友人に「とても美味しい肉が食べられる」と誘われ、先日お邪魔してきました。 私は仕事柄、海外に行くことも多く先々でいろんな肉を食べてきました。ロー〇ーズのプライムリブや、〇ルフギャングのサーロインetcetc…金さえ出せば世界にはうまい肉なんていくらでもある。そう思っていました。
この日食べたのは牛フィレ肉の肉塊ステーキ 席に居ながら壁に大きく映写された厨房の様子をLIVEで楽しむことができ、自分の頼んだ肉がとても丁寧に、そして豪快に調理されている様を楽しむことができます。
まだ来ない、あぁもう少しで会える、しばしの焦燥感を日替わりのクラフトビールで紛らわせながら待つと(んん、このビールも旨いなぁ)、食べやすくカットされ、きれいに盛り付けられたフィレステーキが眼前に! まるで、恋焦がれたアイドルが目の前に降臨したような感動(まぁ私アイドルはよぅわかんないのですが。)なのだと思います!
口に運ぶと、その肉汁とからめられたソースの旨味が噛まずとも口内に流れ出します。そしてひと嚙み毎に口の中に広がり、肉の硬さなどの引っ掛かり一つない咀嚼行動を繰り返すうちに、背筋が伸びてきます。そして体は、この旨い物体を一刻も早く体内に取り込みたいと本能的に顎を引き上げ、天を仰ぐような姿勢になります。しかし一方で、少しでも長くこの旨味を口内で感じていたい衝動にかられ、歯と舌は飲み込むのを拒みます。
十分に噛み砕き、飲み込みたい本能が達成され、いままで忘れていた呼吸が再開されると同時に、口からは芳醇な肉の香りと同時に 「んまい…」と言葉が漏れるのです。
友人はこのフィレステーキを贅沢にも一人1皿づつ(1皿約3000円!)頼みました、周りの席ではグループで1皿をシェアしていたのに。 一切れ食べたときにその理由がわかります。コレ、共有してたら食った枚数で喧嘩になります。いくら親しい友人、恋人でもこの境界線はしっかりと引くことをお勧めします。
総評として、日本でこのクオリティの肉を、この価格で提供する店は本当に稀であると思います。 いまだ知られていない店、地図に載らない穴場、いろいろあると思いますが、この情報時代、それらを1件1件自分で、ハズレを引きながら探すのはナンセンスです。もうここにしましょう。間違いないです。記念日にはもってこいです。
正直、毎日食べるべき肉ではない、毎日来るべき店ではない、と思う理由が2つあります。 1つは慣れです。 毎日この肉を食べ続けたら、他の肉がゴムか何かにしか感じられないようになってしまい、餓死します。 2つ目は時間です。 本来、レビュー書くなら写真の1枚や2枚撮ってくるのがマナーってことは重々承知しています。ですが、私は滞在した3時間で1度もスマホを取り出す暇がないくらい、店の雰囲気を堪能→料理を堪能→仰け反る→次の料理来る→堪能→仰け反る(間に友人との会話少々)の無限ループで3時間くらいあっという間に経っていました。 今回食べた料理以外にも美味しそうなメニューがいっぱいで、私が遠方に住んでいなければ、危うく通ってしまうところです。 こんなところに毎日入り浸って楽しんでいたら、年単位で時間が持っていかれ、気づいたら定年退職してそうです。 2か月に一回くらいが適正だと思慮します。(隣の席の女性客にイケメン店員さんが「2か月くらいなら顔覚えててあげられるよ(^_-)-☆キラッ」って言ってました。)
スタッフの皆さんもピカイチです。(女性のスタッフさんがかわいいです。)メニューを紹介するとき、注文を取るとき、料理を作るとき、運んでくるとき、気遣いと献身を全身で表現される姿は、お客さんに楽しんでもらおう、と本気で思ってるのかもしれない、と営業スマイルであることを忘れてしまいそうになります。(あと、女性のスタッフさんがかわいいです。)
特に料理を運んできて、その説明を(イケボで)されるとき、 「このカルパッチョは〇〇で捕れたものを…(略)、この牛筋はじっくり△時間̻̻□□して…(略)」 自分の出す料理を本当に大切にしてると感じました。どんだけ手間ヒマがかかってる、とか言うのではなくではなく、自信をもって食べてもらえるものですよ、味わってもらいたいんですよ、そのためのバックグラウンド、食す上でのストーリーを与えてくれる、そんな説明がとても心地よかったです。 特に肉の時は説明が丁寧すぎて、娘を嫁に出すお父さんと対面しているかのような錯覚を感じました。(失礼) そして、女性のスタッフさんがかわいいです。
最後に、もし行こうと思っている方がいらっしゃったら、一言ご忠告申し上げますと、1つ1つのお酒はけっして安いものではありません。クラフトビールやワイン等、世界の旨いお酒が揃っていますが、あくまで料理と一緒に楽しむ程度にすることをお勧めします。
めっちゃ長文を書いてしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。退店時、店の前でお見送りまでしてくださったのに、大したお礼も言えなくて、何か一言感謝を伝えたく、これを書きました。あと、私店長と握手したかもしれませんが、本当はお隣の女性スタッフさんと握手したかったっす。 美味しいお肉を...
Read more一言で言うと「質の悪い宗教団体」です。 勧誘してくる人こうゆう喋り方するなぁ。と。 接客はみなさん演技指導でも受けているのでしょうか、表現力豊かで、素晴らしい胡散臭さ。 料理が出される度「これは最高の料理です!!」と一字一句決められているであろう台詞を言わされるホールスタッフ。 話の脈絡を丸無視で突然始まるナルシズムに満ちた会話。(自分自慢・料理自慢・これ程の接客は他にはありませんよ等) 料理は少ない・美味くない・破格の値段 ドリンクは注文しても全く出てきません笑笑 食事どころじゃ無くなってきて後半は謎の疲労感笑 昔来た時は、プロジェクターも映画が映ってたのに 今は《男性》が料理を作るリアルタイム映像のみ。
コースの締めにデザートが出てきて食べていたら 「ケーキに合うのでぜひコーヒーや紅茶はいかがですか」と言う質問を同じ《男性》から計3回。 迷惑行為や長居してる訳でも無かったのですが、その都度「いや、さっきも言ったんですが大丈夫です」と返答し、注文しないとわかった途端「ではお会計でよろしいですね??」と退店を促される対応。 いやいやいやまだ食べてるんですけど..
車の運転が二人いたので単品でドリンク頼む予定が 当然のように飲み放題のメニューが置かれており 「あの電話でも言いましたけど頼んでませんよ?」ともうしたところ、一人芝居が始まり 「はい、実はですね、お客様の選択肢の幅を広げるためメニューを置かせて頂きました!当店自慢のアルコールドリンク、ラインナップ豊富で色々な種類を飲まれたいと思う場合は云々かんぬんどちらを選んでもかまいませんが、どのドリンクもとても美味しく最高の時間を過ごせるとおも『単品でいいです』いますので、是非ともお決めいただいて云々」 長すぎて話が進まないので間に入って回答するも自分のセリフは言い切らないと次に行けないようで笑
余談ですが知人がこの店に行った時 全くドリンク注文を受けてくれずに「すみません!!」と大きい声で言ったあとやっと対応してくれた《男性》から「まぁまぁイライラする気持ちを抑えて、当店の自慢の料理をご紹介しますのでお聞きください」と何のことやら延々と料理自慢を聞かされたそうで笑笑 「で、ドリンクは?」とやっと質問したところ 「それはそこの女性に言ってください。ではごゆっくり!」と去っていったと。 ちょっと何言ってるか分かんない。
上記で対応している《男性》はシェフと呼ばれ、この店ではトップであり、絶対的存在 究極のピラミッド型勤務形態のよう。 働いてる人もシェフという監視の目を気にしながら接客しているんですね。 他の方のレビュー読むと笑っちゃうくらい頭オカシイ店舗なんだなと理解しました笑 罵声や怒号までは聞き取れませんでしたが 《男性》曰く悪い評価をSNSに載せるな云々ではなくて 労基や消費者センターに申告するレベルだと思いました。 働いてるスタッフさんも洗脳かって思う程笑 近々、営業停止処分食らいそうですね。 「シェフ」とは呼べない存在だったので《男性》表記させて頂き...
Read more私に起こったことを書かせていただきます。会社の送別会で、このお店をホットペッパーで予約をしました。会の間も面倒だなぁと思う対応をいくつか取られましたが、1番の問題は会計時です。用意していたコースの総額より高く請求されました。最初は普通に会計間違いだと思い、ちょうど地図代わりに印刷して持ってきていた、ホットペッパーの金額付きの予約画面を見せ、確認してくれるように言いました。バイトの女の子が「オーナーに確認してくる」とその場を離れて二階の厨房へ。暫くして帰ってきた女の子に、オーナーの元へ来て欲しいとお願いされました。まず、お客を呼びつける事に違和感を感じましたが、何か手が離せないのかもと思い、女の子と一緒に二階へ。二階に着くなり、オーナーが「こっちも忙しいんですよ。何の言いがかりつけてるんですか?」みたいた事を言われました。言われていることが意味不明すぎて、その時どんな感情だったか思い出せません。自分が間違っている要素は思いつかなかったので、女の子に言った通りもう一度印刷してきてあった紙を見せ、会計の誤りを伝えるとオーナーは「意味がわからん、ホットペッパーのサイトを調べろ」とバイトの男の子に指示し、レジ横のPCで調べさせ始めましたが、調べた結果はもちろん私の印刷していった紙の通りです。しかし話はここでは終わらず、「これはホットペッパーの間違いだ。こっちが提示している金額が正規のものだ」と言い出しました。普通に、「あなたのお店と関連会社の問題ですよね?私が予約したコースと金額に何の問題があるんでしょう?」と聞きましたが、今度は「電話で予約確認したときに金額を確認した!そっちが覚えていないんだ!」などと言い出し、呆れすぎて言葉が出てきませんでした。流石に気分が悪すぎるので、せめて謝罪があれば支払いを考えても良い旨を伝えましたが、どうしても謝罪したくなかったようで、「もう営業妨害だ!警察に電話する!」と言い出して警察に電話し始めました。実際に警察の方が到着されましたが、このような内容で困っていました。やっとのことで解放されて帰路につき始めたところ、バイトの男の子が泣きそうな顔で追いかけてきて、「オーナーの機嫌がどうしても収まらず、出禁にしてやるから会社名を教えろ」と伝えるように言われてきたみたいです。言われなくても2度と行かないので、バイトの男の子を諭してそのまま帰ってもらいましたが、あまりの異常さに寒気がしました。 送別会の参加者にも本当に嫌な思いをさせてしまい、やるせない気持ちでいっぱいになる最低なお店でした。どうか、ここをご覧になる方々が同じ目に遭わな...
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