)
お部屋に案内していただくと、お宿の外から見た印象より広々! そして換気扇なども埃がついて無くて清潔感がありました。
私が泊まった部屋は、申し分なく広かったです。 おもしろかったのは、洗面台やトイレが部屋の奥の縁側的な場所に備わっていたこと。こちらも清潔感がありましたし、温水洗浄便座もあり、なんだか不思議な感覚ですが利便性は良かったです。窓側なのでプライバシーが気になるものですが、窓にはそれぞれロールスクリーンが設置されているので外からの視線は簡単に防げました。
お部屋にスターチスやニューサイランなど、生花もあしらってくださっていたし、液晶テレビ、金庫、サーキュレーター、加湿器、換気扇など、かなりの装備っぷりです。もちろん、冷蔵庫(後払い形式の各飲料設置済み)も。
お風呂は大きめな共用室内風呂が男女別と、やや広めorやや小さめの露天があり、露天は時間帯や宿泊状況で貸切にさせていただけるので楽しめました。
期待の食事も充分! 品数、手の入り具合は正直もう少し手を抜いてもいいんじゃないのかなと思えるくらいで、エリアと価格、部屋の質感から考えたらオーバーなくらい。 お部屋に配膳していただけるのは特にポイント高いです。 宿泊プランオプションの魚介はもちろんのこと、お肉料理もお酒が進みましたし、食事を楽しめました。 私は早めに白米をいただいたのでお腹いっぱいになり、食べきるのに相当お時間いただき、もちろんそれ(配膳の下げ)にも対応していただけました。こういったお気遣いには感動すら覚えます。 贅沢を言えば「絶品のコレ!」という何かがあったらもっと嬉しかったです。
都内から一人旅、カップル、家族で旅行に来るにはちょうどの距離だと思いますし、くつろぎを得られるいいお宿だと思いました。価格も、内容からしたらリーズナブルだと思います。
(追伸)
滞在からおよそ1ヶ月後、オーナーからのご返信もいただく、こんなやり取りもまたこのお宿のステキなところだなと感動しました。 避難誘導灯のことは、灯りが消灯していたってことだけなので(苦笑)
新幹線の三島駅からこちらまで来ましたが、三島で鰻を楽しんだり、道中の公園では溶岩から富士の水がトロトロ流れ出るところも見れたり。 この旅行ではおおいに楽しみつつ、またやはりこちらに泊まることができた喜びを今も...
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