秩父鉄道で熊谷駅から気持ちよくゆられて十万石饅頭で有名な行田までやってまいりました。ここは県北の地で群馬も近く、埼玉と言っても都内からも離れていて、のんびりした雰囲気が漂います。秩父鉄道にはSLも走っていて、熊谷駅では親子連れが列をなして汽車を待っていましたが、私の目的はそう、ここ忍城。関東では見逃せない史跡です。
忍城は、駅から歩いて15分強なので、健脚なら間違いなく歩けます。 タクシーでも2メータぐらいかと思われます。(バスも熊谷駅や行田市駅から本数は少ないですが出ています)。戦国好きなら見逃せないこの史跡。当時の天守も櫓もすでにないのですが、再現櫓がたたずんでいます。すでにこの地にいるというだけで価値があります。ご存知の通り、忍城は「忍の浮き城」として有名で関東7名城のひとつとされています。秀吉の小田原攻めの時に、主君の小田原城が落ちてもこの城だけは落ちませんでした。秀吉側の石田光成が利根川をせき止め、堤を気づいて水攻めにしても耐え抜いたのです。
行田やその周辺には光成が築いた「石田堤」が残っているのですが、今回は時間がなく、これは断念しました(次回リベンジします!)。城そのものは、行田市郷土博物館になっていて、貴重な資料がたくさん残されています。行田では、国宝の「金錯名鉄剣」が出土するなど、有名な埼玉古墳群を有し、これら古代の関連資料も展示されています。
展示室から櫓の中まで廊下でつながっていて、涼めますし、おすすめです。 お子さんと夏休みにするなら、車で行って(駅からタクシー)博物館で涼む...
Read more星の数は、「展示の品質で4」「でも写真の一枚もNOだから減点」で2としている。 フィクションでも人気のある忍城である。また、当地の主要産業だった(21世紀でもフィーチャーするのかと心配になるが)行田の「足袋」である。これらについて、非常によい展示をしているのに、その一端も、世間に見せる気はないのか? いいものがPRされない状態なんて、もったいないし、税金の浪費ではないか。役人も学芸員も考えてほしい。
批判承知で、確信犯として、展示の一部の写真を撮ってアップした。ここに限らず、いろいろな公立博物館・資料館で、あまりにも「写真ダメ」なところが多く、かつ係員に理由を尋ねても、明快に答えてもらえないところがほとんどだ。 博物館好きは、フラッシュ撮影によって資料にわずかでもダメージを与えるようなことはしない。著作権のありそうなものについても、ちゃんと遠慮する(図録の販売に影響しそうなほど、撮りまくりもしない)。展示の中の優れた部分をスナップして、ぜひとも多くの人に見てもらいたいと思っているだけなのである。大...
Read more行田市郷土博物館を訪問しました。館内は行田市の歴史を時代順に紹介しており、地域の歩みを体系的に学べる施設です。近代の展示では「足袋の町...
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